エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

「ワインディングロード/東京からまんまで宇宙」ジャケット、PVメイキングが熱い

これは内容を一部引用してここに書いても伝わりきらない素晴らしい出来なので、是非本屋さんで手に取ってみて下さい。


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今日発売の雑誌「デザインノート」Vol.40にて今回のシングルのジャケット写真、PVを担当した森本千絵さん特集があり
その中で三頁にわたってジャケットとPVのメイキング記事が掲載されています。

エレファントカシマシの約1年ぶりとなるニューシングルのCDジャケットとミュージックビデオを手掛けた森本。
メンバーと密に打ち合わせを重ねながら完成させたプロジェクトの一部始終をお届けする。

最初に思わず笑ってしまったのが、その「穴」に森本さん自ら入って出てくる写真があります(笑)。かなり嬉しそうです。


ジャケット裏面の「穴ぼこを覗く四人」のメイキング写真もあり、こんな風に撮影したんだ、と文字通り裏側を見られます。


「東京←宇宙」の看板、欲しがるスタッフの方が続出ってその気持ち痛いほど分かります。これはグッズ化したら売れると思います。


「デザイン検証」では森本さんが実際のCDケースにジャケットを切り貼りした様子がリアルに表されていて
緻密に、でも情熱を込めてあのCDジャケットが作られた跡が垣間見えます。

以前からエレファントカシマシのファンだった森本。その音楽の世界観を知り尽くしていただけに、彼らの音楽に合致する
写真のトーンなどにも徹底的にこだわり、色調整だけでなんと24時間以上を費やしたという。

記事のラストには「ワインディングロード」のミュージックビデオ(PV)にも触れられています。
こないだはジャケット写真撮影地点に行ってきましたが、これは余裕があればPV撮影場所も訪問したいです。


エレファントカシマシ森本千絵さんという熱い人達が熱い情熱を傾け合って、作品として掛け算的に大爆発したのが
この「ワインディングロード/東京からまんまで宇宙」のジャケット写真であり、PVなんだと思います。
掛け値無しに大傑作なので、既に完成しているという「東京からまんまで宇宙」のPVも本当に期待大です。


この記事を読み終わった後に思わずまた「ワインディングロード/東京からまんまで宇宙」のCDを見返して
「ここも、またここも情熱を込めて作ったんだろうな」と細かい所までまじまじと見てしまいました。


また移籍後宮本がたびたび口にする「シングルが出せる喜び」という発言の意味には、もちろん新曲を沢山の人に
聞いて欲しいという想いと共に、こういう優れたプロフェッショナルな人と(アルバム以外でも)作品を作る喜びを
「シングルが出せる喜び」という言葉に内包して発言しているのかな、と思いました。



最初にも書きましたがこの雑誌は是非生で手に取って読んで欲しいです。
というのもカラーでとても綺麗に掲載されていて、また細かい台本とかにも森本さんの溢れ出す情熱を見ることが出来ると思います。
(勿論ここには引用しきれない素敵な裏話やカットが収録されています)。





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昨日掲載した「豚肉野菜蒸し焼き」、メールで色んな方から改善案を頂いたので、今夜も挑戦してみます。
これでお店の分も含めると三日連続「豚肉野菜蒸し焼き」になりますが・・・(笑)。