エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

やるんだ!「祝・日比谷野音 100周年 日比谷野外大音楽堂 concert 2023」

  • このタイミングかよ

こういうタイミング(ライブやるのかやらないのか)の際のPAOは後ろから読むのですが(後方にそういった記事が載っていることが多いため)、パラパラと読んで「このスケジュールでやるのか!」。開催およそ1ヶ月前のお知らせ。前記事のコメントの方の予言(?)は無事的中していました。しかし元々スケジュールを入れてしまった人もいるだろうに・・・。

  • そしてチケットは

今回もPAOとイープラスの登録情報をコピペし睨めっこし、コピペし、登録。5年ぶりくらいの野音は・・・。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mpdstyle/20230915/20230915194323.png
またもや。

画像下部の「男・出川哲朗還暦祭り」は先着だけれど当たっています(ちなみに男・出川哲朗のチケット代は8,814円(ヤバいよ)だったりする)。もう当たらねえのかなあ、日比谷野音で生エレファントカシマシを見ることが出来るのだろうか。うつむきうめいてしまう。

PAOからのお知らせによれば、配信と映画館でのライブビューイングもあるようなので、そちらで検討してみたいと思います。ああ、一応の一応は一般発売があるんですね。立ち見でも何でもいいから見させてくれないか(しかしライブビューイングの東京会場の場所が丸の内ピカデリーというのは複雑だ、日比谷野音まで目と鼻の先というのがなんとも辛い・・・)。



この記事は昨日の朝にはYahoo!トップに出ていたと思う。まあ急いで読む記事ではないと思って(タモリ倶楽部は非常に好きだったので)、夜に読んだら思わぬ方向に行っていてビックリしました。

news.yahoo.co.jp

「こちとら会プレゼンツ古地図で東京探訪」の舞台裏

宮本浩次が唯一、タモリ倶楽部に出演した回だ。今でいうブラタモリパイロット版のような面白さがあった。最後の「寒き夜」は哀愁じみていてよかった。今でもYouTubeにあるようです。

記事にはこうある。

そして、この回は私が収録に立ち会ったものの中で最も印象に残った一本である。

なんと、長年タモリ倶楽部を構成した作家さんにそこまで言わせる、その理由とは・・・。

江戸時代創業の割烹でエンディングを収録、宮本浩次は「寒き夜」を弾き語りで熱唱。歌い終えたあと「僕はもう歌手に専念します」と笑顔で答えた。

当時私は「なぜ『音楽』などでなく『歌手』と?」とも思ったが、現在までに宮本浩次エレファントカシマシのボーカリストとしてはもちろん、どの歌手のどの時代の楽曲も日本一感動的に歌う歌手であることは衆目の一致するところだろう。

そう来たか。なるほど、今確かにソロ活動を経て思えば「歌手」という当時の表現がまた違って聞こえてくる。「ROMANCE」がなければこの記事自体、また印象に残った一本には挙げられなかったかもしれない。ソロ活動やカヴァーアルバムによって約26年前(!)の発言の意味も違って聞こえてくるというのは、言葉にも歌手にも歴史がある証左だと思う。

高橋洋二さんは「またやればいいのに」と締めていますが、次に「赤羽でブラタモリ!」の際には赤羽が生んだスター兼郷土史研究家として出てほしいですね。タモリさんと宮本浩次というのは非常にマッチングしていると思っていて、私がたまに書いている「武蔵野を探す旅」の総括はタモリさんにやってもらいたいと妄想している。
つまりエレファントカシマシ宮本浩次の曲や考えをタモリさんに集中的に聞いて貰って、「宮本君が心に思い描いている武蔵野って個々なんじゃない?」と具現化した場所を指し示すことが出来る数少ない人だと思う。まあそんな作業はあり得ないんですが、それぐらい知識量、そして宮本の「武蔵野」を考えて指し示すことが出来る文化人と知識人だと思う。



  • オッサンの宇宙。

最近は回りまわって「俺の道」を聞き直している。ツボなのは「オレの中の宇宙」の『町はきれいだな』部分。それこそスカイツリーも無かった当時に、宮本浩次が東京の街並みを見ながら「勝つぞ」と気合いを入れている様子が目に浮かぶようで聞き入ってしまう。いささか仕事ノイローゼで「他社に絶対勝つ」と意味不明な気合いを入れている毎日の私にどこかリンクして聞き入っているんだと思う。
・・・それこそね、タモリさんに聞けば「仕事なんて気合い入れちゃいけない。反省しない」と言われておしまいでしょう(笑)。


日比谷野音はキレイだろうな。行ける人はガシッと満喫してきて下さい!