エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

「ワインディングロード」PVとジャケット写真にプロの情熱を見ました。

最近、家で時間があると「ワインディングロード」PVを見てます。
これ凄い格好よくて、また作り手の情熱とプロフェッショナルさが垣間見えて思わず見とれてしまう。


前のPV書き起こし(?)でも書いたんですが、赤ん坊を抱いた女性から、結婚式、お年寄りまで出てきて
(何故か中学生を見送る男の人が石君の後ろ姿に見えてしょうがないんですが)
「人生行路」ってな言葉が浮かんできます。


また一本の道にカメラがずっと引いていく映像で、その引いていくカメラを45歳の宮本がずっと見ながら
歩いて行く姿が、そこはかとない哀愁と、でも「まだ行ける」ってなリアルな男を表しているようで
それこそ「今のまんまの宮本」を等身大に、そして美しく映像化していていると思います。


PVは森本千絵さんと映像監督の常盤司郎さんと合作ということで、この記事読むと充実した撮影で
あとブログ記事下の温泉はすっげえ気持ちよかっただろうなと思います(笑)。
いい仕事した後の仲間との温泉(とお酒)ほど美味しいモノはないと思います。


常盤司郎さんオフィシャルブログ エレカシ新曲、ジャケ撮影のこと。
http://ameblo.jp/shirotokiwa/entry-11056558113.html


そして森本千絵さんのTwitterによると「東京からまんまで宇宙」のPVも作成中とのことです。
正直「まんまで宇宙」の映像は全く想像がつかないです。どんな映像なのか、どんなエネルギー溢れる
描写にしてくれるのか、あの「宇宙までぶっ飛び宮本節」がどう炸裂してくれるのか。
A面をこういう素敵なPVにしてくれた以上、もう見る方のドタマをぶち抜くような映像を期待してます。



「ワインディングロード/東京からまんまで宇宙」のジャケット写真撮影地点を見てきました。
1分ぐらいジャケット写真と、主に電柱とを比較しにらめっこしながら「ここじゃない?」「ここだ!」とやっと結論。

(色々位置を探りながら、先生が飛び出てくる(?)地点=ソファが置かれていた場所に立って撮影)。
この写真では撮り切れてないんですが、ずっと先まで直線道路が続いていて、PVの自然な道とはまた違っていて
森本さんは歌詞にある「長い道をゆく・・・」というイメージをこういう形で具現化したのかな、と思ってしまいました。


またね、写真の地面からの先生の出かたがいいんですよね(笑)。「待たせたな!やって来たぜ」と言ってるようで。
「地下から這い出てきた」てなスーパーマン、いや宮本なら「忍者」という言葉の方が合っているのかも知れません。


制作サイドの情熱とプロ意識がガシガシと伝わってくるロックなPVとジャケット写真だと思います。





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