全曲レビューはまだ後になりますが、今までに聞いた印象では
「昇れる太陽」はもう革命的な、先進的な激烈ロックポップアルバムだと思います。
革命的激烈ロックといえば「good morning」が思い浮かぶかと思いますが
それとはまた全く違った、洗練された次世代音楽というか・・・。
これは言葉では上手く表現出来ません。とにかく聞いて下さい。
ただ言えるのはエレファントカシマシ4人だけではなく、蔦谷好位置さん
亀田誠治さん、YANAGIMANさんなど色々な方のおかげで出来た
「チーム・エレファントカシマシ」のアルバムだと思います。
それと、「あの風のように」にビックリしました。
これは去年のJCBホール二日目に宮本浩次がインチキ弾き語りで
『1,2,3、飛び出せ・・・ 街の歌も・・・、俺の歴史も・・・』と
歌っていて、それが凄い印象に残ってたんです。
この記事の「弾き語り(不明)」と書いてある曲です。
宮本はライブで時々思いつきで弾き語りをして、その曲はそのまんま
お流れ、というパターンがあるのですが、今思えばその時は
「昇れる太陽」のレコーディング中で、そのフレーズを
弾き語ったんでしょうねえ。
僕が好きなその弾き語りが一つの曲になって、また凄いアレンジが
加わって、すっばらしい曲になったのは嬉しくてしょうがないです。
とにかく言葉ではうまく説明できない激烈アルバムですので
是非直接聞いてみて下さい。とんでもないアルバムです。
Amazonへのリンクを貼っておきましたが、Amazonでは今現在品切れです。
お近くのレコード店でも買えるはずなので、是非。
これはもう聞かないと後悔するレベルです!