1.Do you remember?
2.If I Feel
3.Do you remember?(Instrumental)
4.If I Fell(Instrumental)
初回限定盤(CD+DVD) UMCK-7033 ¥2,000+税
※DVD収録内容:「Do you remember?」Music Video
※初回限定盤のみのボーナストラックとして、2019年の夏フェスからライブ音源を収録
特筆は「夏フェス」のライブ音源(何でしょうね、オハラ☆ブレイクならば「冬の花」が聞きたい)のと、横山健さんと二人でのビートルズ「If I Fell」(注・曲名訂正しました)のカバー。ライブ音源は『レコーディングと同じメンバーが集結して2回のみ出演した2019年の夏フェスから、レアなライブ音源がボーナストラックとして収録される』ということなので、RIJFからになりそうです。
リリースが思ったよりも遅く、てっきり「宮本から君へ」公開と同じ時期にぶつけてくるかと思っていたのですが、最近流行りの(?)唐突先行配信で「Do you remember?」のみ9月下旬配信ということもありそうですね。
- 音楽多重課金生活。
上記の話とも繋がるのですが、音楽に、エレカシ、宮本浩次に対して結構課金している(これはいい意味で)。「昇る太陽」は先行配信、CD、またYouTube Musicでも聞いていて、YouTube Music(その他サブスクリプションサービス含む)は僅かだけれど権利者に分配されるという話なので、ちょこまかと払っている。しかし例えば「冬の花」も配信で買いましたが、250円なんてすぐに元を取ってしまう(この表現もいいのか分かりませんが)金額で、もっと考えると例えば「友達がいるのさ」はシングルCDで1,000円で買ったとしても、もう十数年、何千回レベルで聞いているので、安い買い物なんだと思います。数百円でその場の気分や、場合によっては人生観をも変えてしまう音楽生活。今は配信版とCD版をダブルで買ってもいますが、適正な金額であれば非常に安い金額で、また音楽配信サービスも普及し、権利者にきちんとお金が渡るシステムになれば、若いクリエイターの人たちももっと音楽業界を目指すかも知れないし、どんどん良いシステムになってくれと願うばかりです。
- 神社仏閣生活。
最近は戦中戦後の本を読みあさっていて、昔からの趣味である神社仏閣、特に古いお寺を巡ると、戦死された方々のお墓を見ずにはいられない。そういうお墓はお寺でもいい場所にあり、立派で、その方を讃える記録もあって、読みふけり手を合わせる。
これは8月にド田舎を巡ってきたときに見つけたお寺で、静かな集落に佇む、雰囲気のある名刹だった。ただ昔からこういう「人知れぬ神社仏閣巡り」は好きだったのですが、最近はそういう集落にも人影が見当たらない気がします。統計的では無く体感的なモノですが、昔は集落の神社仏閣を歩いていても、もう少し人が居た気がする。最近は人影すらない、感じられない。そう思って巡ってるから余計そう感じてしまうということもあるかもしれませんが。
そういう地域に根ざす人が減ってくると、戦中なり戦後の生活や歴史を覚えている人が少なくなるので、危機感というか「本当に厳しかった頃の日本」をきちんと次世代に残しておかないとな、とも思ったりします。NHKでもインタビューをアーカイブス化して教育に取り入れるというプロジェクトなんかもありますが、俺も何か出来ることがあればやっていきたい。
(これは海の写真だった)。