エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシのファンブログ

明日に向かって歩け×ライフ

土日に宮本浩次著「明日に向かって歩け」をぼんやりと読んでいたら
何故だか急に「ライフ」が聞きたくなった。


読んでると、先生若いんだよなあ。
初回で「俺は三十四歳になった」と書いている、十年前か・・・。
(連載当時はまだファンではなかった)。


また、何と言うか「地に足をつけて書いている感」がある。
メンバーの話、エレカシ結成の話、東京の話、政治の話
学生の時の話、パリ・ニューヨークの話、ドライブの話
家族の話、散歩の話、結婚観の話、彼女の話・・・と
とりとめもないけれど、でも宮本自身が東京で生活をしながら
思ったことを(きっと頭を掻きむしりながら)原稿用紙に向かって
必死に書いている光景が目に浮かぶ。
特に本に載っている原稿用紙の写真を見ると、必死に考えて
「届け!」という想いを持って書いて、また直して書いて、という
文章に対する誠実な姿を垣間見ることが出来る。


この連載の間には「good morning」「ライフ」がレコーディング
されている訳ですが、やっぱり読んでいると思い浮かぶのは「ライフ」
決して「good morning」は思い浮かばないなあ・・・。
やっぱり「ライフ」の世界観というか、簡単に言ってしまうと
「男・宮本浩次の生活」が如実に表れているのがこの
明日に向かって歩け」と「ライフ」に集約されているように思う。
(「DEAD OR ALIVE」はまた違う次元に入っている気もする)。
レコーディングをしながら様々なことを考えているリアルな
独身の男、宮本浩次がそこには浮かんでくる。
また、東京の意外な渋い名所を巡るには適しています。
この本を読みながら何カ所の名所を歩いただろう・・・。


しかしこれ当時はあまり売れなかったんですよね。
発売当日に池袋のジュンク堂の芸能人の本売り場みたいな所に
ドーンと平積みしてあって、そこで買って、三日後に行ったら
あんまり減って無くて相変わらずドーンと平積み状態だった。
ただその後のPAOのインタビューで宮本本人が「重刷になった」
「ただ初版が少なかっただけですけど」「でも嬉しい」という
コメントをしています。


今になっちゃこれがレアな本で、同じ宮本著の本でも
「東京の空」は重版されてますが(ロッキング・オンは偉い!)
こちらは絶版となっていて、前に問い合わせをしたところ
増刷の予定もなく、文庫化の予定もさらさらないようです。
文庫化になったら「文筆家への憧れ」が人の700倍くらい強い
先生は喜ぶだろうなあ。僕もカバンに入れて読みたいです。
「復刊ドットコム」へのリンクはこちら
ただ「復刊ドットコム」は会員登録をしなければならないのが
面倒だ。それがなかったら1万票くらい軽く越えてると思う。


野音チケットアンケートありがとうございました!31日をもって終了です。
周りのPAO会員の人たちの日記とかを読むと取れてるのは
もっと少ないのですが、やっぱり当たった人は今は大声では
言えないと思うので、これがリアルな数字のような気がします。
PAOの現会員が何人かは分かりませんが、550票を越える
「ポチッ」を頂けるとは思っても見ませんでした。


はてなダイアリーiPhoneに最適化されたようで
スクリーンショットを見せて貰いました。


おー、ちゃんとリスト化されてる!
こんなのを見る度にiPhoneが欲しくなる。とりあえず4G出るまで我慢。
そんなこと言ってたらiPadも出たしなあ、ううむ。