- あの男がエレファントカシマシのステージに帰ってくる。
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019出演情報
サポートメンバーは、
Key 蔦谷好位置
G ヒラマミキオ
での出演となります。
男、蔦谷好位置さんだ!わざわざオフィシャルサイトにサポートメンバーを書くところに、運営側からの「この意味を感じて下さい」てな意義を感じます。
記録・記憶が確かならば、大阪でのMr.Childrenとの対バン以来、3年半ぶりですか?
orenomichi.hateblo.jp
(「後ほどレポート書きます」と言いつつ書いてないのが露呈する・・・)。
この二人をめぐる状況は大きく変化していて、特に宮本浩次はソロ活動、楽曲提供とめまぐるしく動いており、そこでここにきて「盟友」蔦谷好位置との共演で、さらなる化学変化・反応を見せてくれると思います。ましてや今は「なんでもやる」フリーな宮本浩次状態なので、新曲作ってしまおうというのも大いにあると思います。そうしたらタイトルは懐かしの『バビロニア大学』がいいですね(笑)。
8/12のRIJFでエレファントカシマシのキーボード弾きます。よろしくお願いします。https://t.co/dX4BnjwgWR#ROCKINJAPAN2019
— 蔦谷好位置 Koichi Tsutaya (@KoichiTsutaya) 2019年6月28日
- ロッキングオンジャパンでも語り尽くしている。
インタビュー、写真、またソロのライブレポートも含めると22頁!曲は勿論、プロモーションや世間話まで多岐に渡っています。
あと、インスタグラムもさ、俺やりたくて。2年前ぐらいに谷中(敦)さんに『宮本くん、インスタグラムに写真あげていい?』って言われて、『インスタグラムってなんですか?』って言ったことがあって。そしたら、谷中さんがいろいろ教えてくれて。だから、いつかやりたいなと思ったの。で、このソロの機会に。ホームページもゼロからちゃんと考えて、いろんな名前を候補に挙げてもらって。『宮本、散歩中。』がいちばんいいかなって、みんなで話し合って作った。
過去や今の人のつながり、曲の勢いが今、覚醒されて集合体として発されている感があります。インタビューのリズムからは、本当に「悲しみの果て」でブレイクした後ぐらいのテンションの高さを感じますよ。全てが噛み合っている的な。
しかし『若いときは、夢を食って生きている感じがするじゃない』なんて一度でいいから言ってみたい。少なくとも俺は感じたことが無かった。それはどうでもいいとして、「53歳の新人」の勢いと瑞々しさはすさまじい。本人も相当楽しくかつ手応えを感じていることが分かります(石君のことを「石ちゃん」と読んでたりもする)。
高橋一生さんのシングルのカップリングが「赤い薔薇」のカバーになって、そこで蔦谷好位置くんと一緒にやった「赤い薔薇」は素晴らしかったなって改めて思ったから、また自分でも歌いたいって思ったのね。そうそう、ROCK IN JAPAN FESTIVALが、エレファントカシマシとしては唯一出るフェスなんだけど、蔦谷さんとヒラマミキオさんを呼んで、そこでも絶対いい形になると思うんで。
このインタビューの掲載日に呼応しての今日のリリースになったのかもしれません。これは当日は「赤い薔薇」と「笑顔の未来へ」はほぼ確実にやるんじゃないでしょうか。・・・しかしナマで見たいですね。中継や収録・放映はあるんでしょうが、この二人が久々のステージに立つ姿はこの目で直視したい。
ましてや今日は日比谷野音のリセールの抽選結果が出て、まあ外れて、これはもう中に入る手段がなくなってしまった。まあ売れちゃってるのでしょうがないんでしょうね。
ただ本人もソロアルバムに前向きな発言をしていますし、個人的にはこの「ゴールデンコンビ」の久々の結成には大きな大きな期待をしたいと思っています。今年の夏からの新たなる新時代の到来、そんな気がします。