新曲の特典Blu-ray(2022年日比谷野音Ver)をチラチラと見ていました。配信時から一発目の「過ぎゆく日々」が頭から離れず、またBlu-rayでマスタリングされて重低音が響いて非常によかった。全部は見切れていませんが(ツアーまでに見られるだろうか)、男たちの鼓動にこちらもドキドキが高まりそうです。
- 最高の「エス」参戦!
エレファントカシマシ初のアリーナツアー「35th ANNIVERSARY TOUR 2023 YES. I. DO」 は、最高の仲間たちと共に敢行いたします。
— エレファントカシマシ (@elekashi_ofcl) March 2, 2023
Key. 蔦谷好位置さん、G. ヒラマミキオさん、金原千恵子ストリングスチーム(Vn. 金原千恵子さん、Vn. 栄田嘉彦さん、Va. 榎戸崇浩さん、Vc. 笠原あやのさん)です。
俺にとっては涙ものの蔦谷好位置さん、ヒラマミキオさんの参戦。この男たちのプラスアルファ「エス」が見られるとは!熱い熱いリハーサルを想像してしまいます。
- まさかの石君Twitter開設。
上の「エス」だけで特集記事書こうかと思っていたら驚きのニュース。
いよいよ、エレファントカシマシデビュー35周年アリーナツアースタートまであと4日。
— エレファントカシマシ (@elekashi_ofcl) March 7, 2023
35周年をさらに盛り上げるべく、このTwitterの新たな展開に向けて会議をしました。こちらのお二人にもご参加いただいて、楽しんでいただける企画を準備しています。
どうぞご期待ください!#エレファントカシマシ pic.twitter.com/VDjQx1QlbD
総合司会にプラスして石君かよ!この二人でTwitterを始めるとは・・・。
- 総合司会の男は何を読んでいるのか
と、上のTwitterを見ながら当然気になる。ただ拡大しても画像が不鮮明。画像を解析していくと(仕事では嫌々こういうことをやるが、エレカシとなればノリノリである)、平凡社の東洋文庫の可能性が高いと思う。
神田は神保町の東方書店東京店さんのツイートを引用させて貰うと、画像との類似性が分かると思う。
【国内書】2021年9月
— 東方書店 東京店(神田神保町) (@toho_jimbocho) September 27, 2021
『胡適文選1 /東洋文庫』
胡適 著/佐藤公彦 訳/平凡社/税込3,740円https://t.co/QpHhXcor29
中国の新文化運動の指導者の一人、胡適。その思想と学問方法を最もよく理解できる文章を胡適自ら精選、まとめた書。思想の哲学的基礎から国語問題、旧小説考証まで、幅広い軌跡。 pic.twitter.com/3qTpxdA4e6
(上記「胡適文選1」はダミーです、平凡社の東洋文庫であることを示すための1例です)。東洋文庫の一種であろうから、そこからタイトルが似たものを絞り込んでいけばいい。なんのこれしき。
www.heibonsha.co.jp
・・・913冊も刊行されているのかよ!さすがに愕然。そしてこの刊行リストを見ていると、宮本の読書癖、渋すぎである。Twitterの画像を拡大して見ると、メインタイトルが4文字、サブタイトルは文字数が判別しにくいが、追えないことはないと思うけれど、追っていくうちにツアーが始まり、これを追っていって目が悪くなり、肝心の男たちが見えにくくなりそうだ(笑)。それは冗談としても、「これじゃないか」という数冊は絞り込めるとしても、現時点でピンポイントで「この本」というのは難しそうに思う。もう少し時間と情報があれば・・・。
しかしこういう本を神保町や本屋で探し回り、家や作業場に置いて、ぶつぶつ言いながら読みあさり、そして血となり肉となりやがては歌詞となると思うと感慨深い。
twitter.com
このアイコン(坊主の後ろ姿)は「総合司会の男」が『あんたこの写真かわいいから全面に出しなさいよ』とでも言っているのでしょうか。そして石君は歌詞を淡々と呟き始める。
「リッスン感じる朝の光 ほら怠け者よ目を醒ませ。」
— 石森敏行 (@35th_ishimori) March 7, 2023
早速激シブの「理想の朝」。このつぶやきがツアーと何か関係あるのか、セットリストなのか、ツアーの演出なのか、単にエレ歌詞を書いているだけなのか、そして近くに居るであろう『総合司会の男』の関与具合はどれほどなのか、3月18日の誕生日には何かがあるのか、かなりの謎と楽しみを併せ持ちながらツアーが始まります。
しかし本当にエレカシのツアーが始まる気がしない。何の準備もしていないし、今日も今日とて仕事に追われていて、やっと野音のBlu-rayを見てエレカシに少し浸かった程度。これは「エレカシ久々のご同輩」を集めて3泊4日くらいのツアー前合宿をやるべきだった(どんな合宿かはよく分からないが)。ましてやマスク着用任意とも言われている狭間で、声を出してもいいのかツアー中に変わる可能性もありますし、それもそれとして「LIVE」つまりは生きている証であると楽しむべきなのかもしれません。しかしあの男たち(以下略)。
はじまるぞ!
(注・上記は宮本が読んでいる本ではありません。解析中です)。