エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

前進して道を拓かん。

宮本浩次がソロ活動を経て、『Yes. I do』に書いている歌詞を読み直しています。5年分の想いが詰まっているはずだ。特に朝、気合いを入れるときにちょうどいい。

詳細はセットリスト、ライブレポートを参照にして下さい(ネタバレ防止のため、日付をズラしています。首都圏公演が終わり次第元に戻す予定です)。横浜アリーナに集いし多数の「ご同輩」の数々。並んでいると『野音行きたいけれどチケットがねー』と聞こえてくる。色々とライブならではのことを感じることが出来て、本当に感慨深かった。

orenomichi.hateblo.jp

  • 一方で石君のTwitterも面白い。

恐らくこれは単に朝、夕、晩やライブ前に「タイミングに合ったエレカシのいい歌詞」を呟くだけで、ツアー云々とは直接関係ないようです。
ただ歌詞だけを呟くので、それを「脳内再生」して曲名を思い出さなくてはいけないので、単純だけれど意外と奥深くて面白い。


これも名曲「達者であれよ」!、ツアーや今年夏のフェス等々で披露して貰いたい。しかし今更ながらいい歌詞ばかりですね(笑)。


一方で先ほどのこのツイートは少し驚いた。いわゆる「時事問題」「社会的話題」について引用ツイートをしている、『総合司会』がどこまで関与しているか分かりませんが、石君の意外な(本当の)一面を見ることが出来るかもしれない。




これはこの間のピストン西沢さんの『GROOVE LINE』ラスト出演の本当のラストに話題に出た、『男は行く』リミックスバージョンについて、オフィシャルが更新というナイスプレイです。2010年は私にとってもあちこちツアーに参戦していて(比較的野音のチケットが取れる時期で、TBSチャンネルに録画した生中継のBlu-rayはたまに見返している)。しかしあっという間の13年。その後震災もあり宮本の病気もあり、コロナ禍もありソロもあり。びっくりすることばかり多かったが、こうやって過去の歴史をデジタル化して見られるということも時代の進化の面白さの一つだと思います。

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  • 現実味を増す日比谷野音建替工事

雨だと(スタッフさんは非常に大変でしょうが)、ステージ床がいい具合に濡れて、ライトや楽器等を反射してキラキラとなるんですよね。野音の「神聖化」というのはこういうムキダシ感というのも関係していると思います。再来年度の着工ということ、今年、来年は現役、なんとかエレファントカシマシがライブをやって、出来ればナマで観戦したい(ホントに)。そして次の新野音(観客席は増えるようです)でもさらにエレカシを見たい、見続けていたい。

  • 超進化し続けるAIたち

一方でAIも進化している。去年~今年にかけて実用的になってきた感があります。今はLINEで聞くとAIを介して返答してくれるサービスがあり、どうでもいいことも沢山返してくれます。

Q.エレファントカシマシの魅力を教えて。
A.エレファントカシマシは、歌詞に人々の生活や社会へのメッセージを込めた音楽を展開していることが魅力の一つです。また、ボーカルの宮本浩次さんの圧倒的な歌唱力と、バンドメンバーの演奏力が絶妙なハーモニーを生み出し、聴く人の心を揺さぶってくれます。加えて、歴史的なライブやフェスでの熱狂的なパフォーマンスも人々を魅了しています。さらに、様々な年代や世代の人々から支持されていることもエレファントカシマシの魅力の一つです。

Q.エレファントカシマシのコンサートチケット当選確率を上げる方法を教えて。
A.エレファントカシマシのコンサートチケットは非常に人気があり、当選率が低いことが多いです。しかし、以下の方法で当選確率を上げることができます。
1. SMASH公式サイトに登録する
SMASHは、エレファントカシマシの公式コンサートプロデューサーです。公式サイトに登録しておくことで、コンサートチケットの先行予約案内が届くため、当選確率を上げることができます。
2. ファンクラブに入会する
エレファントカシマシのファンクラブに入会することで、コンサートチケットの先行予約や優先販売などの特典があります。ファンクラブの定期購読をしている人は、会員限定のコンサートチケット販売があることがあります。
3. 複数の販売サイトをチェックする
コンビニエンスストアやチケット販売サイトなど、複数の販売サイトをチェックすることで、時期や販売方式によって当選確率が変わる可能性があります。
4. コンサート開催日が近づいたら探す
コンサート開催日が近づいたときには、キャンセル分や予備のチケットが発売されることがあるため、当日探すことで当選確率を上げることができる場合があります。
以上の方法で、エレファントカシマシのコンサートチケットの当選確率を上げることができます。ただし、非常に人気があるため、完全な確実性はありませんので、あくまで参考程度にご利用ください。

冗談でこう聞いてもきちんと返してくれる。

Q.23区内で68㎡くらいの良好な賃貸マンションを借りる場合の必要な収入などを教えてください。
A.東京都23区内で68㎡くらいの良好な賃貸マンションを借りる場合、一般的には3つの条件が提示されます。

1. 家賃の3倍以上の収入があること
2. 家賃の敷金と礼金を合わせた6ヵ月分以上の資金があること
3. 求人条件によっては、日本の公的な社会保険に加入していることが必要な場合があります。
平均的な賃料水準をベースにすると、家賃が30万円程度の場合、最低でも年収900万円以上の収入が必要になります。ただし、年収はあくまで目安であり、個人のクレジット評価や資産状況、雇用形態などによって審査が異なるため、詳細は申し込んだ物件の物件会社などに確認することが重要です。

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aichat-line.studio.site
(上記はこのサービスの回答ですが、回し者ではございません)。



今日はWBCで盛り上がりそうですが、その裏(?)で宮本も奮戦している。
www.nhk.jp

初回放送日: 2023年3月16日
MC:リリー・フランキー 水原希子/語り:堂本光一/カバーズが総合TVでお届けするSP・第4弾は『ザ・昭和歌謡ナイト!』。ゲストに宮本浩次を迎え、昭和のヒットソング満載で贈る!カバー曲は、井上陽水が手がけた中森明菜のヒット曲「飾りじゃないのよ 涙は」、ユーミンによる名曲・石川ひとみ「まちぶせ」、小林明子の大ヒットドラマ主題歌「恋におちて」は、ギター弾き語りでテレビ初披露!圧巻のステージをお楽しみに

最近は昭和リバイバルブームで、ネット上でもそれらの特集は多い。まあ『ROMANCE』はそういったブームにも乗って成功した側面がありますが、基本、歌が上手すぎですしね(笑)。敢えて簡単に言ってしまうと「昭和ブーム」×「エレファントカシマシ宮本浩次という骨太のロックバンド、ロック歌手」=デビュー35周年に初アリーナツアー、という結実ということも出来ると思う。
しかし(これがいつ収録されたか分かりませんが)超過密スケジュールになっていると思われるので、宮本浩次、またメンバーは本当に身体に気をつけてほしい。


ひっさびさにエレカシライブに参戦したからか、思いのほか長文になってしまった。まだ書きたいことは沢山あるので、時間があればアップします。3月19日(日)の有明アリーナもセットリスト程度ならアップ予定です。

エレファントカシマシ 35th ANNIVERSARY TOUR 2023『YES. I. DO』2023年3月11日 横浜アリーナ

何年ぶりだろう、本当に夢にまで出てきたエレファントカシマシのライブに参加することが出来て、こういったレポートを書くことが出来る。

ネットやテレビでは12年前の悲しい出来事を伝え続けている。それらを含めてこういった男たちの生歌を聞けるという「生きてる幸せ」を忘れずに挑みたい。



18:00、オープニングムービー、4人のデビューからこれまでをまとめた映像がステージ後方にて流れる。MV、写真、ライブ映像たちが入り混じりそれだけでも思わず泣きそうになってしまう。宮本浩次の病気による「ご挨拶の野音」と「復活の野音」も含まれていた。
18:03、メンバー登場。石くんのギターにてライブ開始。ただ私の席が遠すぎて宮本の服装の詳細もわからない。遠目に見ると白いロングコートかジャケットを着用していたのだろうか。白っぽい上着であることは間違い無いのだが、見えない。ライブ当初はフードのように宮本の頭も白いもので覆われていたように見えた。

M1 Sky is blue
M2 ドビッシャー男
演出は控えめ、左右からライトを照らされており、そのせいでメンバーのシルエットが左右に現れ幻想的。ラスト部で宮本はトミと石くんを軽く煽り、バシッと短くエンド。

宮本は冒頭でギターのチューニング、苦笑いをしながら「これは演出ではありません。聞いてください」。
M3 悲しみの果て
ここで始めてステージ左右のモニターが稼働し始め、宮本を中心とした詳しい模様が分かり始める。間奏部分で少し石君と絡み、宮本自身も早くも花道に少しはみ出す。

前曲に続き、トミの独特のカウントが始まり、会場は大歓声。「悲しみの果て」もそうですが、この曲もエレカシのライブに来たという感覚が出ますね!
M4 デーデ
宮本は自身のギターを捨て、お尻ぺんぺんの格好をしながら、ステージ向かって左側へ。また「バカ!」と言いながら白コート状の洋服を一人でクルクル回し、これも捨てる。行儀悪いぞ先生。そして今度はステージ向かって右側へ走り回る。

M5 星の砂
こちらもエレカシライブに来た実感が湧きます。途中で宮本のイヤモニがズレがちか。宮本が石くんに近づき、タオルを被せる。これによってカメラモニターが拡大されたことにより、今日の石君の様子がわかった。「坊主にサングラス」、坊主というよりスキンヘッドに近く見える。
曲後、会場の男性から『石くん、愛してるぞ』との歓声があり、会場も温まってきた。

宮本は男椅子に座り、『ようこそ横浜アリーナへ!35周年!行くぜ!』、会場は勿論大歓声。
M6 珍奇男
こちらはステージは赤と青のライティングに包まれる。表現が拙いのですが、歌詞を紡ぐ宮本の語尾がキレキレで非常に素晴らしい。宮本は途中、マイクが固定されておらず、それを丹下さんに伝え淡々と直される。
途中からは宮本は石くんと見つめ合いながら、時にお互い中腰になりながらのギターセッション。これが非常に暑くて、お互い頭を振りながらのギターなので、そのうち頭同士がぶつかるんじゃないかと心配になってしまうレベル。次に宮本はトミをあおり始める。ハイテンションハイクオリティのまま曲は終了した。私自身も「これを見に来たんだ!」てな充実感がありました。曲後会場からは長い長い拍手。
会場の男性が『最高だぜ!』と歓声をあげ、宮本も「ありがとう」と応えるシーンも。

M7 昔の侍
M8 奴隷天国
ステージ後方のスクリーンが再度稼働し始める。しかしこの曲のモニターではまるでCGのスクリーンセーバーのような映像で、これならば却って映像がなかった方がステージに集中出来たように思えます。途中からそのモニターには「HEAVEN」「SLAVE」との文字が出るようになりましたが、文字が出るとまたモニターを見てしまうので、必要感が感じられなかった。
間奏部分、宮本は花道をメインとして稼働し始める。睥睨して「ウォー!」と咆哮し、シャツを破りつつ「死ね!」と相変わらず響く声で絶叫する場面も。

曲後、18:45、メンバー退場。一時間もしないうちの一旦退場で少し驚きました。再登場するのを待ちながら、メンバーの体力や日程を考慮して、休憩を挟みつつ「ライブを小分け」しているのかな、という印象・想像をしました(演出の準備かもしれませんし、わかりません)。

18:49、会場はSEと共に、ステージ袖のスタッフの「お願いします」との小声も入る中、メンバー再登場。
M9 新しい季節へキミと
ライティングも一気に華やかに。CD音源と比べるとほんの少しだけスローに感じました。
宮本は花道を駆け回り、曲エンド。

宮本「毎日を生きてやるぜ」会場は大歓声。
M10 旅
ただ冒頭、曲とヴォーカルが明らかにズレており、宮本は曲をやり直すかどうか躊躇している感がありました。曲は進みズレは解消されましたが、一方ステージ奥のスクリーンには首都高と思しき高速道路の映像が流れ始め、もしかするとその映像があるため、宮本もやり直さなかったのかもしれません。映像は早朝から夜の風景と切り替わり見事。以前のライブのように宮本が撮影したのかもしれません。「特定厨」としてはルートを知りたかったのですが、ここはどこだろう・・・。
宮本は間奏部分で「ギター!ミッキー!」と紹介し、大歓声。私自身も思わず当時のツアー、震災後のあらゆる感情を思い出しました。

宮本はシャツを脱ぎ半袖状態。「気に入っている曲です。出来た時に友達とか周りのあらゆる人に紹介したくらい。大好きな曲」との曲紹介。
M11 彼女は買い物の帰り道
独特のイントロが流れた時点で、私も思わず「おっ!」と声が出てしまったので周りの人は気味悪かったかもしれません。というのもこの曲のMVがやたらYouTubeでオススメに出ており、ここ最近麻生久美子さん出演のビデオを何度も見ていたので嬉しかった(そういえば昨日から公式YouTubeにて「友達がいるのさ」「化ケモノ青年」のMVが突如公開され始めています)。
また宮本の声もよく出ており、この曲の難しい箇所、すなわち「でも私は誰かを愛してる」の部分の高音もよく出ていた感があります。ストリングスチームともよく融合していましたし、最初から最後までハイクオリティ。選曲の妙もあり個人的には今日のベストアクトの一つでした。

宮本「今日はようこそ!素晴らしい、いいコンサートになっています」「スタッフも40年以上やっている人もいます」「その中でも今日は素敵な人たち、2007年に一緒になったんですが、実は『シャララ』でも共演していた。こういうことを言うと年がバレるので怒られるのですが、24、5歳の時にも一緒だったんですね、金原千恵子さん、笠原さんです」。
M12 リッスントゥザミュージック
ここで金原さんと笠原さんはステージ前方へ。宮本・金原さん・笠原さんの3人にスポットライトが当たる状態。こちらも高音がよく出ていて、口笛部分はSEで出したんじゃないかと思えるクオリティ。この曲独特の静かさ、でも熱を込めた状態でエンド。素晴らしい進行。

「次の歌も大好きで、蔦谷好位置さん、ヒラマミキオさん、もう14〜5年前になるのだろうか?俺が39歳の時の曲、今日は特別バージョン、ピアノバージョンでお届けします」
M13 風に吹かれて(Piano Ver)
CDバージョンと違いこのパターンはシンプルな演奏のため、誤魔化しが聞かないというか、よりヴォーカル力が問われる気がします。基本的に声はよく出ていたのですが、恐らく宮本が理想とする高音には少し届かなかった感があります。
ヒラマさんのギターがいい味を出し、宮本は途中でイヤモニを外す。最後は宮本自身がワイパーを始めたため、会場全体がワイパーモードに。

M14 翳りゆく部屋
思えばこの曲のカバーから「宮本浩次」のソロ活動が始まった、もしくは流れが始まりつつあった。そう聞くとまた違って聞こえる。高音は引き続き良くて出ていて、高いクオリティを保っている。
ラストに宮本は「ありがとう、ユーミンの『翳りゆく部屋』、素晴らしい」。

M15 ハナウタ〜遠い昔からの物語〜

アコースティックギターをつま弾きながら「いつの日か 輝くだろう 輝こうぜエブリバディ!」と宮本、会場は勿論大歓声。
M16 今宵の月のように
宮本、一方で歌い出すと、力こぶを作る勢いで強い音波を放つ。また途中からはギターはストラップに預け後ろ側にしたままステージを駆け巡るスナフキン状態。ポケットに手は入れなかった(注・大雪の日のニュースでNHKで「ポケットに手を入れて歩かないようにして下さい」と注意していたので、個人的にそれを見たかった)。ラストは宮本の思惑、イメージとズレがあったかと思います。

M17 RAINBOW
強烈なフラッシュライト、まばゆすぎてステージを直視できない勢い。途中から花道に走り出し、圧倒的ハイテンションでラストまで突入。ステージ後方のスクリーンも、宮本やメンバーを残像のように映すモードに。バシッと決めて・・・。ステージは暗転。メンバーがいるのかも分からない状態へ、そして。

M18 朝
M19 悪魔メフィスト
ステージ後方のスクリーンは、朝日→鳥→月と稲妻のCG、しかしこの演出は少し安っぽく見えてしまった。曲が始まっても音と歌詞のズレが目立つ、後半に向け修正。一方スクリーンは「廃墟と月」のCGが出るも、こちらも安っぽい印象。
宮本はギターをステージに置き、そのギターからノイズが出る状態で退場、19:46。

19:49、メンバー再登場。宮本は白シャツに黒ジャケットの王道パターン。アコースティックギターをつま弾き、「有り難うエブリバディ!」「三部のスタートです、割と最近の曲」。
M20 風と共に
イントロからお客さん大歓声。ステージ後方のスクリーンは、カラーから一転モノクロ調になる。こちらも「今宵」と同様、途中から宮本はギターを後ろにして走り回るスナフキン状態へ。ラストに「幸あれ!」と叫び、さらなる大歓声。

M21 桜の花、舞い上がる道を
ステージのライトも「桜色」となり、途中からおおよそ10年ぶり、さいたまスーパーアリーナ以来の「桜の花びら」が舞う演出。しかしこの演出の2度目はあまり驚きが無かった。サビ部分で宮本は花道メインから降り、その周辺で歌う状態。「横浜アリーナ、盛り上がっているな!伝わってるぞ!」と宮本。

M22 笑顔の未来へ
M23 so many people
この2曲は本当に「エレファントカシマシのライブに来た」という印象を受けます。「so many people」は会場全体が一体と化した感があり、イントロ時点で会場から手拍子が止みませんでした。ラストもバシッと間を空けない、いい意味で隙の無い終わり方、とにかく圧巻でした。

M24 ズレてる方がいい

メンバー紹介。成ちゃんが(モニターに)アップで映り、やたら桜的なシャツを着ているのに気がつく。金原さんたちストリングスチームはカンペを読みながらの紹介。「10人のエレファントカシマシ。素敵な素敵なコンサートになっています」。

M25 俺たちの明日
相変わらずこの曲のヒラマミキオさんのギターは味が出ている。宮本は石君を呼び、石君も花道前方へ。「いつかどでかい」部分で宮本はジャケット投げ捨て、これは同曲のMVを見ているかのよう。ラストに宮本は「いい顔してるぜ!」

「石君」コールも上がる中、宮本は「一番新しい歌、聞いて下さい」。
M26 Yes I do
ステージライトは深いオレンジ色へ。この曲はサビが良くも悪くもドラムが鍵を握っている気がします。今日は痺れた。トミのベストアクトだったように思えます。ラストはステージ後方のスクリーンも「4面」となり、4人のそれぞれのライブ映像が流れる状態。初披露でしたが完成度は高く感じました。

ハイテンションのまま。
M27ファイティングマン
ステージ後方のスクリーンには「エレカシ35」シートが降りる。宮本は右へ左へ。ラストはお決まりの「サンキュー!いい顔してるぜ!」で大ジャンプ、一旦のエンド。20:35退場。

20:37再登場、宮本は小さいサインをメンバーに出す。
En1 待つ男
会場も最後と知ってか大歓声、宮本もメンバーも力強い歌いっぷり。熱気もライトも真っ赤になりつつある中で、最後の力を振り絞っているように感じる。
20:42、最近の「ローリング・ストーンズ」のような終わり方はせず、普通に退場、ライブ終了のアナウンスが流れる。




(開演前や開演後の写真くらいいいように思えますが、ルールがわからないので無難なグッズ写真を)。

セットリスト
(第一部)
M1 Sky is blue
M2 ドビッシャー男
M3 悲しみの果て
M4 デーデ
M5 星の砂
M6 珍奇男
M7 昔の侍
M8 奴隷天国

(第二部)
M9 新しい季節へキミと
M10 旅
M11 彼女は買い物の帰り道
M12 リッスントゥザミュージック
M13 風に吹かれて
M14 翳りゆく部屋
M15 ハナウタ〜遠い昔からの物語〜
M16 今宵の月のように
M17 RAINBOW
M18 朝
M19 悪魔メフィスト

(第三部)
M20 風と共に
M21 桜の花、舞い上がる道を
M22 笑顔の未来へ
M23 so many people
M24 ズレてる方がいい
M25 俺たちの明日
M26 Yes I do

M27 ファイティングマン

En1 待つ男

熱い男たちがかしましい

新曲の特典Blu-ray(2022年日比谷野音Ver)をチラチラと見ていました。配信時から一発目の「過ぎゆく日々」が頭から離れず、またBlu-rayでマスタリングされて重低音が響いて非常によかった。全部は見切れていませんが(ツアーまでに見られるだろうか)、男たちの鼓動にこちらもドキドキが高まりそうです。

  • 最高の「エス」参戦!


俺にとっては涙ものの蔦谷好位置さん、ヒラマミキオさんの参戦。この男たちのプラスアルファ「エス」が見られるとは!熱い熱いリハーサルを想像してしまいます。



  • まさかの石君Twitter開設。

上の「エス」だけで特集記事書こうかと思っていたら驚きのニュース。


総合司会にプラスして石君かよ!この二人でTwitterを始めるとは・・・。

  • 総合司会の男は何を読んでいるのか

と、上のTwitterを見ながら当然気になる。ただ拡大しても画像が不鮮明。画像を解析していくと(仕事では嫌々こういうことをやるが、エレカシとなればノリノリである)、平凡社東洋文庫の可能性が高いと思う。
神田は神保町の東方書店東京店さんのツイートを引用させて貰うと、画像との類似性が分かると思う。


(上記「胡適文選1」はダミーです、平凡社東洋文庫であることを示すための1例です)。東洋文庫の一種であろうから、そこからタイトルが似たものを絞り込んでいけばいい。なんのこれしき。
www.heibonsha.co.jp
・・・913冊も刊行されているのかよ!さすがに愕然。そしてこの刊行リストを見ていると、宮本の読書癖、渋すぎである。Twitterの画像を拡大して見ると、メインタイトルが4文字、サブタイトルは文字数が判別しにくいが、追えないことはないと思うけれど、追っていくうちにツアーが始まり、これを追っていって目が悪くなり、肝心の男たちが見えにくくなりそうだ(笑)。それは冗談としても、「これじゃないか」という数冊は絞り込めるとしても、現時点でピンポイントで「この本」というのは難しそうに思う。もう少し時間と情報があれば・・・。
しかしこういう本を神保町や本屋で探し回り、家や作業場に置いて、ぶつぶつ言いながら読みあさり、そして血となり肉となりやがては歌詞となると思うと感慨深い。

twitter.com
このアイコン(坊主の後ろ姿)は「総合司会の男」が『あんたこの写真かわいいから全面に出しなさいよ』とでも言っているのでしょうか。そして石君は歌詞を淡々と呟き始める。


早速激シブの「理想の朝」。このつぶやきがツアーと何か関係あるのか、セットリストなのか、ツアーの演出なのか、単にエレ歌詞を書いているだけなのか、そして近くに居るであろう『総合司会の男』の関与具合はどれほどなのか、3月18日の誕生日には何かがあるのか、かなりの謎と楽しみを併せ持ちながらツアーが始まります。


しかし本当にエレカシのツアーが始まる気がしない。何の準備もしていないし、今日も今日とて仕事に追われていて、やっと野音Blu-rayを見てエレカシに少し浸かった程度。これは「エレカシ久々のご同輩」を集めて3泊4日くらいのツアー前合宿をやるべきだった(どんな合宿かはよく分からないが)。ましてやマスク着用任意とも言われている狭間で、声を出してもいいのかツアー中に変わる可能性もありますし、それもそれとして「LIVE」つまりは生きている証であると楽しむべきなのかもしれません。しかしあの男たち(以下略)。


はじまるぞ!

(注・上記は宮本が読んでいる本ではありません。解析中です)。