裁判の傍聴に行ってきました(爆)
村岡兼造元官房長官の裁判。傍聴券交付だったものの、先着順で
並んでたら余裕で座れました。
今日の裁判の記事
「裏金処理をした」と証言している会計責任者が証人として
弁護側(村岡氏側)からの尋問を受ける。
かなり細かい部分まで質問していたので
「選挙の時、苦しい先生に追加で500万とか1000万渡した」
「封筒を受け取った時、勘で小切手だと思った」等など
そのものズバリ「政治とカネ」な裁判でした。
ちなみに所属議員に渡すお金の名目として「モチ代」というのは
知っていましたが、夏だと「氷代」と言うらしいです。
また一つ勉強しました。
この証人は記憶が曖昧だったり、証言が変遷したりとしていて
(当然弁護側はそこらへんを突っついていた)
心証としては、村岡氏の無罪も有り得るな、と思いました。
ただこの裁判は手元に細かい書類がないと聞いてる方もキツイ・・・。