読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシのファンブログ

蔦谷好位置さんが「いつか見た夢を正夢にしよう」としている

蔦谷好位置さんのFacebookSSTVでの自身の番組「MI6」にてこんな素敵な話が展開されています。


蔦谷さんが昨年見たこんな夢から話は始まる。
http://blog.oricon.co.jp/ko1/archive/805/0



蔦谷好位置さんはこう書いています。(Facebookより)

これは何かといいますと、
昔、夢に玉置浩二さんが出てきて会ったこともない僕の前で突然「二人のシンフォニー」という曲を歌ってくれたのです。
そんな曲玉置さんのレパートリーにはないんだけど、夢の中のその歌声が凄すぎて泣きながら目が覚めました。
そしてそのときのメロディーを今でも覚えていて、その話をMI6の収録で話したところ、玉置さんがゲストで来てくれたときに一緒に歌って作ってくれたのです。
なのでリリースの予定などないのですが、みなさまの熱い要望があればいつか実現すると思っています。
レコーディングしたい!

昨年、MI6の番組内にて蔦谷さんが上のように『玉置浩二さんが夢に出てきて歌を歌って、見ているスタッフが号泣』という夢について話していました。
すると当のMI6に玉置浩二さんがゲスト出演する回に、ご本人がその話を聞いて、文字通り夢のような展開へ。


(YouTubeでの動画が削除されているため、当該部分を書き起こしておきます)。
以下、蔦谷好位置さんは「蔦」、玉置浩二さんは「玉」、千原ジュニアさんは「千」。

蔦「夢で、玉置浩二さんが出てきたんですけど。スタジオの前室みたいな所に居たら玉置さんが喋っていて、初対面の僕の所にも来てくれて。
  『じゃあ』って言っていきなり歌い出したんですよ。『二人のシンフォニー』って、そんな曲ないんですけど。
  歌い出して、そしたらスタッフもみんな号泣してるんですよ。あまりに歌がすごくて。
  その時のメロディ今でも覚えてるんですよ」
千「えー!!!」

その部分のVTRをスタッフの方が玉置浩二さんに持っていて、本人に見て貰う。そしてMI6にゲストとして玉置浩二さん登場、蔦谷さんとついに対面。

千「どうですか?夢の中に勝手に出てきたんですけど(笑)」
玉「俺もあるよそういうこと。『君がいないから』って最近の曲で。あれは完全に夢の中に出てきた曲。『いつか君に会えなくなって』って。
  『よし出来た!』って、でも山下達郎さんに似てるかなと思って、(スタッフ)全員に電話して『おい、山下達郎さんの曲全部調べて』って。
  そしたら『さよなら夏の日』だったので、全然違ったの。セーフ!って(笑)」
千「タイトルまであったんですね?蔦谷さん」
蔦「そうですね、歌詞もあったんです。でも『二人のシンフォニー』部分以外は覚えて無くて」
千「夢の中では歌詞もあった?」
蔦「あったんです、全部あったんです。最後だけ・・・」
千「メロディもはっきり覚えてる?」
蔦「覚えてるんです、僕もその時起きてすぐ録音したんです」
玉「やっぱり」
千「それ聞かせて頂いていいですか?」
蔦「いいですか?ちょっと恐縮しちゃいますね」
玉「こうしてみない?頭は蔦谷さん、その演奏を聞いてみて、「わかった」って連想ゲームのように俺が歌ってみる。後からそれを合わせて。最後正解を」

まずは蔦谷さんが夢に見たメロディをピアノで演奏。

玉「分かった!」
千「えー?」
蔦「分かりました?」

今度は玉置さんが適当な仮歌詞付きで弾き語り。これが上手いの何のって・・・。

玉「どう?」
千「すげー!」
スタジオ大拍手、というか少し騒然レベル。
蔦「素晴らしい!」
千「すげー!!!」
蔦「正直こっちの方がいいんで、もうやりたくないです(笑)
  ただ一周はやって、でもこれ罰ゲームですよ(笑)。ただちょっと似ているところがありました。ちょっとやってみていいですか?」

今度は蔦谷さんがそれに答える番。

歌詞は「ララララ・・・」で構成されてるんですが、メロディアスで滅茶苦茶上手い!、最後だけ「二人のシンフォニー」と歌う。

玉「あ、似てる。っていうか凄い似てる」
この後、ちょっと書き起こしが難しい音楽談義。
蔦「じゃ行ってみましょうか」
千「あのー、ご自由にどうぞ(笑)、凄いわこれは」
蔦「これ僕がお金払った方がいいんじゃないですか?(笑)

蔦谷好位置さんと玉置浩二さんのセッションスタート。


蔦谷さんはピアノを弾きながら「ラララ・・・」、それに玉置さんが仮歌詞を加えながら歌う。ラストは二人で「二人のシンフォニー」とハモる。

玉「わかった!」玉置さんが閃いたようで、音の高低にまで言及。
蔦「行けますね!ってか玉置さんが歌って下さいよ、僕はもう(笑)」
玉「だってね、デュエットってよりもハモりがいい」
蔦「そうか、二人のシンフォニー・・・。でも玉置さんにメインで歌って欲しいですね、僕が伴奏しますので」
玉「決まりましたねこれね」
蔦「リリースいつですか?(笑)、ジュニアさんが200枚買ってくれるって(笑)」
千「これちょっとやって下さいよ!どっかで」
蔦「これでも今録りましたもんね」
玉「録った録った!」
蔦「大体が。スタジオ入りましょう。セッションして」
千「ミュージシャンってこういうことなんですね。さっき言うてはった」
蔦「こんなにすぐ曲出来るとは」
千「夢見るもんですよホンマに凄い!」
蔦「いやー、これはちょっと凄い」
千「いいもの聞かせて頂きました」
蔦「毎日玉置さんに夢に出てきて欲しいですね(笑)」

こんなこと本当にあるんですね。見てるこちらが夢を見ているようです(笑)。そして蔦谷好位置さんも歌上手すぎ。


でも名曲ってこういうふとした瞬間とタイミングが噛み合えばガーッと出来るのかもしれません。
あんまり考えに考え込むよりは、夢に出てきたメロディを具現化して、そして本人の前で披露して、本人も「分かった!」とノリノリで作ってしまう。


これが実現しつつあるのも、蔦谷好位置さんの音楽性の高さは勿論、人柄の良さも絶対にあると思うんです。
例えば蔦谷さんが人間的に無茶苦茶な人だったら(笑)、周りの誰も賛同してくれなくて、玉置さんご本人にこういう話なんか持って行かないと思う。
周りの人も蔦谷さんの音楽性と情熱と人格者っぷりにどこか惹かれて、「蔦谷さんの夢を(実現出来るか分からないけれど)前に進めたい」と話を持って行く。
玉置さんもミュージシャン同士、何か感じるモノがあったのか快諾。そしてスタジオに来てくれて「やろうか!」となる。



こういう奇跡ってあるんだな、とパソコンの前で腕組みながらちょっと感動してしまいました。
また奇跡を生み出すには、一歩踏み出す勇気と、日々の努力が必要なのかも知れません。つまり毎日を行け(どこかで聞いた言葉だ)。


いやでもこのセッションの結実、蔦谷好位置さん×玉置浩二さんの「二人のシンフォニー」、いつか曲として本気で聞きたい。