エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

エレカシ3タイトル発売&岡田貴之さん写真展@タワーレコード新宿店

7月3日からのタワレコ渋谷店での「戦う男の25周年展」と競うように(?)タワレコ新宿店さんでは岡田貴之さんセレクトの写真展が開かれてるということで
勿論今日発売の3タイトルをチェックしながら見てきました。


到着時には店内ではちょうど「新しい季節へキミと」がかかってました。まだCDを買う前なので、相当新鮮に聞こえました。

写真はタワレコ新宿店10階。最近の写真は無く、恐らくはエピック期の「ザ1990年前後」ぐらいの写真が計36枚。



宮本浩次はメガネをかけてて、あとトミなんかは特にそうだと思うんですがみんな軽いヤンキー模様なんですよね。
それで機材でも時代を感じるというか、例えば「楽屋での成ちゃんのショット」の後ろには、昔よくあった窓の一部分を縦に塞ぐ形の冷房機が写ってて
「これうちにもあったなあ、今の冷房と比べると全然効かなかったな」とか、メンバーの歴史は勿論、生活の歴史も勝手に感じ取ってしまいました。



10階の写真展の下にも勿論今日店頭入荷日の3タイトルを発売中。



このジャケットいいですよね。顔を90度変えて下部に持ってくるという発想が素晴らしい。また喜怒哀楽かつ味のある宮本浩次の顔がなんとも。



エスカレーターで7階まで下ると、ニューリリースのコーナーにてエレカシ展開中。
と思ったら、ONE PIECEの人形というかレプリカがまず目に入る。ゼットよ、オマエデッケエナ・・・。




販促用にそれぞれのジャケットを手にとって見られるんですが、LIVE BEST BOUTの写真がどれも素晴らしい。



それでエレカシのすぐ横にONE PIECEがあります(笑)。これが本当にデカいの何のって。



文字を読んでると、POP展開の担当の方曰く「来年ぐらいまで生きてく力が湧いてきた」いやいやまだまだ生きて行きましょう、ご同輩!



ONE PIECEのルフィーとエレファントカシマシ。お互いファイティングマンだ。写真撮ってる方が沢山居ました。



岡田貴之さんの36枚写真展は2週間を目処に続き、場合によっては延長もあるようです。
(6/27追記)
タワレコ新宿店さんのTwitterによると、写真展は7月15日までを予定しており、さらに延長がある場合はお知らせするとのことです。


もし自分のお子さんや周りのお子さん、知り合いにONE PIECEのファンが居るならば「デカい人形あるよ」とそれを口実に新宿店に連れて行って
自身は10階の岡田貴之さんの写真展、そしてONE PIECEのすぐ横にあるエレカシ3タイトルの展開と試聴機を楽しむ、という手があるかもしれません。


LIVE BEST BOUTの二枚組だけ聞いてみたら、相当音質がいいです。
特に「東京からまんまで宇宙」の微妙なスピード感、そして宮本浩次ピアノ演奏の「飛べない俺」はライブ感が漂いまくりです。
「まんまで宇宙」はのっけで宮本が導火線に火を付けて、バンドでそれらを加速させて、「っぱあ!光目指すのは何故?」で一気に点火・爆発てなイメージが頭に浮かびます。

エレファントカシマシ 2012年6月27日 Zepp Tokyo 1日目
http://d.hatena.ne.jp/mpdstyle/20120516/p1


エレファントカシマシ 2012年6月28日 Zepp Tokyo 2日目
http://d.hatena.ne.jp/mpdstyle/20120517/p1

このCDは凄い、お客さんの細かい歓声や手拍子までよく入ってるなあ、と当時の自分の記録を見返してみたら、「簡易的な音源録音装置があるかも」とか書いてました。何して馬鹿だね。


CD買ってエスカレーターに乗ると、「今宵の月のように」が流れて、レジ待ちの人が一斉に「あ、今宵だ」という顔で自然とスピーカーのある方を見ていたのが印象的でした。


今年ももうすぐ7月になって、既にエレカシのリリースも沢山出ていますが、本当の本年のエレカシのお楽しみはこれからになりそうです。そんな予感がします。