エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシのファンブログ

高輪・泉岳寺

今年四月から新橋の鉄道歴史展示室というところで「会津 江戸の旅・近代の旅」という企画展がずっと開催されているのですが
三ヶ月もの間展示が行われると思うと逆に足が向かず、今週末で終了ということで、重い腰をあげて行って来ました。



館内写真撮影禁止ということで、ここで一旦おしまい。


ただ展示内容は凄く面白くて、江戸から明治にかけての会津への鉄道の発展の歴史が古文書や古地図も入れて展示されているので
(僕の実家の地名もチラホラ出てくる)歴史好き、会津好きとはしては堪らず、ワンフロアの展示を一時間超も見てました。
700円の目録付きパンフレットも即買いして、やや浮かれ気分で会場を後に。



「新橋から高輪って近いんじゃ無いか?」と思い立ち、そのままカメラ片手に都営浅草線で高輪の泉岳寺へ。
以下は宮本浩次著、ロッキング・オン刊の『東京の空』を読みながらだと楽しめると思います。


もうね、自分がバカなんですけど、その展示会に熱中するあまり、泉岳寺に着いたときには見学時間終了してました(笑)。
(一応この写真も渋谷陽一さんの写真の構図を真似てます)。



ただ宮本が同書でポーズをとって掲載されているお土産屋さんは営業中。渋谷陽一さん撮影の写真に似せるためモノクロにて。


世の中どう転ぶかわからないもので、新橋で買ったパンフレットを手にお土産屋さんに入ると、『お、会津の展示があったんですか?』と
すごく気さくな店主さんが声をかけて下さる。
「今は東京に住んでるんですが、福島出身で、会津や歴史好きなのでさっきまで見てきたんです」云々。



一旦お土産屋さんを出て、お寺周辺をうろつく。泉岳寺前には外観からして小粋な料理屋さんが。
ただ、入り口の所にあるメニューをちらっと見てみたら、あまりに高級すぎて無理でした。こういう所で一度のんびり食事したい。


ここには宮本浩次の母校があることで有名なんですが、写真を撮ってると「泉岳寺」のバックには東海大学付属の高輪台高校。
東京の高校事情はさっぱり分からないので、思い切ってお土産屋さんの店主さんに聞いてみる。
高輪台高校は泉岳寺の裏っかわにある高校で、私立高輪高校はここにあるんですよ』「ここ?」『そこ、すぐ横』。
一旦お店を出ると、確かにすぐ横に私立高輪高校がありました。ここが宮本浩次の母校。
(『東京の空』173頁の写真では、泉岳寺の後ろに学校マークの校舎が入っているので、渋谷さんは宮本の母校をバックに入れて
 写真を撮ったと思い込んでた僕の先入観が生んでしまった勘違いです)。


エレファントカシマシというバンドのヴォーカルの人は高輪高校出身で、本にもこのお土産屋さんが思いっきり出てますよ」
『え、今日初めて聞きました(笑)』。iPhoneに入ってた『東京の空』の写真をお見せすると『あ、ホントだ、うちだ(笑)』。
『その方はいつぐらいに高輪高校に通ってたんですか?』「えーと今46歳だから、30年ぐらい前ですかね」。
自分で言ってて、心の中で「宮本が高校に通ってたのはもう30年前なのか」とか思ってしまいました。
『そうなると当時の校舎はこれですね』。とあるお土産のモノを教えて下さる店主さん。

「あ、昔はこんな校舎だったんですか」『そうそう、今あるのは新しい校舎』。
高輪高校のHPによると、平成8年に今の校舎に建て替えられたそうです。


『昔は中学校もあって、その方の頃は高校のみの男子高で、今はまた中高一貫校になって、入るのもだいぶ難しくなったみたいだよ』。
『30年前なら当時の理事長も校長先生も学校の先生もまだ元気でしょうから、その方に母校に来るよう伝えて下さい(笑)』「了解です(笑)」。


滅茶苦茶親切なお土産屋さんの店主さんに色々教えて貰いながら泉岳寺を後に。


高輪高校の横はお墓や古い住宅地、高層マンション、大使館などが乱立する「文明のはざま」。



昔ながらの古びた井戸。学生時代の宮本浩次も目にしたかも知れません。



町を見下ろす丘。思いっきり電線入っちゃってる・・・。



帰り道、六本木ヒルズ




『熱帯夜の月 不気味なシルエット東京タワー』 (C)おかみさん


この記事を書きながら、今日付の蔦谷好位置さんのブログを見てると・・・。

「空を入れておけば誰でもそこそこの写真が撮れる例」

と書かれていますが、まだまだ蔦谷好位置さんには勝てない。
特に蔦谷さんのブログの一枚目の写真は恐らく魚眼レンズ的なモノを使っているはずで、あれは凄く高い(笑)。
それは半分冗談だとしても、構図、レンズ、絞り、ISO等々まだまだ勉強します。蔦谷さんの写真の躍動感は凄い。
 

スペシャルサンクスは泉岳寺前のお土産屋さん。今度はちゃんと泉岳寺内をゆっくり見学出来るように早めに行きます。


(しかし前半の新橋の会津展には会津の鉄道を作った人物として「渋沢栄一」が、後半泉岳寺ではロッキング・オンの御大である
 「渋谷陽一」さんが出てきて、似たような名前でやや混乱しました)。


その(?)渋谷陽一さん主宰の「bridge」8月号では宮本浩次、怒濤のMASTERPIECE全曲語り下ろしです!