エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

『ちっくしょー!』 2015年8月2日 「オハラ☆ブレイク ’15夏」宮本浩次(エレファントカシマシ)

もう我が地元、福島県猪苗代湖のフェスに宮本がソロ出演ということで、行く気満々だったんですが、仕事により行けませんでした。
昨日、我が母は「60歳以上は無料らしいから、あんたが行けない宮本さんのライブに行ってくるわ。駐車場どこだろうね~」。俺はイライラ。宮本浩次の出演時間は12:50。仕事が終わったのがその前。
もうね、本気で「ヘリで行けば間に合う」とか考えてましたよ(笑)。でもしかし「ああ、ヘリはお金がかかる。稼がねば。デーデだ」と訳の分からないことも思う。


開演してから、時計を見ながらまたイライラ。「今頃猪苗代湖の湖畔で歌ってんだろうなあ」。すると母親からメールが来ている。もう今回はおそらく最初で最後、母親によるライブレポ(?)です。


メール原文ママ

四月の風 今宵の月のように 悲しみの果てに 緊張してます と 何度も 素晴らしい仲間 つたや ひらや さん紹介 野口ひでよ記念館しかいったことがない ココロに花を

俺なりに意訳すると、「緊張してます」と何度も宮本が言った。蔦谷好位置さんとヒラマミキオさんも来ていて「素晴らしい仲間」と紹介。猪苗代については「野口英世記念館ぐらいしか行ったことが無い」ということか。

風にふかれて 流れぼうしのような人生 はなうた おわり 彼はワゴン車に消えました

「流れ星のやうな人生」やったのかよ!俺はメールを見て愕然。「新曲やったでしょ?」と聞いてみると、以下のように返ってくる。

新曲もやってたよ~✨ 次は吉井さんだから聞いていくわ

・・・無料ですっかりフェスを楽しんでるじゃないですか。あがた森魚吉井和哉もしっかり聞いてきたとのこと。またエレカシファンらしき女性の人が沢山いたこと、「宮本さん可愛かった。歌もめちゃくちゃ上手かった」と母親談。まあここまで楽しんで宮本浩次の魅力が伝わればいいやと、序盤のイライラも少なくなっています。世界一格好いいでしょ、宮本浩次は。あなたの息子はこのオッサンのファンをかれこれ13年続けています。
・・・ただしかし「流れ星のやうな人生」は聞きたかった。「友達がいるのさ」をやらなくてよかった(最近、自分が行かなかったライブで「友達がいるのさ」をやらないとホッとしてしまうという病気が出ていました。これは立派な「友達がいるのさへの嫉妬」です。近いうち記事化したい)。


写真も送られてきたのですが・・・。
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どうやったらこんな写真が撮れるんでしょうか(笑)。いかにも「機械が苦手なおばちゃん」じゃないっすか(事実そうなんだからしょうがないですけど)。

姉も行っていて、そちらの写真。
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左下にしっかりエレカシタオルが映っていますね。


写真と言えば、蔦谷好位置さんがInstagramにて素敵な写真をアップして下さっている。

オハラブレイク終了!すごくいいイベントだった。ずっと続いてほしいな。僕は明日のSuperflyのライブのために移動中です?

instagram.com



いいよなあ、後ろ姿だけで格好いいですよね。また風景が。観客席から見ると、アーティストの後ろには雄大磐梯山が見えていたそうです。


ヒラマミキオさんも同じくFacebookにアップ済み。デジタリアンな二人がサポートとしてついてくれるのは有り難い。これを宮本浩次がやっちゃいけない(笑)。

エレファントカシマシ、rockin on japan。カッコイイセットリストで、これまた熱かった!!宮本さんのロングトーンにシビれる。ミュージシャン友達にも沢山会えて、フェスを満喫。その日、来場者数6万人越え、なんなんだ!?沢山...

Posted by ヒラマ ミキオ オフィシャル on 2015年8月2日


今日の正式な(?)セットリスト。

M1 四月の風
M2 今宵の月のように
M3 悲しみの果て
M4 OH YEAH!(ココロに花を)
M5 笑顔の未来へ
M6 愛すべき今日
M7 風に吹かれて
M8 流れ星のやうな人生
M9 俺たちの明日
M10 ハナウタ~遠い昔からの物語~

てっきり「ファイティングマン」「ガストロンジャー」系のフェス路線で来ると思ったら、猪苗代湖宮本浩次のソロで(蔦谷さん、ヒラマさんは居るけれど)「情緒浪漫路線」。きっとエレカシファン以外の福島県民、音楽ファンは魅了されたはず。俺も蔦谷さんのように「ずっと続いて」そしてまた「来年も格好いいオッサン」が来てくれるなら、絶対に行きましょう。


そして俺の今年も目標も「稼ぐ」と(笑)、稼げばそもそも日曜出勤なんて悲しいこともしなくてすむし、仕事になってもヘリで移動すりゃいい。やけくそデーデ路線で行きたいと思います。


そんな感じの2015年、猪苗代と宮本浩次とのお話でした。日比谷野音、ツアー、シングル詳細についてはまた別記事にて。