エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

心の花も色んな花も咲かせていきましょう

最近親しい人や友達の結婚式の二次会の手伝いやらなんやらをすることがあるんですが
最大のメリットは「幹事権限でちょっとエレカシを流せる」なんです(そこかよ)。


会場にパソコン持ち込んで、音響チェックや映像チェックという名を借りて本番前に好き勝手に
エレカシ流したりしてます。普段そういう大画面や大音量で見ることが出来ないのでここぞとばかりに
最近気に入っている映像や何やらを流せる。


で、昨日は「東京からまんまで宇宙」PVをテストで流したりしてました。



最近はHDMIケーブル一本で高音質の映像と音声を乗せられて、それでテレビ側も高画質テレビが増えて
簡便にド迫力映像を流せることが出来て、相当に面白い。昨日もテストと称して五分ぐらい見てました(笑)。



というのは半分以上冗談としても、完全に我流のIT技術で(勿論エレカシだけではなくて新郎新婦やゆかりの人達の)
モニターに写真やムービーを流して、少しでも来てくれた人を楽しく、笑顔に出来ればいいと考えています。
またPC横や会場の後ろの方でそういう披露宴や二次会を見てると、「シグナル」や「生きている証」が脳内再生される。
エレカシで結婚式というと「今宵の月のように」「四月の風」「ハナウタ」あたりが順当なのかもしれませんが
「シグナル」や「生きている証」なんかは人生の真理みたいなのを真正面から扱っていて逆に結婚式や二次会に
向いてるのかもしれない、そういや「ワインディングロード」も合うかも、と昨日は考えていました。


まだそういう企画は増えていきますが、来る人達を少しでも楽しませることが出来る映像や演出をしたいです。
やるからにはそれこそ「身体の全部使い尽くして」(C)地元の朝、ドーンとやりたいです。


あとはいつか「エレカシ婚」全面プロデュースしたいですね。




昨日は二次会でヘトヘトになり、今日は仕事サボって有休を取って、天気も良いので上野を散歩してきました。

前の「宮本浩次、武蔵野三十三景」のコメント欄でオススメして貰った上野の精養軒のハヤシライス。
「これぞ正しい洋式のハヤシライス!」ってな感じで美味しかったです。明治から大正の薫りが漂っています。



最近の上野はとにかくパンダ推し。デザートもパンダ。




五重塔の周辺、とにかく外国人の観光客の方が多かった。



上野の東照宮は現在工事中で、これはハリボテというか「写真の幕」が張ってあるんです(笑)。
そして上野はどうやら「月曜日は全部休み」らしく、上野動物園はおろか、国立西洋美術館国立博物館
全部お休み、さらには上野公園全体がリニューアル工事中らしく、あちらこちらが工事現場となっていました。
この記事を書くために「宮本赤本」を読み返してみると・・・。

国立西洋美術館の項目で)「写真撮影のために訪れたこの日も残念ながら休館日であった」。

先生ももしかしたら月曜日に行ったのかもしれないですね(笑)。
ただ散歩には絶好の場所で、東京芸大の学生さんらしき人も沢山居て、美術や芸術や西洋の香りがあちこちで漂う
激シブの情緒溢れるスポットだと思います。歩いていると「文明開化」という懐かしい言葉が浮かんできました。




その上野からちょっと歩くと「宮本赤本」にも出てくる無縁坂があるので、こちらも初訪問。
今や何の変哲もない坂ですが、よく見ると東京スカイツリーが見えるんです(写真中央)。
それこそ「ワインディングロード」じゃないですが、坂から見える景色にも移り変わりがあるんだと思います。



そこからの帰り道、「月と東京ドームシティアトラクションズと東京ドームホテル」という構図でいい写真を撮るとするも
全然うまくいかず(実物はもっと綺麗)、寒すぎて断念。デジカメの技術はまだまだ勉強しなくちゃなりません。



上野周辺、激シブでオススメなスポットです。