エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

エレファントカシマシ日比谷野音2022 9月25日開催!

エレファントカシマシ」×「日比谷野音」=「聖地」という数式が成り立つのではないかというこの文字のインパクト。非常に特別な重みがある響き。昨年は開催されなかった日比谷野音が9月25日開催!
前回の記事にて有明サンセットでエレカシ参加と書いていましたが、その時点では情報解禁縛りがあってこちらは書けませんでしたが、それらのニュースを見ていて「今年はエレカシ活動の秋だな!」と勝手に興奮していました。いやこの興奮は隠しようがありません。

以前にも書きましたが、日比谷公園自体を大改修する工事があり、それらに野音もリンクしている。全体スケジュールも確定していないのでなんとも書きにくいのですが・・・。

日比谷野音は1923年に開設され、現在の施設は83年に完成した3代目。都は2021年7月に日比谷公園全体の再生整備計画を策定した際、老朽化が目立つ野音について周辺の広場と一体で再整備する方針を示した。
改修後の野音の運営は公募設置管理制度(パーク―PFI)などの民間資金を活用する方式を採用する。22年度に整備・運営をする事業者を募集する予定だ。改修計画では客席通路などのバリアフリー対応を充実させるほか、舞台裏設備の拡充も検討する。24年度に着工し、27年度末をめどに完成を予定する。
(2022年2月3日付 日本経済新聞より)

「年度」の表現があるため余計ややこしいですが、仮に2024年の野音が行えたとしても、現行スケジュールでは2025年、2026年、2027年は日比谷野音ライブは行えない模様。「2027年度末完成」ということは2028年3月に完成して、順調であれば2028年春以降(先のようであるけれど、あっという間でもある)には新・野音がお披露目のはず(エレファントカシマシこけら落としでどうだ!)。

同記事によると、利用日の増加や客席の増加も見込まれるということで、参加しやすくはなりそうだと思います。



と、書いたけれど、一方でリアルかつシビアな問題も同居している。
エレファントカシマシのメンバーの年齢、我々の年齢(俺はいつまで生きられるのだろう)。そういうことを考えると、「正直、これから先、何回野音エレカシを見られるのだろうか」そういった問題に向き合わざるを得ない。2028年6月だとすると宮本浩次は63歳になっているのか・・・。いや「あの男」のことだから、まだまだ歌ってはいるだろうけれど、パフォーマンスはどうなのか、それは誰にも保証出来ない。いわんや「ナマで」見られることは今後あるんだろうか、一方でそう考えてもしまう。

  • もはや落選の常連

そして厳しいと分かっちゃいたけれど、PAO先行予約はやはり落選。eplusにて「チケットをご用意出来ませんでした」をカウントしたら連続14回だった(エレファントカシマシ宮本浩次両方を含む。その他のアーティストはそもそも申し込んだことがない)。

14回前のハズレは2020年9月11日付、これはエレファントカシマシ日比谷野音2020。丸2年ハズレ続けているのか・・・。
逆にその前(15回目前の申し込み)にて当たった(最新で当たったライブ)のはなんだろうと思って調べてみたら、2020年3月13日開催予定だった(コロナによりツアー自体中止となった)宮本浩次市川市文化会館ライブだった。



今回も倍率が高いということで、オンラインにてライブ配信されるようです。これは非常にありがたい。
そして「外れるご同輩」も多いだろうから、コロナ禍ではあるけれど、久々にどこか会場借りて、オンラインライブ配信をみんなで見る企画でも立ち上げようかな、とも思いました。
しかしエレカシがフェイスからアミューズへ移籍した時、とある業界関係者からのアドバイスをふと思い出す。
「おまえのブログね、今までは小っちゃい事務所だから『お目こぼし』的なことがあったかもしれないけど、アミューズは本当に舐めない方がいいよ。権利関係とか非常にうるさいから」。
そうなのである、オンラインライブ配信を家族等々で見る分には全く問題無いけれど、大概においてこういったライブ配信を不特定多数で見るのは規約上NGだ。そんなことを公のネット上で書くこと自体「重大なコンプライアンス違反」なのだ(別に隠れてやるとかそういう意味ではなくてね)。今後ともコンプライアンスを遵守したブログを書かないといけませんね。

  • 相変わらず激シブの安藤ニコさん。


いいですよね、晩秋の一夜。それこそ日比谷野音でゆっくりとまどろみながら聞いてみたいですね。野音だからより輝きを増す曲というのは絶対にあって、その一つだと思います。挙げればキリがないのですが「武蔵野」とか、まあ俺はどうしても「友達がいるのさ」になってしまうのだけれど、野音にはそういう魅力がある。(注・以下の記載は妬みとかそういう意味では全くないことに留意して下さい。誰が誰を呼ぼうと「民間対民間」ならば何の問題もないです。安藤ニコさんがどこで見ようと見まいと何とも思わないです)安藤ニコさんは有名人ファンというだけではなく「Do you remember?」ジャケットにも起用されたので、いわゆる「関係者枠」でステージ向かって左側のスペースに招待されることもあるでしょう。安藤ニコさんの野音の感想も聞いてみたい(しかし「Do you remember?」はやらないんだよな)。


話が若干逸れました。正直期待を込めて、になってしまうけれど、エレファントカシマシ日比谷野音。そこで「風と共に」以来となる新曲が披露され、秋冬にはオッサン4人でのツアーをやる姿を。期待、期待。


(コンプライアンスは大事だ!)。