エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

エレファントカシマシ 2回目の紅白歌合戦出場!

なんということか、日比谷野音のライブビューイングどころか配信にも参加することが出来なかった。
けれど発表された新曲は素晴らしく、C/Wも俺が好きな「力が抜けて良く遊んでいるな」と聞き続けていた。
そして「Yes I do.」も聞き込んでいたので、「なんのことはなく男4人はカッコよかった」てな戯れ言を、ロマンスの夜とは関係なく更新をしようと思っていたら、まあ思いがけないニュース。

感覚論の話しになってしまうけれど、2017年のエレファントカシマシ紅白歌合戦初出場より驚いてしまった。その年はデビュー30周年もあり、メディア露出もいつになく積極的(NHK含む)であり、「今年出なければ出ないんじゃないか?」という雰囲気があった。その後宮本浩次はソロで2回出場。宮本も面白い出場の仕方をすると思う。

2017年 エレファントカシマシにて初出場、「今宵の月のように」披露。
2018年 椎名林檎宮本浩次で出場、「獣ゆく細道」披露。
2021年 宮本浩次で出場、「夜明けのうた」披露。
2023年 エレファントカシマシで2回目出場、 何を披露するんだろうか。

・・・しかし宮本浩次、50歳を超えて本当に男稼業フル稼働、かくありたい。けれど今は「ロマンスの夜」の準備中でもあり、身体には十分気をつけてほしい。
(紅白の話があったならば、ロマンスの夜があったかは分からないけれど、特に今回の紅白はドタバタで色々あったのでしょう)。


一方でここまで来たら楽しみなのと、「じゃあ何を披露するんだ?」。
そりゃ新曲も聞きたいけれど、これまでの実績、そして伸びしろを考えると「俺たちの明日」一択に期待。

いや本当に「俺たちの明日」の曲としての成長力は化ケモノレベルだと思う。当初の「ウコンの力」のCMはどこへやら(良い意味で)。それこそNHKでもここぞという力づけたい時には相当な頻度で「俺たちの明日」がかかっている。前にも書いたけれど「国民歌」と言ってもいいレベルに達していると思う。そしてそれらの勢いは加速度的に伸びていて、(そりゃ願望希望が入ってしまうけれど)年の瀬の全国民が注目する中で披露する歌の中ではピカイチに思います。


いやでも世の中は面白いというか良くも悪くも先が見えないですね。この間の35周年ツアーで「周年イヤーを迎え」という表記がなんだか寂しく見えて、次は新春があればいいな、と考えていたのが、紅白歌合戦であの男4人の勇姿を見ることが出来るとは。緊張感とワクワクと歓喜を胸に、年末を迎えることが出来そうです。ドーンと行け!男4人よ。男よ行け。男よ勝て!