- 2018年1月14日 NHKホール 新春ライブ セットリスト
M1 ドビッシャー男
M2 今はここが真ん中さ!
M3 新しい季節へキミと
M4 悲しみの果て
M5 夢のかけら
M6 旅
M7 はじまりは今
M8 デーデ
M9 珍奇男
M10 翳りゆく部屋
M11 桜の花、舞い上がる道を
M12 笑顔の未来へ
M13 3210
M14 RAINBOW
M15 ガストロンジャー
M16 今を歌え
M17 四月の風
M18 俺たちの明日
M19 風と共に
en(1)1 昔の侍
en(1)2 真冬のロマンチック
en(1)3 この世は最高!
en(1)4 奴隷天国
en(1)5 RESTART
en(1)6 夢を追う旅人
en(1)7 ファイティングマン
en(1)8 so many people
en(2)1 今宵の月のように
(セットリストのみ!)
- 文春オンラインアンケートでの意外かつ喜ばしい結果
文春オンライン(=ほぼ週刊文春デジタル版)から「アンケート企画「紅白で一番良かった歌手は誰?」ランキング発表!」へのお誘いがメールで来ていて、勿論エレカシに熱い一票を入れていたんですが、発表をすっかり忘れていました。そして結果を見たら2位!正直こういうアンケートではあんまり上位に行かないだろうなと思ってたんです。特別な演出も何も無く「シンプルに1曲だけ」だと、派手に演出したアーティストの方がインパクトに残るんじゃないかと思ったら、まあ1位の安室さんを除けば、「シンプル・イズ・ベスト」というか、派手な演出に見慣れた視聴者としては、実直・情熱・熱烈なエレファントカシマシが却って響いたのかも知れません。
素直に「紅白に出たい」「白組として勝ちに貢献したい」、そして想いが詰まった1曲が花開くというのは見ていて清々しい。
- 「伴走する」喜び
未だに「今を歌え」の『夢を追う小さな子供の私が いつの間にか大人の顔 すまして町を行くけど』が頭の中をリフレインして止まない。思えばその光景というのは、この間の「おはよう日本」の合唱団の光景そのものだった。「風と共に」を歌う『夢を追う小さな子供』と、『いつの間にか大人の顔』な宮本浩次。合唱で即泣きしてしまったのは、「今を歌え」をずっと聞いていて、その光景が一画面に広がったからなのかもしれません。
今の宮本浩次はこれまでのロック歌手活動の成果が目に見えて出ていて、そういう男4人組と「伴走するような」喜びを感じてしまう。曲出して、歌を歌って、プロモーションして結果を出して、そういう姿を見るとこっちも「よし、こちらも頑張らないと」と。「伴走」というのは言葉として烏滸がましいかもしれませんが、最近はそういう感覚にあります。結局は4人がめちゃくちゃ格好いいんですよね。勿論苦難は沢山あれど、一本筋を通して結果を出している姿に憧れるし、励まされる毎日です。
https://itunes.apple.com/jp/album/all-time-best-album-the-fighting-man/1213829918?uo=4&at=10lrZv