エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

今日も明日にも希望を

  • 「ロマンスの夜」のセットリストを初めて見る。

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画面を見て数秒止まってしまった。凄い、エレファントカシマシの曲は1つも無し。宮本浩次のソロも唯一「冬の花」だけ。ひたすらのカヴァー。宮本浩次Instagram開設ぐらいで驚いていた数年前の自分に見せてやりたい。そしてこのセットリストを見ても何とも思わないというか、行きたいとも思わないけれど、嫌悪感なども抱かない。「感情が動かない」という表現が一番合うのだろうか。何か異次元のアーティストの異次元のライブのセットリストを見ているようだ。ライブを見もせずに評論することは基本的にやってはいけないと思うので、良いも悪いも何も無いけれど、「一昨日、そんなライブがあったんだなあ」と思うだけになってしまった。



  • 実際の話チケットどうなのよ、本当に。

今日から受付開始。本当に有り難いことにTwitterで色々アドバイスを頂くんですが、正直やれることはやっている。

・PAO情報とイープラス情報の一致
→大文字小文字レベルまで合わせるため、コピペして実施。

・クレジットカードよりはコンビニ払いの方がいいらしいとの話
→今までは基本、クレジットカード払いにしていた(未払いとか、購入したのに後払いしなかった等は無し)。前回は試しに銀行振込(ネットバンキング)にしてみた(そして落選)。チケット業者の目線から見ると、クレジットカード払いの方が、当選=決済(デビットカードを除く)のはずなので、コンビニ払いよりは「取りっぱぐれ」がないように思えるんだけれど、分からない。今度のチケット申し込みでは考えてみます。

・教えて頂いたけど未実施なこと。
(1)イープラスへの問い合わせ。
何をどう問い合わせすればいいのか分からない。いや今回はやってみようか。「ファンクラブ先行も含めて、イープラスさんの抽選に(エレカシ宮本浩次ソロ含め)16回ぐらい連続で外れています」・・・、問い合わせの文章が難しい。何かしら答えは来るんだろうか。

(2)イープラスの退会と入会、電話番号の変更。
退会を入会を繰り返したところで変わるのだろうか。勿論名前とか個人情報は変えようがない。またどっちにしろ認証制度の根幹である携帯番号も変えないと意味が出にくいと思うけれど、20年変えたことのない携帯番号を変えるのはどうなのだろうか。旧友に「エレカシのチケットが当たらないので、電話番号を変えてチケットサイトにトライします」とか連絡したら失笑だろうなあ。「オマエまだあのロックバンドが好きなのかよ」「いや大好きなんだよ、4人が」。

(3)PAOの再入会。
うーむ。過去に会員番号自体は変わっている。(もうおじさんの昔話になってしまうが)エレファントカシマシ「復活の野音」の時に初めてチケットの本人確認、つまりPAO会員証と免許証等の一致が行われるようになった際、その時既に財布を無くしていて(馬鹿だなあ)手元に会員証が無かった状態が続いていた。ただその当時はPAOの会員証自体に使い道が無かったので放っておいた。
それで急に会員証が必要になったため、慌ててファンクラブに問い合わせしてみたら、PAOの会員証は再発行するけれど、会員番号も変わりますよ、ということで、入退会はしていないけれど会員番号が強制的にリセットされた。入会して20年近く経つのに、これきっかけで入退会をするのも本末転倒な気がする。いや入退会して当たるというならやりますし、この春のツアーが見られない代わりに今年の野音が見られるというなら涙をのんで待つかもしれないけれど(後者は冗談です)。ただ仮にこれで当たるようならみんなそうしちゃうだろうし、野音のために毎年そうしてしまう。まあそもそも今回のイープラスのプレオーダーはPAOが絡んでないので、少なくとも今回やっても手遅れに思います。


根源的には正々堂々と申し込んでフツーに当てたいという気持ちがある。格好をつける訳では全く無くて、グレーな手段使ってまで入りたくないなと言ったらいいのか、あの堂々としたカッコいい4人の前に変な手段で入りたくないという心境。あの4人の前ではお天道様も見ているし、ライブが楽しめるのかという思いがある。正当に手を尽くして正当に外れたならば、そういう運命なのかな、という気もするけれど、けれど今回のツアーを逃したら「今年も」見られないんじゃないかという不安感がある。宮本の雄叫び、石君の愛すべきギター、成ちゃんの冷静かつ情熱籠もったベース、トミの兄貴っぷり。なによりそれら男4人が放つオーラをナマで見たい。それだけ。

ただ一方でこんな悩みは贅沢なんですよね、もっともっと困ってる人なんて沢山いるし、俺だって色々な悩みを抱えている。(俺のエレカシ以外の悩みをここで書いてどうするというのだ)。
『幸せと言えば言える 俺たちの憂鬱を』。と、そんなことを書くと結局また「暑中見舞-憂鬱な午後-」を聞きたくなってしまうのである。男たちへの『尽きない尽きない思い』、だからこれを書くと「リッスントゥザミュージック」を聞きたくなるんだ。キリが無い、もう寝てしまえ、「化ケモノ中年」。


  • すっかり普遍化した「俺たちの明日」

そう言いつつまだエレカシの話。この間もNHKの「サラメシ」を聞いていたら、「俺たちの明日」が流れてきて、本当にBGM,効果音としても普遍化しつつあると思います。特にサラリーマンや会社員を扱ったテーマ、今はジェンダー的な問題があるかもしれないけれど、「男」を扱ったテーマにも流れやすい印象があります。テレビその他の制作者が「頑張ろうぜ」と語りかけたい時にふと出る曲、本当に15年を経て味わいが増している。個人的にはもう「国民歌」と言えるレベルの曲とも思えてきてしまうのだ。「俺たちの明日」にはまだまだ伸びしろがあると思う。


「オレがミツメテルのは、ヤオン盤と(ほぼ)決まった!」