エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

「人生は長い 世界は広い」

タイトルはドラマ「カルテット」の主題歌『おとなの掟』より。深い意味はないです。世の中ブログでウソ記事を書く悪い人がいるらしいので気をつけて下さい。

https://itunes.apple.com/jp/album/%E3%81%8A%E3%81%A8%E3%81%AA%E3%81%AE%E6%8E%9F/id1200390605?i=1200390951&uo=4&at=10lrZv

ここからは本当の記事です、ただこれもエイプリルフールのネタにあってもおかしくないかもしれないですね(笑)。

www.barks.jp

ただこれは本当に凄いことだと思うんです。10歳でヒットを飛ばし、その後ロック歌手としてデビュー。30年が過ぎ、「みんなのうた」からは40年が過ぎて、そのロック歌手として再登場。「こういうことって本当に現実にあるんだな」と呆気に取られるレベルです。40年歌い続けて原点へ。NHK史どころか日本音楽史に輝いてもいいくらいの奇跡の軌跡だと本当に思います。エレファントカシマシ宮本浩次という歌手のファンで良かったと本当に思います。そして曲自体も『自身の半生を振り返った書き下ろし』ということで、オンエア・リリースが非常に楽しみです。ツアーの目玉となる曲だと思います。

www.nhk.or.jp


  • 週刊文春の「新 家の履歴書」の中身が濃い件。

これは3月30日号に掲載されていました。20年来の週刊文春ファンなのに見逃すという・・・。言い訳すると最近はニコニコ動画のブロマガで「週刊文春デジタル」で文春の特集記事を読んでたんです。ネット版なので権利の関係が複雑なのか、連載系は載ってないことも多く、こういう週替わりの連載は特に載ってない。それで「面白いですよ」という話を聞いて慌てて紙で読むという体たらく。

「3歳から住んだ赤羽台団地17号館409号室」を再現したイラストも載っていて、幼少期の宮本浩次がどういう家で育ったかが視覚的に分かって面白い。また実名がバンバン出てるんですよ。前記のように住んでた号室から、お父さんの過去の勤務先、地名、固有名詞。5ページのインタビュー記事でここまで濃縮にかつ赤裸々に語っているのは珍しいし、また音楽雑誌でもなく、一般雑誌なので「人物と音楽」の記述のバランスが取れているんだと思います。今年に入っての雑誌記事ではダントツに濃いと思います。オススメです!文春の回し者ではありません(笑)。

[asin:B06WPBJ4JF:detail]
一応Amazonへのアフィリエイトリンクも貼っておきますが(Kindleでもこのインタビューを読むことが出来ます)、まだ発売されて間もない一般雑誌なので、そこらの図書館でも読めると思います。「宮本浩次の50年間を5ページで振り返りたい」という方は(そんな方なかなか居ないでしょうが)オススメです。

なぜ昨年出なかったのでしょうか(笑)。それは冗談としても、こんな47都道府県ツアーをやって、夏フェスにも出るとなるとどうしても身体が心配になりますが・・・。メリハリをつけて乗り切って欲しいです。無理はしすぎずに(んなこと言うと宮本から「うるせえよ!オマエこそ頑張れよ」と言われそうですが)。

orenomichi.hateblo.jp


オハラ☆ブレイクといえば蔦谷好位置さんを思い出してしまう。前の記事はただただ涙でしたが、いつでも戻って来て欲しい。「彼」がもしエレファントカシマシのステージにまた登場したら、「私たち」は、これまでのどんなサポートメンバーよりも大きな歓声と声援と期待を、「彼」に送ると思う。そんな確信があります。


YMMプレイヤー 2017年 05 月号 [雑誌]

YMMプレイヤー 2017年 05 月号 [雑誌]

  • プレイヤー・コーポレーション
Amazon

エレカシデビュー30周年記念 北区が赤羽駅前に宮本浩次の等身大銅像設置へ(エイプリルフール)

東京都北区(花川與惣太区長)は4月1日、北区赤羽地区出身で、今年デビュー30周年を迎える人気ロックバンド、エレファントカシマシのボーカルである宮本浩次さん(50)の等身大銅像を、JR赤羽駅西口に設置する。31日、北区まちづくり産業課が明らかにした。

まちづくり産業課の平間課長はこう話す。「ここまで北区、『赤羽愛』を全開に出してくれる地元出身の著名人はなかなかいらっしゃいません。試しに『赤羽台団地』でGoogleで検索して下さい。候補キーワードにすぐ『エレカシ』と出ます」。

また、平間課長はこうも深く洞察する「エレカシ宮本さんの生誕から今現在までの生き様がある種日本社会の縮図じゃないかとも思うんです。戦前は赤羽は軍事用施設で溢れていました。赤羽台団地も昔は被服庫です。それが戦後は「文化住宅」となり、今や日本史の教科書にも使われています。
そこで生まれ育った宮本少年は、高度経済成長期の中、友を作り、駅前の荒井楽器さんで必死の音楽練習。そしてプロデビュー。7年選手として頑張りますが契約切れ。時間軸は前後しますが日本経済もバブル崩壊で一旦勢いは弱まります。
ただエレファントカシマシの皆さんは再契約・再復帰で大ヒット。デビュー時から30年に渡り、ここまで「赤羽」を自然にPRしてくれる北区出身の著名人を私は知りません」。

平間課長、純粋なエレファントカシマシファンかのように熱く語る。
「ただ、宮本さんの言葉を借りれば、赤羽台団地も『古への丘が、かはりはててしまった。 見るかげもなく、俺の歴史もかはりはれた。』、ですが赤羽台団地もUR(住宅都市再生機構)をキーに若返りを進めています。エレカシさんの歴史が上り下りを繰り返すように、街の歴史も上り下りがあると思います。
そこで、これを機に、北区赤羽を象徴して余りある宮本浩次さんの等身大銅像を、赤羽駅西口に設置する運びとなりました。
ただの銅像ではなく、「男椅子に足をかけて座る宮本浩次さん」というモチーフで発注をかけました。


モデルとなった「宮本浩次、男椅子に宮本座り」。

  • プレオープン時に意外な問題点が・・・。

この銅像は3月に完成し、北区役所で内覧会を行っていた。しかしそこで意外な問題点が発覚してしまう。
平間課長が続ける。「まず小さなお子様を持つ親御さんから『男椅子への座り方が行儀が悪い。格好いいのは分かるが、子供が見たら真似してしまう』という意見を頂きました。但しこれはエレファントカシマシ宮本浩次さんのライブ中の個性で、ライブ以外は非常に熱意とマナーを守って生活されているということで納得して頂きました」
「・・・ですが、建築基準法上、1.5mを超える銅像は『第2類工作物』となってしまい、地震が起きた際や強風が吹いた際の強度計算が必要となることが分かりました。銅像を作る際もメーカーと協議を続けていたのですが、宮本浩次さんは全体的に細すぎる。なんとか銅像レベルでは鋳造することが可能だったのですが、建築基準法上の問題で、どうしても等身大であの身体の細さを忠実に再現すると、強度が保てないということが判明しました」。

  • 「細すぎて不可」

銅像メーカーさんとも何度も協議を重ねたのですが、あの細い身体や足に特注の補強材を入れても強度が保てない。メーカーさんも『この細さであんなに激しいロック歌手活動やコンサートが出来るのか?』と何度も首をかしげていました」。
NASAで使用している特殊ワイヤーなども使用したのですが、建築基準法上の強度がどうしても保てません。まさか地方公共団体が作成し、駅前に設置する銅像が違法工作物であるというわけにはいかないので、この銅像案は関係各所に申し訳ありませんが、文字通りお蔵入りになってしまいました。
平間課長は唇をかみしめながら悔やんだ。


・・・この手のウソ話は何年ぶりでしょうか。今はまさに30周年怒濤の露出ラッシュなので、「このテンションならありえないこともないかな」と書いてみました。あり得ないんですが(笑)。そもそも税金かけて作る以上、建築基準法に引っかかりそうならちゃんと事前に調査しないとという話ですよね(そういう問題ではない)。
ただ戦後日本の話とエレカシの歴史がぼんやり重なるんじゃないか、というのは本気な話で、だから根強く活動できる秘訣の一つなんじゃないかなとも思います。上がったり下がったりしながらも、「何度でも立ち上がれよ」。
今の日本もなんだか元気がなく、明るい話も見えにくいですが、それこそ努力と希望とその他諸々を胸に秘めていれば、なんとかなるんじゃないかとも思っています。
「平間課長」はもちろん架空の人物で、ヒラマミキオさんから頂きました。蔦谷さんでもよかったんですがさすがにバレて(?)しまうだろうと。
(数日したらタイトルにも「エイプリルフール」と入れます)。


エレファントカシマシ THE FIGHTING MAN 写真展@池袋パルコ

26日(日)の最終日に行ってきました。午前中オンエアされたフジテレビ系「ワイドナショー」、『コメンテーター宮本浩次』は怖くてナマで見られないという(笑)。


f:id:mpdstyle:20170326221535j:plain
池袋駅を歩くと、突然現れる「絶叫宮本」、歩く人々何を想う。


f:id:mpdstyle:20170326221536j:plain
池袋パルコのイベントスペースにて。これでもかというほどデカい。

f:id:mpdstyle:20170326221538j:plain

f:id:mpdstyle:20170326221537j:plain

f:id:mpdstyle:20170326221559j:plain

展示スペース周辺。比べたらいけないんですが、25周年の渋谷タワレコよりは割とこぢんまりしています。

orenomichi.hateblo.jp


入場料300円也を払うと、2種類の中から好きなポストカードを貰えます。

f:id:mpdstyle:20170326221541j:plain
入り口も「宮本浩次の股の下をくぐる」構造に(笑)。


f:id:mpdstyle:20170326221540j:plain
入るとすぐにエレカシ年表。これはユニバーサルミュージックスペシャルボックス内のバンド年譜と同内容だと思います。


f:id:mpdstyle:20170326221542j:plain
そしてお待ちかねのバンドの機材セット。これは25周年とは結構入れ替わってると思います。

f:id:mpdstyle:20170326221547j:plain

f:id:mpdstyle:20170326221546j:plain

f:id:mpdstyle:20170326221543j:plain
みんな大好き「男椅子」。


f:id:mpdstyle:20170326221548j:plain
下側から撮ってみると、「男」の紙が凸凹に映っていて、そこに年季と熱気とテンションが現れている気がして、個人的には好きなカットです。


f:id:mpdstyle:20170326221545j:plain
会場内にはこれまでの「激シブ」な写真パネル。ただこれは全て今度のツアーパンフレットに掲載されている写真です。ゆっくり落ち着いて家で楽しみたい方は即購入になると思います。

f:id:mpdstyle:20170326221549j:plain
写真とムービーと、とにかく「男」臭かったです(笑)。

f:id:mpdstyle:20170326221551j:plain
こんな感じで「ロック屋(五月雨東京)」が流れていたりします。

f:id:mpdstyle:20170326221553j:plain
こういう写真をパッと見ると、SF映画のヒーロー的にも見えます。

f:id:mpdstyle:20170326221554j:plain
一角にはこんなコーナーも。

f:id:mpdstyle:20170326221555j:plain
茶器とサイン済みのCDと。

f:id:mpdstyle:20170326221557j:plain
多少期待していた(?)ガチャは完全に売り切れでした。


会場限定アクリルパネル等は写真撮影不可なので写真なし。ただ一枚気になったのが「青空とギター宮本浩次のシルエット」。これは俺が行けなかった(笑)、「オハラ☆ブレイク2015」での写真だと思います。せっかく故郷福島でのいいショットなので、一枚購入。

f:id:mpdstyle:20170328200516j:plain
右側がそのアクリルパネル。左側が入場記念ポストカード。文句なくいい写真なので、ちゃんと「部屋を飾ろう」と思います。


と、もう終わってしまいましたが、池袋パルコの様子は以上です。この調子でいけば50周年の時は東京ビッグサイト貸し切りでしょう!


そしてこうブログを書いている途中にもニュースは入ってきます。


ro69.jp


そして週末はミュージックステーション三時間スペシャルとNHKの放送リベンジ。まだ「スッキリ!」の様子や、この会場に突然現れた「めざましテレビ」のことも書きたいんですが、いかんせん書いている時間が・・・。


ドーンと楽しみましょう!

[asin:B01NCZVYA3:detail]