エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

たとえ胸にはナミダ溢れてても

14日に行われた大杉漣さんのお別れ会の記事にて(スポーツ報知)。

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生田斗真さん「好きなエレファントカシマシの話をしたり、下ネタジョークで撮影現場をなごませてくれました」。
二人はエレカシのどんな話をしたんだろう。大杉漣さんをよく直接お見かけしたのは「町を見下ろす丘」当時。はてさて生田斗真さんはラジオで「季節はずれの男」をかけてしまうほどのガチっぷり。「ファイティングマン」か「シグナル」か、「俺たちの明日」か、宮本浩次のパフォーマンスか、きっと話題は尽きることなかったと思うんです。改めてご冥福をお祈りします。

  • 絶妙なタイミングでの「大地のシンフォニー」。

この間電車に乗っていて、いざ降りようと扉が開いて歩き出した瞬間に、iPhoneの「ランダム選曲リスト」から「大地のシンフォニー」。この曲は街中を歩くときに、その土地土地と一体となれる感じがして、またリズムも「歩くリズム」に合わせているようで、楽しい散歩だった。またその駅もPVロケ地と近かったので、余計一体感なり「宮本浩次はこんな感じでこの曲を作ったのではないだろうか」という余計な想像も出来た。生きているうちには歩いて行かなければ。

これは自分でおっしゃっています。石田ゆり子さんのInstagramにて。

そして翌日。

確かに雰囲気、漂うオーラは似ている!俺は個人的に宮本浩次を評する時には「イノセント」という言葉を使ってしまうのですが、共通項を探すとすれば石田ゆり子さんもイノセントな女優さんだと思うんです。そういえばエレカシファンの有名女優たる本上まなみさんや麻生久美子さんもイノセントさを感じる。次はライブ会場でお目にかかりたいです(笑)。

nlab.itmedia.co.jp

ただInstagramのコメントで「エレカシ宮本さんをフォローしてるのかと思いました」ってなコメント見て、一瞬だけ宮本浩次Instagramをする光景を想像してしまいましたが、やっぱり先生には似合わないのと、やり出したら「こっちが非常にドキドキしてしまう」。宮本浩次にはやはり歌と演奏とライブで勝負して欲しいし、都度都度山崎洋一郎さんのインタビューに姿を現すくらいがちょうどいいのではないかと思っています。

エレファントカシマシ、たまアリ振り返りインタビュー+レポート、そしてレコーディング初潜入も (2018/04/16) 山崎洋一郎の「総編集長日記」 |音楽情報サイトrockinon.com(ロッキング・オン ドットコム)

ただこう見ると欧米なロックスターにも見えますね。中指にゃ金属的なモノも見えますし。これも個人的には使い古されていますが、少年顔にも見えればオッサンの剛毅さも垣間見えて、本当にこの51歳(トミと成ちゃんは52歳!)は分からない。


先日、長時間の移動をしていたらまた宮本浩次についての新説が頭に浮かんだので、まとまれば近日中に。


生きているうちは、ゆっくりでも止まっててもいいので、歩いて行きましょう。

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心は大きく 持ちたいもんだぜ

  • 「宮本から君へ」オンエア開始。

いよいよ始まりました。全部はまだ見られてないですが、まずは主題歌だけ(笑)、エフェクトはかかってるにしても、51歳にしてこう先鋭的・攻撃的に行けるんだ、と相変わらずの圧倒っぷり。間違いなくライブ映えするでしょうし、フルオンエアが待ち遠しいです。
TVerでも見られるので、是非是非!

tver.jp

  • 赤羽からまっすぐ神田へ

これはまだ桜が咲いていた時期の話ですが、仕事で赤羽に行って「団地への道」まで少し行ったので写真をパチリ。
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そして次の目的地がたまたま神田で、路線検索したら京浜東北線で行けば近いと。何にも考えずにその通りに乗ってたら「お、赤羽駅から京浜東北線で神田駅までなんて『あのオッサン』が居そうだな」って思わず周りを見渡してしまう。勿論居ないんですが(笑)。でも冷や汗流しそうな仕事の中、ちらっとエレカシ的な環境に触れたのがなんだか嬉しい。エレカシ的な環境って言っても「赤羽」「神田」「京浜東北線」だけなんですけど。宮本浩次が病気から復活したときにやたら「京浜東北線」というキーワードをインタビューで発していたので印象に残ってたんです。

  • 男は背中で語る説。

前回の自分の記事をスマホで見てたら、哀愁が入りすぎている(笑)。猪苗代湖に佇む宮本の画像と、仕事への文句を言っていて読み返すと結構ネガティブで。ただこないだ持った改善提案書を元に上司と話して、自分としては回答は50:50ぐらいなので、次弾を準備してます。
・・・ってまた仕事の話になってしまう。
猪苗代湖という次元以前に「背を見せて佇む宮本の姿」が好きなのは、やはり男は背中である程度語るんじゃないかと思うからです。曲線なり何なのかは分からないけれど、やはり背中を見るとその「男」の歴史なり格なり存在感なりが分かるんじゃないかとは本気で思っています。じゃあ自分の背中はどうなんだ、という話になっちゃうんですが、少なくとも「宮本浩次の背中」は良い背中なので、その背中を追っかけつつまだ前へと進んで行きたいです。うまく記事の結末がまとまりましたね(笑)。

俺は今、人生のどのあたり

一気にはなかなか見られないので、スキマ時間的に見ていますが、バランスよく素晴らしい!強いて言えば『今を歌え』の高音部分がかすれてたぐらいで、サポートメンバーも含めて「ステージを作り上げている一体感」が出ていて面白い。新曲の「Easy Go」の歌詞も割と聴き取れてて、そういえば日比谷野音で初披露された「RAINBOW」もこんな感じだったことを思い出す。つまり現場では激しい波動が渦巻いてるけれども歌詞は完全には聴き取れない、後日CD音源聞くと(もちろんだけれど)歌詞もうまく聴き取れて、それでライブに臨むと何倍も映えて聞こえる。この曲も同じ予感がします。
あとはアルバムと同時にでるであろう(と勝手に決めている)Blu-ray版は即買いしたい。生放送でミスったスイッチングも直して、ミキシングも直せばもう何度でも何度でも見たい。『ベイベー明日は俺の夢』の宮本浩次撮影映像ももっと写して、あれだったら特典映像ででも入れて欲しいレベル。

オンエアから何ヶ月かかったんでしょうか(笑)、いやでも本当に緊張して正座せんばかりの勢いで見ましたよ。故郷びいきになりますがやはりオハラ☆ブレイクでの宮本浩次がよかった。男気と激烈さと、そして猪苗代湖に佇むシルエットとね。こりゃ今年こそはオハラ☆ブレイクには参戦せねばならぬと(出るとも何にもないんですが)。
ただ宮本浩次がドキュメンタリーの対象なる度に思うのですが、どうしてこの男のファンになったか分かったような、分からないような不思議な感覚になる。誤解を恐れずに言えば付き合うには面倒くさい人だと思うんです。常に激烈だし天才肌かつ芸術家肌だし、いわゆる「フツーの世の中」とは折り合いがついていない。けれども「フツーの世の中」にいると、その激烈さに無性に触れたくなる。「この男の何が俺を引きつけるのだろう?」分かったようで分からない。永遠にこの繰り返しなのかもしれません。そしてそれを(見つからないとは分かって居つつ)見つけようとライブに行くのかもしれません。

そういえばARABAKI ROCK FESではこんな記事も。

4月28日(土)・29日(日祝)に、宮城・みちのく公園北地区 エコキャンプみちのくで開催される「ARABAKI ROCK FEST.18」のタイムテーブル発表!
エレファントカシマシは、4月29日(日祝) 19:30〜 "MICHINOKU (陸奥)" のトリとして登場!デビュー30周年を記念して「MICHINOKU PEACE SESSION ON SUNDAY -THE FIGHTING MAN- 30years of Fight」と題したゲストを招いてのスペシャルライブを予定しています。
詳細は後日発表!お楽しみに!

その「男気」がまた現れそうです。個人的には蔦谷好位置さんをゲストにして出てきたら泣きます。行けそうにもないので、せめてフジテレビNEXTあたりでのオンエアを大期待です。

  • これは冗談じゃねえ 怒りの改善提案書だ。

あんまり仕事の話を書いてもしょうがないんですが、まあ自分の会社の硬直っぷりが目に余って、もう最近では文章にして色々出して、上層部とは激突ムードです。いや自分でも分かるんですよ、こういうこと言ったり書いたりするのはめんどくせえ社員扱いになるってのは。ただ『いい会社にしていい仕事してお客様により満足して頂きましょうよ』という一点で書いている。どうせやる仕事ならもっと改善したいし、コストも一切かけずに良くなることも沢山ある。けれどなかなか変わらない。まあ俺が描いている理想がそのまま良いかというのも大いにあるんですが。
そういう提案書を書いていると頭の中に「ガストロンジャー」が流れる一方で「約束」の『いつだって本気さ』のフレーズも同時に流れる。この冷静な『いつだって本気さ』が好きで、確かに宮本浩次は生まれてこの方いつだって本気だ。それはこの記事の前半のようにライブでもその前後でも具現化されてますしね。とても宮本浩次のようにはいきませんが、こっちだって「いつだって本気なんだよ」。
このブログを書いてる裏でもまた会社に対して文章書いてますしねえ。ただもう会社から干される一方なので、このブログを読んでいる方でどなたか雇って頂けるならば雇って下さい(笑)。いやこんなうっさいことを言う社員なんて雇えるわけねえだろってのがオチなんですが、まあまだ元気なんですよね、そう怒れるってことは。

  • GWはいささか休みたい。

それでこの間自分のブログの記事ランキングみたいなのを見てたら、5位に新橋・高輪・泉岳寺を巡る旅が入っていて、懐かしくて自分でも見入ってしまった。

orenomichi.hateblo.jp

この頃はソニーの一眼レフを買って嬉しくて嬉しくて、あちこちを歩いて写真を撮っていた。その一眼レフは変わらず愛用してるんですが、最近は撮っても仕事絡みの写真・・・。それで記事に出てくる「買ったパンフレット」も本棚から引っ張り出して、夜に読みあさっていた。
あともう少しすればGWになるので、カメラを持ってしばし山の方に行きたい。もしくは今ちょうど終戦の本を読んでいるので、そのあたりの博物館なりを回りたい。いろんな意味で息を入れねばとも自覚はしてるんですが。
・・・結局はカメラ持ってアラバキに行けという神様からの伝言なのかもしれませんが、新曲でも「疲れたならばそのまま寝ちまえばいい」と言ってますしね。なるようになるでしょう。先憂後楽だ。