エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

ドキュメンタリー映画の予告編が色々と良すぎる

これは劇場で泣かないようにしないと・・・。


PAOでは先週7日に公開されたものが、本日は情報も一般公開されて予告編もYouTubeにも高解像度でアップされています。PAOと比較しても大画面で見られます。

去年の野音終演後の楽屋の後に、古い古いホームビデオのような映像と、とげとげしいメンバーと共に、聞いたことの無い宮本浩次による「宮本節」全開の弾き語り。


途中から髪が長い石君、ダンディーでロマンスグレーの成ちゃん(場所は月島でしょうか)、打って変わって少年のようなトミ(こちらは荒川でしょうか)。
そして昔より激シブで断然かっこよくなっている宮本浩次。恐らく野音以来の「動く宮本」登場。


個人的には1分16秒くらいに画面奥に現れるソニーの(CD・MD)プレーヤーがツボなんですよ。
「これ、『扉の向こう』にも出てないか?」。だとしたらなんという物持ちの良さ、もう10年は同じ機械を使ってることになります。
・・・ってこの機械を調べてみたら、1997年発売のZS-M5という機種らしいですね。
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press_Archive/199703/97A-030/


とっくに修理も部品製造も打ち切ってるので、壊れたら替えがきかなさそうです。まだまだ大事に使って欲しい。
そして仮にずっとこの機械を使ってたとしたら、この機械はどれだけエレカシのデモを再生したり、宮本を喜ばせ悩ませてきたんでしょうね。


MDプレーヤー1台で勝手に感傷に浸っております(笑)。「扉の向こう」が浮かんでは消え、そして宮本浩次がCD-Rに意味深すぎる文字を書く。
(万年筆でCD-R表面部分に直接文字を書いてる人を初めて見た気がします)。人もモノも何にも変わっていなかった。


スタジオで無茶振りをする宮本。「パッとやれよパッと!お前らの方がリハビリだよな本当に」。無茶苦茶な言葉だけど、今はその元気さがただ嬉しい。
そして同時にテロップで流れるそうそうたる「男」の名前。



また7月3日からはタワーレコード渋谷店でその名もまんまの「戦う男の25周年展」が開催されるとのことです。


http://natalie.mu/music/news/92425


タワレコ渋谷店8階の「SpaceHACHIKAI」は他アーティストの展示会でチラッと行ったことがありますが、凄い良い展示スペースで、今回も熱い展示になると思います。
映画も含めてエレファントカシマシの夏祭りが始まりそうです。



・・・しかし宮本浩次がいつものようにレコーディングスタジオに居て、いつものようにがなってることがただただ嬉しい。




(追記)
ドキュメンタリー映画について、PAO会員にはファンクラブ優先枠があるようですが、一度オフィシャルのファンクラブのページにログインして
ファンクラブのページから「ぴあ」へのリンクを経由しないと、ファンクラブ優先枠での申し込みが出来ないようです。
(一般の「ぴあ」のサイトからだと優先枠ではなく、一般申し込みとなってしまいます)。
PAO会員の方は、一度ログインして、ぴあのサイトでも上部に【PAO先行予約】と書いてあるのを確認の上、申し込みした方がいいと思います。


(追記2)
PAO会員の方がPAO優先枠で申し込んだか、ぴあの一般枠で申し込んだかは、ぴあのトップページから「抽選申し込み履歴」に進み「詳細へ」の画面で
この画像が出ていればPAO優先枠で申し込みが出来ており、抽選結果待ちです。逆にこの画像の場合は、PAO優先枠では無く、一般での申し込み扱いです。
PAO会員なのに後者の画面が出るのであれば、18日の11時までは一旦キャンセル可なので、キャンセルして、PAOのマイページにログインして
そこからぴあのサイトに飛び、画面上部に【PAO先行予約】と出ているのを確認して、さらにPAO特典として第5予約まで出来る事を確認して
再度申し込みをした方が優先枠での取り扱いとなるので、お得だと思います。(詳細はPAOかぴあに確認して下さい)。