エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシのファンブログ

音楽CDジャケットのクオリティが再生端末の変化と共により重視される時代へ

ちょっと真面目な話。


ちょっと昔は「ジャケ買い」なる言葉でCDのジャケットがことさら重要視されてる時代がありましたが
CDが売れずに、iTunesを始めとする音楽配信が伸びてゆく中、ジャケットのクオリティは必要とされなくなるのだろうか?


僕は逆にジャケットのクオリティがさらに重要になって行く時代になると思っています。


音楽を再生する端末がCDやMDなど、ジャケットが表示されない単なる「プレーヤー」だった時代から一転、iPodiPhone
その他色々あるんですが、そちらの端末の画面の高画質化は進む一方。
音楽を再生しながら、ふと端末を見ると、かなりの高画質でそのジャケットも同時に表示される。
(端末の表示画面をジャケットにしてない人もいるでしょうけど)。


そうすると昔のように「家に帰ってCDのジャケットを見る」時代から「いつもポケットに高画質のジャケットが出てくる」時代へと移行しつつあると思います。


好きなアーティストの音楽を携帯端末で再生して、音楽が良いのは勿論だけれど、それに付随するジャケットがカッコよければ
「やっぱり○○は音もいいし、アーティスト写真もカッコいい」となって、そのアーティストのさらなるファンになる可能性は大きいと思います。


ちょっと前の「ジャケット買い」が「そのCDの購入時の後押し」ならば、今の時代のジャケット品質の良さは買って貰った後の
「聞き手側の購入後の満足度のさらなる上積み」。
勿論CDを買う(配信で買う)ことの最重要なポイントは音ですが、付加価値、満足度とかを考えると、ジャケットのクオリティというのは
今後違った意味で一層重視されるんじゃないか、そんな気がします。


昔っからあるレコードやCDのジャケットも時代の変化、再生端末の変化によりその役割が微妙に変わりつつあるのかもしれません。



このブログはエレカシを中心に書いているので、近年のエレカシで好きなジャケットをあげるならば以下の二個。



アルバム「STARTING OVER」ジャケット。
ユニバーサルミュージックへ移籍し、第一弾シングル「俺たちの明日」「笑顔の未来へ」はPV、ジャケットとも(宮本の意向もあり)
「白」を基調に作られていて、このジャケットも白シャツにクールな浜辺。凛々しくも美しいジャケットだと思います。



シングル「ワインディングロード/東京からまんまで宇宙」ジャケット。
鬼才のクリエイター、森本千絵さんの大傑作。
実際に撮影場所を見学してきましたが、地面に本当に穴を空けて、宮本がそこを何十回も出入りし(笑)、アナログ的に作り上げた作品。
宮本の構図は「待たせたな!やって来たぜ!」的な忍者や侍のような出で立ちで、これを見る度に力強さを感じ、そして
「ああ、俺も男たるものこのぐらいの力強さをストレートさを持たなきゃなるまい」と思ってしまう。


「ワインディングロード」PVとジャケット写真にプロの情熱を見ました。
http://d.hatena.ne.jp/mpdstyle/20111120/p1


これからもエレカシのより良いジャケットには期待を持ちたいと思います。
特にユニバーサルミュージックに移籍してからは制作費も余裕があるのか、傑作が多いと思います。



皆さんのお気に入りジャケット、エレカシ以外でも構わないので、よければ教えて下さい。



STARTING OVER
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