27日は日比谷野音とツアーの一般発売日。たまたま富士山(山中湖)近辺に行っていたので、午前10時にローソンのLoppiにて待機し、機械に向かって入力すると途中まではうまくいく。けれど「通信が混み合っています」で待たされ、何度も「申し込み」を繰り返し、「混み合っています」。そんなこんなが数分続くうちに「ご希望の席種は売り切れました」の表示。
日比谷野音はおろか、仙台Rensaも取れず、新潟LOTSも取れず、試しに他の会場をいくつか入れて見るも既に「売り切れました」の表示。全部の会場を確認した訳じゃないですが、ほぼ即SOLD-OUT状態だったようです。なんたる人気だエレファントカシマシ(今現在ですと福岡と大阪二日目がわずかに残っているようです、他は予定枚数終了)。
宮本浩次の病気・復活を挟んでの待ちに待った2年3ヶ月ぶりの全国ツアーであることや、「Destiny」リリースに伴いメディアに露出しまくったという要因はあるにせよ、もういつにない人気っぷりで「激シブな年男」たちが音を掻き鳴らすのを全国各地の人が待ち望んでいる様子が、このチケットの手に入らなさっぷりからもガシガシ伝わってきます。まさに「四人の力必要さ 日本全国を勇気づけろよ！」状態。
そして宮本浩次自身もこういう状態を素直に喜ぶというか、「コンサートのチケットが飛ぶように売れている」という話はきっと伝わってるでしょうし、そんなことを聞いた日にゃ「気力体力整えて、いい歌歌わなきゃな」といつも以上に気合いが入ってることは容易に想像出来るので、夏フェスから全国ツアーまで、「48歳の男稼業フル稼働」っぷりかいかんなく発揮されることは間違いないと思います。
一寸先は闇の人生と あとは楽天的な強い欲望と
あとは ooh yeah! ooh yeah!
男稼業フル稼働 男稼業フル稼働
男稼業フル稼働 見ててくれ yeah!
(エレファントカシマシ 『情熱の揺れるまなざし』)。
こちらこそ、男稼業フル稼働見せてくれ！
(この撮影場所近くのローソンで10時きっかりからチケットを挑むも撃沈。「富士山のパワースポットっぷりに期待」とか訳わからないことを思ってたんですが、無意味でした)。
