エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

外は暑く、男は熱い

昨日「JAPAN」を買おうと思ったら、TwitterではPAOが届いていると沢山書かれていたので、少ない楽しみを一日で二つ消費することもなかろうと
「JAPAN」は今日買ってみました。



表情が良い意味で緩んでますよね。去年の今ぐらいは狼のような顔つきだったのが、柔らかい犬みたく見えるというか、本当に一旦ゆっくり休んで
心身ともに疲れをとって、でもまた助走をはじめて、さらに走り出しているような印象です。またそのうち狼に戻るんでしょうけど(笑)。
山崎洋一郎さんのインタビューなので、勿論PAOとは違った視点で書かれていて、休養中の「へー」と思ってしまうような出来事も書かれています。
『自然と共にリハビリ』とでも言ったらいいんでしょうか。とにかく今までの宮本浩次では有り得なかった時間の過ごし方をしていたことが分かります。


また「4人」についても熱く語られていて、これはドキュメンタリー映画を見終わった後に読んだら、映画もよりスッと深く理解出来た気がします。
後述する鹿野さんじゃないですが、映画館の出口でこのJAPANを映画見た全員に配りたいくらいです。



鹿野淳さんも熱い。
SPACE SHOWER MOBILEでの第143回コラムより。
http://www.spaceshowertv.com/sp/content/mobile/column/shikano/2013/07/31.html

デビュー25周年企画映画『the fighting men's chronicle』を観ましたか? 凄い迫力と、リアルと、メンバー間での衝突と絆と、バンドという生命力が
目の前にずっと3Dでも4Dでもなくただただ突きつけられる、こっちの生きる覚悟が問われる映画でした。
あれは絶対に、今日にでもDVDにして1億3千万プレスしてまき散らしたいです。

鹿野さん、是非その計画やっちゃって下さい(笑)。
いやでも鹿野さんの映画に対する感想は「さすが鹿野さん」と唸ってしまうほどの、情熱と冷静さを兼ね備えた文章になってます。


この映画はDVDだけじゃなくBlu-rayでも出ると思う(思いたい)んですが、出たら大画面爆音の会場借りきって鑑賞会やりたいですね。
オフ会や鑑賞会を「やりたい」とばかり言ってますが、これは是非やりたい。「めんどくせえ(仮)」もあるのでどうなるのか分かりませんけど。



昨日から大阪城野音の一般発売について、ローソンチケットとぴあで詳細が発表されています。
今回の受付は日比谷野音の一般発売とは何が違うかって、今回の回は先着ではなく抽選による発券のようです。


ローソンチケット(システム的に直接リンクが貼れないので、下記アドレスからトップページに飛んで「エレファントカシマシ」で検索してみて下さい)。
http://l-tike.com/
詳細は直接確認してほしいんですが、抽選受付期間は8月3日13時から8月7日23時までということです。


チケットぴあ
http://ticket.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=1332159&rlsCd=&lotRlsCd=19982
こちらの抽選受付期間は8月3日の11時から8月7日の11時まで、日にちは基本的にローソンチケットと同じですが時間が微妙に違います。


(追記)
上記はいずれも「プレリクエスト」「プレリザーブ」による抽選方式です。また後日先着方式による一般販売があります。



大阪城野外音楽堂は座席が約2000席に対し、芝生エリアは1000人収容可能。それなのにチケットは同じ値段ってのはちょっと納得行かないですが(笑)。
期待を込めて大阪の方がちょっとは当たりやすいんじゃないかと思ってます。
また大阪野音の芝生席はみんなビニールシート持ち込んでお酒持ち込んで、好き勝手に横になりながら開演待つというまさに「お祭り」ってムードが好きです。



エレカシは勿論不参加ですが、ROCK IN JAPAN FES.2013が明日から始まり、WOWOWでの熱烈中継も始まります。
8月1日深夜27時(8月2日早朝3時)からはRIJF2012のエレファントカシマシ特集もあります。
8月31日には「のぼうの城」がWOWOWで放送されるので、今月入るなら今入った方が色々お得かもしれません。
http://www.wowow.co.jp/


以上、書いてて気がついたんですが、なんだか色んな組織の回し者のような記事が多いですね(笑)。いや、それだけエレカシが復活してきたってことなんですけど。


『光目指すのはなぜ? 蜃気楼が揺れる 今年も似合いの夏 必ずまた帰ってくる ああ頭に来るぜ』

「東京からまんまで宇宙」より。蜃気楼が揺れるような似合いの夏に本当に宮本浩次エレファントカシマシが約束通り光を目指して、また帰ってきます。



(Amazonアソシエイト)