エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

いつの間にか「夏を歌え」

もはや「仕事ノイローゼ」とも言える日々を送っていたら、4ヶ月以上も更新していなかった・・・。自分の気持ちが音楽に向けられていないこと、エレファントカシマシが熱血に活動していないこと等々の理由があるんだろうなあ(なにか他人事のようだ)。

  • 日比谷野音はあるのだろうか。

こちらも待ち続けていてはや9月。PAOの発送のお知らせ(予告)は来ている。しかし仮に今からのお知らせで日比谷野音の可能性はあるんだろうか。
以前までは野音の音楽イベントは10月まで(土日祝日限定)。それで野音の公式サイトを見ると既に10月の土日祝日は他ライブで埋まっている。今年も無しか・・・、と思うけれど、一筋の光明としては、令和4年のリリース。

音楽会利用拡大の試行対象期間について
(音楽会開催可能日の拡大)
令和5年11月・12月、令和6年1月・2月・3月の土・日・祝日

「冬の野音」となりますが、物理的には11月~来年3月の開催は可能。しかし今までは夏か秋の野音だらけで、今このタイミングで敢えて拡大時期にやるとは考えにくい。違う意味でのサプライズには期待したいですが・・・。
そして来年10月には日比谷公園大規模改修に伴い、野音も一旦の休止。ナマの男4人を都心のど真ん中のあのステージで見られる日は来るのだろうか。



そういえば以前インスタのオススメで宮本浩次が出ていて(未だにフォローできていない)、ロンドンにいますという投稿がありましたが、こういうことのようです。

「[ AMBIENCE TOUR ] sessions Starring:HIROJI MIYAMOTO (THE ELEPHANT KASHIMASHI) 宮本浩次独演会 Live Recorded at Abbey Road, London」、ABEMA PPV ONLINE LIVEにて、9月16日(土)20:00より独占配信決定

ABEMA PPV ONLINE LIVEにて、9月16日(土)20:00より、「[ AMBIENCE TOUR ] sessions Starring:HIROJI MIYAMOTO (THE ELEPHANT KASHIMASHI)宮本浩次独演会 Live Recorded at Abbey Road, London」の独占配信が決定いたしました。
本配信では、世界的ロックバンド・ビートルズが名曲の数々を生み出したことでも知られる音楽スタジオ・アビーロードスタジオから、宮本浩次のここでしか見られないアコースティックパフォーマンスをお届け。弾き語りにてエレファントカシマシ、そしてソロの楽曲を披露、さらに、グラミー受賞アーティストはじめ数多くのハイエンドアーティストの公演を担うストリングスチーム「Q strings」を携えた演奏も披露いたします。
チケットは、8月28日(月)10:00より販売開始いたします。

もう俺は懐古厨ファンなので、「倫敦宮本浩次より日比谷野音でおじさん4人」なのですが、宮本浩次としては今はやりたいことは徹底的にやりたいのでしょうし、アミューズの規模であればこういったグローバルなことも可能でしょうし、コロナによる規制も無くなったので、長くやってるとこういうこともあるんだなあといささか引いた目で見るようになってしまいました。
作品自体は見てみないとなんとも評価出来ないので、配信を見る予定ですが、配信開始が待ちきれないというよりは、何か義理で見るような感覚になってしまった。


自分の気持ちやテンションの問題か、宮本浩次のソロ活動が熱心すぎる影響か(恐らくそれらが綯い交ぜになっている)、ずっと記事を更新できなったのもそういったローテンションぷりが露わになっていますね。俺も宮本浩次エレファントカシマシもどこに向かって歩いているのだろう。




  • 「旅」のロケ地。

これは書けなかったのが申し訳ない。エレファントカシマシのデビュー35周年ツアーの中での「旅」演奏時の映像。その直後に首都高の小菅付近を走っていると、映像と風景が似通っている。そして思わずツイートすると(4ヶ月も更新してないので、Twitterの名前すら変わってしまった)反応を頂いた。

おお、正解(?)だった。右側に大きな川が流れていて、普通に走っているだけでも気分がいい高速道路。しかしせっかく紹介いただいたのにほったらかしにして大変申し訳ありませんでした。そしてタイミングを合わせたわけでは無いですが、このツアーのBlu-rayとDVDが発売されるということで、これは「買い」です。

NHK水戸放送局のロック・イン・ジャパン2024 ひたちなか開催の報道について、私たちは強く抗議します。 | ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023
渋谷陽一さんはNHKに非常に怒っているんだけれども、理論がさっぱり分からない。いや怒ってるのが単純なフェス主催者なら分かる。けれど渋谷さんはロッキングオンの代表・責任者でもある。(一応)音楽ジャーナリズム媒体の責任者として、取材したことを報道することに対して怒る、抗議するという筋合いは違うと思う。じゃあ逆にいえばロッキングオンの様々な媒体は、取材先にリリース日、リーク日、リーク内容を確認して、取材先の思惑を忖度して報道しているんですね、という裏返しの証明になりかねない。極論すればこの「怒り」はロッキングオンとしてのジャーナリズム性の放棄宣言とも言えると思う。
この理論は根っこでは今のジャニーズ性加害問題とも繋がっていると思う。分かっていること・分かりつつあること・噂になっていることを、忖度や取材先への遠慮・配慮などを過剰に汲み取り、報道しなかった問題が今になって異常な膿として噴出しつつある。報道機関が取材して裏付けをして関係者に忖度無しに報道するという当たり前の行為が、少なくともジャニーズの問題ではマスコミでは行われなかった。ロッキングオンも(一応)音楽ジャーナリズム媒体だけれど、報道機関の報道姿勢について怒っている。どちらも極めておかしいと思う。ロッキングオンはもうフェス主催会社とそれらのPR媒体として専念・移行する時期なのではないだろうか。そう思えてならない。