エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシのファンブログ

エレファントカシマシ「戦う男の二十五周年」記念展@タワレコ渋谷店

今日から開催ということで、また二ヶ所はカメラ撮影可能ということで、一眼レフ片手に行ってきました。
(これから行く方で、展示内容も知りたくないという方はご注意下さい、ネタバレが続きます)。


撮影した100枚ばかりの無加工の写真をはてなフォトライフにアップしておきました。
http://f.hatena.ne.jp/mpdstyle/elekashi25th/
(スマートフォンでも見られますが、パソコンの方が見やすいようです)。
またこちらからだとスライドショー形式でも見られるようです。
http://f.hatena.ne.jp/slideshow/mpdstyle/elekashi25th/rss
(こちらはiPhoneでは見られず、やはりパソコンの方が見やすいです)。


タワーレコード渋谷店の8階、ワンフロアがエレカシスペースとなってます。

エレベータを降りると、このようなどでかい表示。




ゆったりとしたスペースに、左側の壁にはメンバー生誕、デビュー、ヒットの記録が延々と。
ほぼオフィシャルサイトの「プロフィール」ページと同じなのですが、多少内容が加えられてるのと、下部には当時のジャケット写真
雑誌の記事掲載内容、新聞の切り抜きなど、当時の資料が文字も読める大きさで掲載されてるのが嬉しい(こちらは撮影禁止でした)。


向かって右側の壁一面には、左と相対するように「ライブの歴史」。こちらもオフィシャルとほぼ同内容も、下部に当時の写真が貼られています。



撮影しまくれる「四人の衣装展」。宮本の白シャツ黒ズボン、そしてブーツもそのまんま。なぜか白シャツのうち、第三と第四はボタン無し。



もう一つ撮影可能なのが「2002年ライフツアー当時のバンドセット」。
中央の小さな画面にライフツアーDVDが流れていて、そして周りは当時の機材そのまんま。これはもう興奮しちゃってもう・・・。
このDVDは当時本当に見まくっていたので、その機材がこんな近くで見られるとは、と写真撮ってばかりいました。



その中でも真っ先に見たのが「男椅子」。これも古いのがそのまんま。宮本が「これ壊れそうだね」とか言って新調したら「高さが変」と言いだして(笑)
結局去年の野音では元の椅子に戻ってました。こんな間近で見るのは初めてなんですが、これほどボロボロとは・・・。


それで僕は勝手に「隠れミッキーマウス的なモノがありますよ」と呼んでるのですが、もしこの会場に行って、男椅子に近寄ることがあれば
表と裏の両方にカメラがあるスマートフォンをお持ちの方は、カメラが自分側を向くようにセットして、椅子の下に置いてシャッターボタンを押してみて下さい。
(実物に触らなければ大丈夫だそうです)。
無事椅子の裏側(下側)を撮影出来れば、あの文字がドーンと現れます。




石君の真空管ギターアンプ。「DANGER HIGH VOLTAGE」という注意書きは毎回守られてなさそうです。常にハイボルテージ。



石君側アンプの後ろにがさつに貼られているテープに、一部破けているけれど「エレカシ」の文字。生きているバンドの証のようで感慨深い。



トミのドラム機材はボロボロ。これは「カウベル」と言うらしいです。由来としては「牛(カウ)につけていた鐘」ということでこの名前になったそうです。



成ちゃん側Ampeg製ベーススピーカーSVT-810E。「ここにケーブル差すんだぞ」というテープも生々しくて好きです。


他にも撮影禁止ですが、自由に閲覧出来るものとして以下のものがありました。

  • 歴代Goods 象モチーフTシャツ
  • 歴代Goods 曲タイトル、歌詞モチーフTシャツ、宮本語録タオル
  • 「ズレてる方がいい」ジャケット実物
  • コンサートパンフレット(歴代のもの)、しりあがり寿さん作の「詩」「詩2」もありました。
  • 宮本浩次関連本三冊「明日に向かって歩け」「東京の空」「風に吹かれて エレファントカシマシの軌跡」
  • 宮本浩次が表紙を飾った JAPAN Vol.350 Vol.379 「MUSICA」 「BREaTH Vol.6」各誌
  • PAOバックナンバー全号(!)


また、会場奥には130インチサイズのプロジェクターがあり、自由に座れる30席の椅子に座り、以下の二種類の映像が時間ごとに機械的に流れます。
11時、13時、15時、17時、19時(奇数字)上映開始「1995.6.21 下北沢SHELTER ライブダイジェスト(約39分)」
12時、14時、16時、18時、20時(偶数字)上映開始「2011.6.3 仙台Rensa Ustream中継ライブダイジェスト(約47分)」



そして、そのモニターと上記ライフツアーでのバンド機材の間には、ガラスのショーケースがあり、グッズ白シャツ三種と
なんと「明日に向かって歩け」「東京の空」のそれぞれの生原稿用紙が展示されています。
「東京の空」には本文は勿論、加筆訂正した跡、また枠外には「俗」「悪」「格」「匠」といった、練習した跡のような漢字が並んでいたり
明日に向かって歩け」ではちょうど職業としてのロック歌手について自覚した回が書かれており、原稿用紙の一部分はコーヒーでもこぼしたのか
茶色くよごれていて、生々しいです。本当に生原稿です。


あんまり神格化というか持ち上げるべきじゃないんでしょうが、文豪には○○文学記念館という建物があって、各文豪の原稿用紙が展示されてるじゃないですか?
なんとなくその風景を思い出しました。ただ謎の落書きだったり、何書いてるのかさっぱり分からない点もあります(笑)。それも含めてナマ原稿でした。
使用している原稿用紙はコクヨのケ-10の20×20のもっともスタンダードなものでした。



これは掛け値無しに凄い展示会、展示スペースです。
入場無料どころか、入るときにタワレコの店員さんに「ポスターいかがですか?」と3000枚先着で25周年記念ポスターが貰えます。
それでこの蒸し暑い季節の中、会場は涼しい(笑)。それは冗談としても、別に店員さんに何をせかられるわけでもなく(逆にものすごく自由な空間です)。
レアグッズ、レア本、また最近のグッズは販売されていて、25周年展示に併せたタワレコとのコラボグッズも販売されていて
一方の壁一面にはメンバーの生まれてからこれまでがデカデカと、もう片方にはライブの記録がデカデカと、どちらも写真付き。
PAO全巻バックナンバー読破も平気で出来ます。誰も急かす人が居なくて、ファンの方もマナーがいいので、終わりの時間さえ気を付ければ大丈夫です。


そして今回一番凄いのはナマのエレファントカシマシの機材がむき出しでドンと置いてあります。
また細かいところにアンプの設定だったり、機材に貼られたテープにマジックで「エレカシ」と書かれてたりと使ったまんまの形跡が垣間見えます。


その奥には130インチのプロジェクターで二種類のレアライブ映像垂れ流し(一昨年の仙台Rensaの映像が見られるのがただ嬉しい)。
ライブ映像の場所にある椅子も「勝手に座って下さい」状態なので、ちょっと展示に疲れたら座ってみるのも良し、ガチでライブを見るのも良し。
エレファントカシマシの25年だけではなく、メンバーの生まれてから今までの様子がワンフロアで垣間見えます。こんな空間あっていいのか?状態です。



またドキュメンタリー映画公開二日後の7月14日には、このフロアを利用してジョージ・ウィリアムズさんMCによる、山下敦弘監督を迎えての
トークショーが開催されるようです。こちらも無料ってどんだけ太っ腹なんでしょうか。



この展示は、フロアのスケジュールが埋まっているため、延期はなく7月21日まで開催とのことです。
お近くの方はほんとにふらっとでも寄ってみて下さい。僕のエレ友さんは友達を誘って10時間楽しめたそうです(笑)。
いや、でもエレカシ好きな人同士なら(勿論僕のように一人で訪れても)相当楽しめると思います。エレカシの歴史がワンフロアにこれでもかというぐらい凝縮されています。
けれど凝縮されているのにフロアはゆったりとしていて、店員さんも「本当にどうぞご自由に!」てな雰囲気で見守ってるので、ファンには天国のような空間だと思います。