エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

あちこちを歩いて行く

金曜日の『スペシャル座談会「エレカシあるある」』はチケットもろとも外れてしまったので、とりあえず赤羽駅の発車メロディだけは聴いてきました。

www.youtube.com

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一言で言えばまだ不思議。雑然かつ騒然した赤羽駅に、キレイなエレファントカシマシのメロディが流れる、しかもわりとひっきりなしに。ただこういう光景もあっという間に「赤羽駅のいつもの風景」に溶け込んでいくんだと思います。もう赤羽駅で対象の電車に乗れば自然の「お、今宵だ」「俺たちの明日」てな具合に、日常に溶け込む。それでこそ発車メロディ。しかしでも「日常にエレカシが現れる瞬間」というのは嬉しいもので、都度赤羽駅に寄ってしまいそうです。
上記の動画もiPhoneで撮っただけなので、音量調整とかしようかなとも思っていたのですが、ホームにはスピーカーにマイクを直付けして専用機器で録音している方がいらして、伺ってみるとそういう発車メロディの音源を集めてデータにして、YouTubeにも後日アップするということなので、餅は餅屋理論で、高音質で聞くならばそちらの方がいいと思います。

最近埼京線によく乗るのですが、「浮間舟渡駅」が琴線に触れちゃって。すごい駅名だと思いませんか?おそらくは昔、荒川を渡る浮間があって、船渡場があって、その「武蔵野的風景」が四文字の駅名を見ただけで浮かんでくる。そこまで行っておいて降りたことないんですが(笑)。通る度に「この風景は昔は・・・」と一瞬だけ頭の中が武蔵野になる。いい駅名だ。

紅白歌合戦はご存じのように「椎名林檎宮本浩次」になって。いろんな意味で世の中どうなるか分からない。「獣ゆく細道」の冒頭の『この世は無常』というのも重く聞こえてしまう。どうしても「3人はモニター越しなんだよな」とも思ってしまう。ただコメント欄も見ていると、確かに今回のコラボでエレファントカシマシにさらに「白い風流し込み」来年はまた四人で出場というのもあると思いますし、でも四人で出て欲しいし、けれど年末に宮本浩次の歌声が響き渡る、この嬉しさと心のひっかかりみたいなのが綯い交ぜになっているこの頃です。

そうだコメント欄といえば前に「犬のモカは元気ですか?」とありましたが、元気です。もう俺のことなど記憶の彼方にないくらい元気です(笑)。犬のことまで心配して貰って有り難い限りです。

あとはもはや恒例になりつつあるユニカビジョンですね!これはまた見に行きたいと思います。
www.yunikavision.jp


宮本浩次、ソロで紅白歌合戦出演か・・・。

www.nikkansports.com

今朝付けの日刊スポーツより。エレカシサイドと同紙との癒着繋がりは深いので、そういう話が進んでいるのは間違いないんだと思います。

・・・うーん、四人。で、出て欲しかった。
いや推測記事、良く言っても内定記事を鵜呑みにして書くのもどうかと思うんですが、まあ日刊スポーツなので。

ただどうしても四人で出て欲しかった。今更書くことも無く宮本浩次エレファントカシマシの総合司会であり、ボーカリストであり、ギタリストであり、日本でも希有なボーカリストなことは間違いなく、今秋のコラボ企画を踏まえた(もしくは見込んだ)出演なんでしょうけれど、俺としては「世界一カッコいい四人ではないか」と信じて疑わないユニットがエレファントカシマシな訳で、デビューを出発点としてカウントしただけでも30年、勿論実質それ以上な歴史を持つ四人が、ここまでやってきて、50歳を超えてさらに力強くなってくるということに大きな意義があるんだと思います。

いつでもパワフルなトミのドラムに圧倒され、いつも目線を宮本に送りながら健気にギターをつま弾く石君の愛を見つめ、寡黙だけれどガシッと締めるベースを掻き鳴らす成ちゃんをずっと見てきた。そしてその男達を誰よりも信頼し、激励し、泣き笑う宮本を見てきた。

そりゃ世間から冷静に見れば、宮本浩次のトリッキーなキャラとボーカル力で目立ってしまうだろうけれど、基本は25:25:25:25で100のエレファントカシマシなんだろうと思います。宮本浩次一人か・・・。

救いなのは「エレカシ出場で良いじゃん」という声が多いこと。上記の記事の下部のヤフコメもそういった声で溢れていて、「四人の波動」というのはテレビやYouTubeを通じて思いのほか広がっているのかもしれません。これが仮に30歳代だとしたら「宮本浩次のキャラ」がもっと立っていたのかもしれません。この年代になって、オッサン4人で熱くかつ真摯にロックをやっている姿というのが世の中に広まっているのかもしれません。個人的には「Easy Go」か「風と共に」でも全くもって紅白に相応しいとは思うんですが。それらの曲を光り輝くステージで四人が放つからこそさらに過激かつピカピカに光り輝くはずだ。「やはり」「もしや」「まさか」といろんな思いが錯綜しています。

報道段階ですが、みなさんどう思いますか?

「今宵の月のように」「俺たちの明日」が赤羽駅のメロディに!

椎名林檎さんとのMステ出演や、スカパラとの新曲のPV発表などを指をくわえて(?)見ていたのですが、このニュースだけは。

「今宵の月のように」「俺たちの明日」が、東京都北区 赤羽駅のJR発車メロディに決定しました!
これを記念し、ポスター掲示や映像先行上演会などの赤羽とエレカシの街コラボ展開も決定しました!

< 発車メロディ >
開始日:11月16日(金) 初電 〜
放送場所・放送曲:
JR 赤羽駅 5,6番線ホーム[宇都宮線(東北線)・高崎線湘南新宿ライン
5番線(池袋・新宿・横浜・大船方面)・・・「俺たちの明日」
6番線(大宮・宇都宮・高崎方面)・・・「今宵の月のように」

本当にエイプリルフールのような話ですね(笑)。いやしかし本当に現実となるとは。JRも様々な駅で「ご当地メロディ」を流していることは知っていましたが、ターミナル駅たる赤羽駅。宮本はじめメンバーが慣れ親しすぎている赤羽駅でこういうことが起きるとは驚きと嬉しさと。昨年からNHKや今回はJR東日本と「お堅いイメージのある」会社がエレファントカシマシを積極採用というのは本当に嬉しい話で、来週の初電はさすがに無理ですが、近いうちに聞きに行きたいです(最近よく埼京線を使っています)。

その他、素敵な座談会もあるようです。これは行きたいですが・・・。

【 映像先行上映会&座談会 】
会場:赤羽会館講堂
実施日:11月16日(金) 18:00 開場 / 19:00 開演 / 20:30 終了予定
内容:(1) 11月21日リリース予定「30th ANNIVERSARY TOUR "THE FIGHTING MAN" FINAL さいたまスーパーアリーナ」先行上映 
(2) スペシャル座談会「エレカシあるある」 登壇者:石原夏子(クリエイティブディレクター) / 丹修一(映像作家) / ジョー横溝(ライター・ラジオDJ)

http://www.elephantkashimashi.com/image/img/akabane_poster_site.jpg
やはり「このオッサン好き」としては下の二枚がいいですね!右下なんて本当にこういう光景が想像出来ますね。「RAINBOW」のジャケットを思い出しました。

そして明日は椎名林檎さんとの「獣ゆく細道」でのMステ出演!ナマでは見られませんが超高画質で録画して後から爆音で楽しみます。

youtu.be

実はリンクを貼ってるだけで、ドキドキして(?)まだ見ていないのです。「宮本の声がどんな風に反映されているんだろう」。いささかのドキドキとハラハラと期待の混ぜっ返しで。


すっかり冬・年末のモードになっていますが、このまま例の歌合戦まで勢いを持続して欲しいですね。こういう「夢のような話が現実になる」、歌で言えば『いつか見た夢を正夢にしよう』。メンバーが60歳になった頃には紅白歌合戦の常連になっていたということも十分あり得る話だと思います。しかしそのためには『つまり毎日を行け』。我々もたゆまずに生きましょう!