タイアップや露出など、多忙極まりない我らが宮本先生ですが
新書を発売するという独自情報をキャッチし、なんとか表紙を
ゲットしてきました。
気になるタイトルは「すっとこどっこい」と、『扉の向こう』で
宮本浩次が発し、瞬く間にエレカシファンの間で流行語となった名言です。
サブタイトルに「石君、いつもありがとう」とあるように、内容は石君を
中心としたエレカシメンバーへの感謝の言葉が綴られています。
特に石君の髪型の変遷については一章を割いてまで深く語られており
宮本の石君に対する気持ちがよく分かります。
他にも出会った頃から感じた成ちゃんのダンディーさっぷりに対する嫉妬の念や
トミのパワフルドラマーと筋トレの秘訣など、デビュー以来25年経った
今だからこそ語られる秘密が満載です。
気になる発売日と定価ですが、4月29日と「昇れる太陽」と同時発売です。
が、なんと価格がタダ、無料配布だというのです。
これについて宮本は「俺の文章など、敬愛する太宰治や永井荷風に比べれば
卑屈にならざるを得ない程のものだ、よって無料とする」とのコメント。
実際にはアルバムと同時配布やインターネットでの公開などが考えられて
いる模様で、宮本が愛してやまない神保町ではサイン会も企画されている
とのことで、無料とはいえ宮本の気合いの入りっぷりが窺えます。
4月はアルバムと武道館だけでもお腹いっぱいなのに、なんと新書という
大サービス付きで、ファンとしてはたまらない日々を送ることになりそうです。
・・・というわけで、皆様今日の日にちを確認した上でマジなエレカシ情報
行ってみましょう(爆)。
まず、サントリー「はなうた」のCMがウェブ上で公開されており
エレカシの「ハナウタ」もチラッとだけ聞くことが出来ます。
次に、ユニバーサルミュージックのサイト上で「昇れる太陽」のものと
思われるジャケット写真が公開されております。
いや、これ最初見たらびっくりしましたよ。奥田民生のような
お遊びの雰囲気がプンプンですから。
エレカシでこういう「奇をてらった」ジャケット写真というのは
今までなかったんじゃないでしょうか。
まあ今までが正統派というか、真面目だったのが多かったので
こういう半分ギャグ(のよう)だけどやっぱり真面目、そしてやっぱり
宮本浩次かっこいい(笑)、というジャケットのようです。
こ、これで勝負するんだよな宮本!?(やっぱり若干困惑)。