エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシのファンブログ

厚生労働省、メタボ予防キャラクターに宮本浩次を起用か(エイプリルフール)

タイトルのような話を又聞きの又聞きぐらいで嗅ぎつけ、厚生労働省の(メタボ防止や禁煙を推進する)
健康増進局生活課課長である小宮山泰弘さんに話を伺ってきました。


『ええ、こういうプランがあったんですよ』と小宮山さんは話す。
『ご存じのようにメタボ予防は喫緊の課題として省内で検討していて、誰かイメージキャラクターを作って
 PR・広報活動を充実できないかとはずっと考えていたんです』
『そういうことを去年の夏頃もずっと考えていて、たまたま休日出勤したときにもぼんやり考えていたんです。
 それでここ(厚労省)は日比谷公園が目と鼻の先じゃないですか?
 そうしたらたまたま日比谷野音のライブの音が建物内部にも響いてきて、凄い歌声が波動としてぶつかってきて』


-確かに厚労省さんは近いですもんね、野音のライブに行っても目の前に本庁舎が見えて、たまに内部の人の様子も見えます。
『ええ。毎週末のようにライブが行われているので、普段は気にも留めないんですが、何か引っかかるものがあったんでしょうね。
 で、部下に聞いたら「エレファントカシマシというバンドですよ」って教えて貰って、すぐYouTubeでライブ映像見たりして。
 それでWikipediaで見たら宮本さんと私は同い年で、「同い年なのにあの若さは凄い」って(笑)。
 あんなに細くてもパワフルで、これはイメージキャラクターにピッタリじゃないかと思ってすぐに動き始めました』
『キャッチコピーはシンプルに「歩くのはいいぜ!」。CM映像もポスターもこの言葉に宮本さんの写真をベースにしようかと。
 これだけでも十分伝わるんじゃ無いかと思って交渉を進めてました』。


-シンプルでかっこよさそうですね。交渉は順調だったんですか?
基本的に順調だったんですが一点だけ。今年五月に東京スカイツリーが開業するじゃないですか?
 スカイツリーもホッソリしている、宮本さんもホッソリしている。じゃスカイツリーをバックに宮本さんの写真ではどうかと
 このPR事業を落札した広告代理店の方とも話してたんですが、どうしても宮本さんが「東京タワーじゃないとダメだ!」と』
-こだわり出ましたね。
『宮本さんと話していると東京タワーへの愛みたいなのも感じられて、じゃあ東京タワーにしようかということになりました。
 そういえばYouTubeで見たTOWER RECORDSさんの「NO MUSIC,NO LIFE?」の撮影も東京タワーで行われていたな、と私も思い出しまして』

『それで宮本さんから「首都高から写る東京タワーを入れて欲しい」という要望もあり、プランも具体化していきました。
 実はその部分のラッシュ(仮映像)はここにあるんですよ。撮影前に試しにってことで映像撮っておいて』。



-ドキュメンタリーっぽいですね。
『本当に簡単なラッシュですけど。こんな感じのイメージ映像で、この東京タワーの後に歩く宮本さんが出てくると、そういう予定でした。
 それで、平成24年4月1日の新年度から広報活動を始めようと本格的に始動していたんですが・・・』
饒舌だった小宮山さんの口が一気に重くなる。



『ほぼ同時期の4月25日にエレカシさんの新曲出ますよね。それでこのシングルのジャケット、タバコを思いっきり咥えてますよね・・・』
-ええ、いつもの宮本浩次ですね。いいジャケットですよね。
『凄く格好いいんですが、私ども厚生労働省は脱メタボも促進しているんですが、禁煙も同時に促進してまして・・・』

-ああそうか・・・。
『たばこ税を管轄する財務省さんは喜んでましたけど(苦笑)、厚労省としてはこれはどうしても・・・』
-厚労省さんとしては矛盾が出てしまいますよね。
『アクセルとブレーキを同時に踏むような感覚ですね。省内で色々検討したんですが、これはどうしても難しいと』
-なるほど。それでどうされたんですか?
厚労省としてタバコ無しで撮影し直して貰えないか、ダメならCGで消して貰えないか、この二案を提案させて頂きました』
-ギリギリの交渉ですね。
『ですが即答で「ダメ」と、宮本さん曰く「中途半端な妥協は一切出来ない!」と』
-宮本らしいですね。
『らしいんですけど、どうしても交渉の余地はないようで、うちとしてもどうしても難しく、この広報企画もお蔵入りとなってしまいました』
-それは残念ですね。
『残念ですけどある種しょうがないかと思ったりもしてます。宮本さんにタバコはよく似合いますしね、立場上大きな声じゃ言えないですけど(笑)』





話が終わり、別れ際、小宮山さんは『今年の野音はチケット手に入るようならば、厚労省内ではなくて中で聞きたいですね。
生の「友達がいるのさ」を聞きたいです。仕事とは関係なく本当に「歩くのはいいぜ」ですよ』と仰っていたのが印象的でした。

















長々と書いておいて言い出しにくいんですが、上の話は全部フィクションです。記事の日付をちょっとだけ確認してみてください。
厚生労働省に「健康増進局」というのも実在しません。勿論実在しない小宮山局長の名前は厚労相副大臣の名前から頂きました。
実話(?)は二つだけ、タワーレコードのメイキング映像と、あと東京タワーの映像は手元にあった映像を使いました。


これを思いついたのは去年の日比谷野音で「ハロ−!NewYork!」を聞きながら、バックにある厚労省を見たときでした。
『タバコ高い 500円よ』と歌いながらバックには禁煙を推し進める厚労省、でもメタボとは対極にいる宮本浩次。この光景が面白くて。
オチをどうしようかな、と思ったら上手い具合に(?)新曲のジャケットが思いっきりタバコを咥えてるので、それにしてしまえと。



本気になってしまった方が居ましたらすみません。年に一度とは言え、中途半端に紛らわしい記事になってしまいました。
フィクションと悪ふざけを混同しないように、色々試行錯誤しながらこれからも書いていこうかと思っています。
(三日ぐらいしたら記事ごと削除するか、タイトルにエイプリルフールの話であることを明記する予定です)。



2009年 宮本、新書執筆か!?
2010年 「宮本浩次サプリ」発売へ
2011年 エレカシ結成30年目の転機 総合司会が宮本浩次から石君に
残ってるだけでも毎年バカバカしいことばっかり書いてますね・・・。
2008年は確か「宮本、石君を見習って丸坊主に」とか書いたんですが色々揉めて削除しちゃった記憶があります。