エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

サクラ咲く四月の風

今週は「週刊新潮」が面白い。

偶然、最近傍聴した裁判の記事が二つ載っていた。

まずの「ルーシーさん事件」織原城二被告。

こないだの裁判で被告は「被害者の両親に見舞金を払う」と

言っていたけど、記事によるとその額は一億円らしい。

無罪を主張してるのに「見舞金」を払うというのも変な話だ。

次はこないだ無罪判決が出た村岡兼造氏について。

「村岡無罪なら橋本有罪じゃないの」というわかりやすい見出し(笑)。

なるほどー、と納得出来る記事なのだけど、最後の部分だけ気になった。

無罪判決を出した川口政明裁判長はすぐ前の「割りばし事件」でも

無罪判決を出していて、検察関係者曰く、検察の証拠に厳しく

『検察の天敵』と呼ばれているらしい。

でも、裁判を傍聴していると、真剣に審理をしている様子だったし

検察寄りの審理、判決を下す裁判官より全然ましだと思う。

法律と証拠と自身の良心の結果が無罪なら、無罪判決を出すのは

当然の事で、こういう裁判官が冷遇されないように希望するばかりです。


追記・民主党の代表選で羽田孜氏が一本化にするために菅直人氏に

立候補断念を迫ったという話。もしこれが本当に羽田氏の考えならば

えらく「空気が読めてない人」だと思います。せっかく代表戦で

久々に民主党にいい意味で注目が集まっているというのに、投票前日に

急に「一本化」なんて言ったら国民は凄く落胆するでしょう(もちろん僕も)

羽田氏は「最高顧問」としてよかれと思って言ったのかもしれませんが

こうなるともはや「老害」の域に達してるのかもしれません。

最近このブログ、「堅い」というか「ツマラナイ」ですよねえ。

エレカシネタやバカネタとかも書きたいのですが、どうにも生活が

ストイックというかそういう風になってしまって、書くネタも何か堅く

なってしまうようです。読んでくださってる方には何だか申し訳ない

気持ちです。

あ、そう、昨日バイトに行ったら、職員のおばちゃんと連絡事項を話し合った後

マジマジと顔を見られ、「何かカワイクなりましたね」と言われました。

年頃の男としては微妙な気持ちです(笑)。髪切っただけなんですけどねえ。