エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

この夏が終われば

ってまだ5月なんですけどね。

これは地味に嬉しい。直接的ではないにせよ、ひっさびさに間接的にエレカシの仕事をして、また今度は直接仕事をするタイミングを待っている。

【追記】配信開始されました!

赤い薔薇

赤い薔薇

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買おうか買わないか迷ってるんですが、やっぱり最後の「男」たちの姿を見ると迷いますね(笑)。

そして、初回限定盤には、CDショップ大賞の入選作品にも選ばれた最新アルバム『Wake Up』をひっさげて行われた【TOUR 2018 "WAKE UP!!"】より、ツアーファイナルとなったZepp Nagoyaの映像を、全編に渡りフルサイズで全曲完全収録。

音源化じゃなくて「映像」ですよ。ダブルライブBlu-rayじゃないですか。しかも喉不調により延期になったZepp Nagoyaとは。男達の意地と義理と心意気みたいなのを強く感じます。これで購入決定。

  • 日比谷野音はあっさりと外れる。

先週金曜日ですか、日中に「落選!」のメールが来て、そのときは意外となんともなかったんですが、帰り道にがっくりとうなだれてしまった。「野音聞けない」というのと同時に「あの光景も見られない」。つまりは都心の乱立する文明の狭間に立つオッサン4人達を見られないのが・・・。WOWOWでもどこかでも生中継してくれないもんですかね。行ける人はドーンと楽しんで下さい!

  • 昭和から令和まで。

ステマじゃないですよ(笑)。YouTubeMusicを「お気に入りランダム」モードで聞いていたら、いきなり激シブの「too fine life」が演奏されてぶったまげる。
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ちゃんと検証しておけばよかったんですが、前はYouTubeMusicはエピック時代の楽曲はなかったと思うんですよ(間違ってたらごめんなさい)。それが時の経過か事務所の移籍か(俺の勘違いか)初期のエピック時代からガンガン入っている。「俺の道」からは「心の生贄」も入っていてビックリした。しかも冒頭無音5分間はなく、いきなりイントロ。まあただこういうサービスで冒頭に無音5分間入れたら苦情来ると思いますが(笑)。「RAINBOW」の「歩いてゆく」がないくらい、またCD特典のアレンジVerがなかったりしますが、もうエレカシのありとあらゆる音源を聞けるようになっていて、このデジタル時代は凄いことになって参りました。
ここまで来ると錯覚というか、ネット上・パソコン上・スマホ上でエレカシを全部手に入れられるような錯覚になりますね。ただやはりエレカシ宮本浩次の真骨頂はライブ。まあ野音は行けなくなったんですが、アナログ的にあの波動をまた肌で感じたい。

前の記事で書いた「オハラ☆ブレイク」は本当に8月11日出演になり、宮本フェス三連チャン。

この暑さが終われば きっと気分も晴れてくる、はずだ。

今年も過激すぎる夏

  • 真夏のフェスをハシゴへ

これは身体を心配してしまうレベル。

RIJFに「宮本浩次」として8月10日主演、「エレファントカシマシ」として8月12日出演。中1日。そして「オハラ☆ブレイク」の出演も決定。

これを見ると、9日~11日の間のうちどれか。RIJFの日を除外すると9日か11日か。9日ならば多少休みはあるけれど(それでもキツいが)、11日になると「フェス三連チャン」になってしまう。RIJF→オハラ☆ブレイクならば物理的にやれないこともないけれど、太陽ギラギラの真夏のフェスは大丈夫なのか?今の宮本浩次なら何でもこなしそうだけれど、さすがに日程には余裕を持って欲しい。

  • 朝イチで聞く「解き放て、我らが新時代」

なぜか朝起きて、ラジオのニュースをぼんやり聞いて、この曲で目が覚めるんですよ。宮本は「自宅の作業場で大体作った」と述べていて、その波動か空気が伝わったのか、家で聞くのが合うような気がして。また「解き放て」と言われると、「ああ今日も働かねば」となる不思議。シンプルだけれど力強くて面白い曲だと思います。ライブでどう映えるか。ただ『陽気なる逃亡者』部分はもうちょっと深い語彙を期待していた。なにしろ12年ぶりの登場ですから。

  • HDDレコーダーもフル回転。

俺のHDDレコーダーはキーワード設定をしていて、テレビ番組のEPGデータに「エレファントカシマシ」「エレカシ」「宮本浩次」が入っていると自動的に録画されるようになっているんですが、今春からはNHK『大全力失踪』『スポーツ×ヒューマン』、TBSは『集団左遷!!』、テレビ朝日は『東京独身男子』が自動録画されていて(自分で設定しておきながら)「な、なんだなんだ」と少し驚いてしまう。いい意味で「恐ろしや世間の風」(珍奇男)。こないだも友人と電話をしていて、「そういやエレカシ最近テレビでよくかかってるね」と言われ「関係あるか分からないけれど、今年初旬からアミューズに移籍したんだよ」「それはあるかもしれないね」。俺が子どもの頃には考えられなかったのですが、今はどの芸能人がどこの事務所(系列)に所属しているかパッと分かってしまって、色々「推理」されてしまう。そこらの可視化が良いんだか悪いんだか分かりませんが、令和はさらに加速する気がします。

ということで(どういうことだ)野音申込もお忘れ無く!

ハロー新時代。

ボーッと令和明けを過ごしていたのですが、「そういえば今年の年頭もソフトバンクのCM出演のリリースがあったなあ」と思い出して見てみると、今度はガシッと宮本本人が出演、そして新曲も付いています。

ソフトバンクは、現代を生きる人々の生活に欠かせない「音楽」を主役とした「♬SoftBank music project」の第8弾として宮本浩次とコラボレーションし、同CMのテーマソングとして“解き放て、我らが新時代”を起用。「しばられるな!」、「解き放て新時代」といった印象的なフレーズとサウンド、歌声を通じて新しい時代の幕開けを宣言するという。

rockinon.com

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先生、スマホと戯れています(笑)。
新曲も(YouTubeだと)90秒聞けますが、歌詞に「陽気なる逃亡者」とあるのが気になっちゃって。2002年に「DEAD OR ALIVE」で「クレッシェンド・デミネンド~陽気なる逃亡者たる君へ~」を発表して以来、17年ぶりのフレーズ登場。この「君」というのは宮本は自身のことを述べているんだと思いますが、その「逃亡者」はどうなっているのか、気になります。

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早速メイキングも公開されています。しかしこういうロケはものっすごい人ですね。

【追記】
新曲、「解き放て、我らが新時代」は明日5月2日から配信開始されるとのことです。ウゴキハヤイヨ・・・。

  • 30年前。

いろんな所でやり尽くしているであろう、「平成元年当時」企画、エレカシだと「浮世の夢」あたりなんですよね。令和元年と比較しちゃうと、宮本浩次はソロでスマホのCMに出て、それがYouTubeにてリリースされるというテクノロジーの劇的な変化はありますが、本質的には特に変わってないんじゃないかと思う。特に見た目部分では、30年前のファンの人が今の4人を見たら「男として正統な進化をしてる」という感想が出てくるんじゃないでしょうか。そりゃ曲風やプロモーション、外観的なものは変われど、けれど「とにかく音楽」という姿勢には変わっては居ないし、なにより4人で走り続けて、キャリアハイを迎えたまま令和時代に突入した感もあります。まあソロ活動・Instagramはドキドキですけど(笑)。元号がどうなろうがITがどれだけ進化しようが男達の戦いはとめどなく続くんだと思います。

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スマートフォンが普及し、音楽配信も普及し、宮本浩次はソロ活動をし、ソフトバンクのCMに出演し、令和元年の初日にYahoo!のトップを飾ろうとは。世の中何がなんだか分からないから面白いですね。