エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

町はいつもの顔で俺を迎えにくるけど

  • フジテレビ「俺のセンセイ」は意外とあちこちで放送される件

もうオンエア一週間前になっていますが、フジテレビオンデマンドは今のところ放映予定無し。それでFNS系列局を調べてみると、関東ローカル以外でも下記の局で同時オンエア予定になっています。

仙台放送
さくらんぼテレビ
福島テレビ
新潟総合テレビ
テレビ静岡
(関西テレビでは放送されず)
岡山放送
テレビ熊本
【追記】
関西テレビでも後日放送予定ありとのことですが、具体的なオンエア日時は未定とのことです。他の局でも同じパターンが多いかもしれません。

それらの番組表を見ていて、「明石家サンタ」もオンエア表に載っていて懐かしい気分になる。
というのも昔は我がふるさと福島テレビでは放送されなかったんですよ。その時は東京暮らしが羨ましく思えて(笑)、それでそのうちオンエアされるようになったんですけど、今やもう見ることも録画することも無くなってしまった。年のせいかテレビに熱狂やワクワクをすることもなくなってしまった。ただ、今の学生に聞くと「家にテレビすらないっす」という人も意外と多くて、そういう時代なのかもしれません。今年は「真田丸」は週三回ぐらい見ましたけど(笑)。
あとは25日深夜に同時オンエアされなくても、後日オンエアというパターンもあると思います。こればっかりは地元の局にリクエストするしかないと思います。

  • センセイはドラマ撮影フル稼働

ってもう収録はとっくに終わってるんでしょうけれど。


番組Twitterで収録裏話などを見ていると、単発ドラマなのにこれだけ忙しいと、連ドラやらそれこそ大河なんてどんだけ忙しいのだろう。星野源さんなんてよく元気にしてられるな、と。こないだ過労で歌番組休んでましたが。宮本ももうカチッとスイッチ入れ替えて新春武道館の準備してるでしょうし、年末年始進行で風邪やインフルエンザやノロウイルスも流行っているので、健康に「ドーンと」活動して欲しいもんです。

当選された方は先週、メールが来てるそうです。なんっのメールも来てないので、行ける方はドーンと楽しんで来て下さい。感想コメントなども是非是非！

最近のブログを自分で見ると「テレビつまんねえ」「パーティーつまんねえ」とネガティブなオッサンのようなことも書いたりしてますが、恋ダンスをやろうともしてます(笑)。こないだも会社の同僚の人と「新年会でこれ踊りましょう」とカラオケでチャレンジしようと、手元でYouTubeの恋ダンスを再生しながら歌おうとしても、まさかの「振り付けを真似るだけでの息切れ」。やっぱりオッサンじゃないか！まず身体から鍛えましょう。


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『ココロってヤツはゴマカセねえな』

タイトルは「さよならパーティー」より。


宮本浩次主演ドラマ、『俺のセンセイ』が関東ローカルなことについて、フジテレビオンデマンドに問い合わせた結果が以下の通り。

ただ、これも下記のニュースを読めばまだまだ希望はあると思うんです。「声は届く」的な。

来年になっちゃいますが、Covers Fesが再放送。これもこの間まで予定になかったのが、まあ多分リクエスト意見を貰っての再放送。
この間フジテレビHDのIR資料を見てたら(なんでそんなの見てるんでしょう)まあ放送部門の売り上げが悪い意味でえらいことになってるので、もう瀕死なフジテレビへはある程度の要望・需要があると分かればまんまで行けるんじゃないかと思います。


しかしこのドラマの設定は苦笑いしてしまうしかないですね。「持ち逃げ」設定がないだけ(以下略)。

西虎太郎（46）は売れない漫画家。かつては大ヒット作で多額の印税を手にしたが、その後は鳴かず飛ばず。印税もほぼ使い果たしてしまったうえに仕事の依頼もない。
そんなある日、虎太郎は編集者から、若手の人気漫画家・郡司すみれ（21）のアシスタントを依頼される。

http://www.fujitv.co.jp/orenosensei/index.htmlwww.fujitv.co.jp

そしてネタバレ注意ですが、シナリオ全文も読めます。
http://www.fujitv.co.jp/young/scenario/28th_01.pdf

  • 新春武道館ライブはどうなる？

というのも、今回もWOWOWで生中継があるかな？と期待していると、既に1月6日の番組表は公表済み(少なくともWOWOWでの生中継は無し)、じゃあSSTVなどの音楽専門チャンネルではどうか？というのも、今のところ無し。3月20日の大阪城ホールは生中継・パッケージ化されるんでしょうが、その分(？)新春の生放送はないのかもしれません。こればっかりは今更リクエストしてもどうなるもんでもないでしょうしねえ・・・。Ustreamとかないか最後まで期待しちゃうんですが。

最近「DEAD OR ALIVE」を聞いてたら、無性にかつ無意識に「俺の道」が聞きたくなって、まあ聞いております。別に「DEAD OR ALIVE」聞いたら次は「俺の道」を聞くルールなんて何にもないんですが、宮本浩次の当時の勢いがこちらにも移ってきたのか、この二枚のアルバムをよく聴いています。

  • 「信長の野望」は『馬鹿に緻密なコンピュータゲーム』に入るのか？


エレファントカシマシ「DEAD OR ALIVE」

これは馬鹿な記事。今年は資格試験もいくつか受けていて、「これ終わったらゲームと読書三昧だ」と自分を鼓舞して、今更ゲーム三昧です。
それで昔から好きな「信長の野望」を伊達家でプレイしていて、ゲーム上で本当に(？)「信長包囲網」「本能寺の変」「大坂夏の陣」などのイベントが出来る。これは『馬鹿に緻密なコンピューターゲーム』に入るのか？(笑)、いつも疑問に思ってます。
というのもこの「DEAD OR ALIVE』の歌詞、『仕事から帰って　馬鹿に緻密なコンピュータゲームを　俺は夜なべして冬の夜　終わらせちまった』という刹那的な部分が好きで、こういう大人になりたいなと思ってたんです。多分宮本浩次がイメージしてるのは当時のインタビューから顧みるに車ゲー。歴史好きだけれども「信長の野望」が好きだという話は聞いたこと無い。
ゲームをやりながら、全国制覇を目指しながらそんなことを考えています。
(しかし、このPVのラストのラスト、4人が揃ったシーンはいつ見てもカッコいい！)

この時期になると飲み会やらが多くて、でもいつまでたっても苦手で、そういう会に出てるとさよならパーティーの歌詞がエンドレスで頭をかすめる。そうすると宮本は『ココロってヤツはゴマカセねえな』とべらんめえ口調で歌っている。確かにそうで、もうこういう体質(パーティー的なモノが苦手だ)というのは一生治らないのかもしれません。基本は家で音楽聴きながら、読書かゲームかやるのが好きな人間なので、仕事は仕事である程度割り切りつつ、自分のココロとのバランスを取らないといけないですね。しかそれはそれで『いわゆる叡智に飼い慣らされたブタよ』by未来の生命体だな、と思ったり。


そんな訳の分からない考えを深めているうちに2016年も終わります。


信長の野望・創造 戦国立志伝

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宮本浩次、フジテレビ単発ドラマ「俺のセンセイ」(12/25オンエア)主演へ

いやいやまさかの「ビックリすることばかり多かった」今年の年末にこんなニュースが飛び込んでくるとは。音楽ではなくそっちのジャンルとは。


発端は昨日の夜に「今朝(10日)、フジテレビの「めざましどようび」インタビュー出演」というニュース。FNS歌謡祭も出ないからその告知でもないだろうし、デビュー30周年関連の告知かなと思ったら、タイトルのようなリリースとインタビューでした。

2017年にデビュー30周年を迎える人気ロックバンド・エレファントカシマシのボーカル宮本浩次が、12月25日（日）25時からフジテレビにて放送されるドラマ『俺のセンセイ』で主演を務めることが決定！宮本がドラマの主演を務めるのは今回が初めてで、フジテレビのドラマ出演も初となる。さらに共演者には、石橋杏奈、佐藤二朗、小出恵介の出演も決定した。

宮本浩次
「なにしろ全力でやります。この西虎太郎という人はとても単純で楽しい人なのですが、悩みと問題を自然にたくさん背負っています。気張りすぎず楽しくやりたいと思います。それから共演者もそうそうたる方々ですし、迷惑がかからないようにしたいです。本人は大まじめに取り組んでおります。このドラマは基本的にはとっても楽しい話なので、どうかみなさん期待して楽しみにしていてください」

プロデューサー・金城綾香（フジテレビ第一制作センター）
「この脚本を初めて読んだときから、“主人公・西虎太郎は宮本さんしかいない”と、自分勝手にイメージしておりました。不器用に日々葛藤しながらも真っ直ぐに生きる虎太郎の姿は、日本中を元気づける唯一無二のパワーを持った歌を作り、そして歌っていらっしゃる宮本さんの姿と重なってみえました。“言うだけならタダだ！”と体当たりでオファーしたところ、まさか受けていただけるとは思わず、今回ご一緒できている幸せを日々感じながら撮影を続けております。カメラの前でお芝居される宮本さんを見るたびに、モニターからキラキラと輝くような情熱を感じて、今から放送させていただくのが楽しみです。石橋杏奈さん、佐藤二朗さん、小出恵介さんという、超豪華キャストの皆さまと、ヤングシナリオ大賞をご一緒できて光栄に思います。来年がエレファントカシマシさんの30周年で、私も30歳になります。自分が生まれてから今までの間に、宮本さんが作られてきた楽曲を自分のドラマで流すことができる。こんなにうれしいことはありません」

このフジテレビプロデューサーさんのコメントが何気に凄く熱い。こういうパターンは結構あるようで(どうしてもこの役は宮本さんで！)、で、多分この金城さんも「言うだけならタダ」というのも本音だと思うんですよ(笑)、宮本浩次しかいないだろうけど、多分駄目だろう、でもオファーしてみよう。そしたら通ってしまった(？)。
宮本本人もその心意気やら原作やらを読んで呼応したんでしょうし。昔は是枝裕和さんのオファーも断っていましたね。


ただ今回の役が46歳の売れない漫画家役。TBSドラマ「フレンズ」は「うだつのあがらない脚本家役」でしたが、先生にはこういう役がビタッと嵌まってしまうんでしょうか。モニター越しのそこのあなた、この設定にあんまり笑わないこと(俺は笑ってしまってますが)。

http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2016/161210-i332.htmlwww.fujitv.co.jp

細かいところで嬉しさも。

さらに今作は全編を通し、劇中音楽にエレファントカシマシの楽曲を採用！来年3月のベストアルバム発売を前に、数々の名曲が様々なシーンに使われ、エレカシファンならずとも日本中の音楽ファン垂ぜんのドラマとなることは間違いない。フレッシュな脚本と、宮本の演技さらには楽曲の超豪華コラボレーションをぜひお見逃しなく！

これは年末も年末の「これは俺からの贈り物だよって言えたら」になりそうです。


それと最初俺も勘違いしてしまったのですが、このドラマの原作タイトルは「ぼくのセンセイ」で、ドラマ化にあたり改題。既に売られている漫画「俺のセンセイ」とは無関係ですので注意を。もう宮本浩次が主演になっちゃったので「俺の」にドーンと改題になったのかもしれませんね。


って忘れてた。肝心の「めざましどようび」インタビューの内容は以下の通りです。

youtu.be

(「ナ」はナレーションです)。

ナ　エレカシ宮本、ドラマ初主演！来年デビュー30周年を迎えるエレファントカシマシ。そのエレファントカシマシでボーカルをつとめる宮本浩次さんが、ドラマで初主演をつとめることになりました。
(ドラマの一部分ちょこっとオンエア。「あのね、お金の問題じゃないの」と宮本が熱弁を振るう)
宮　嬉し恥ずかしですよね。デビューで30周年なんです。そういう流れの中で、こういうドラマに出ているというのは、凄くこう弾みがつくんじゃないかと。
ナ　宮本さんが主役をつとめる「俺のセンセイ」は、フジテレビヤングシナリオ大賞の大賞作品のドラマ化。宮本さんは落ちぶれてしまった漫画家役を演じます。
宮　「どすこい！ヤスシ」(ドラマ用の小道具)というこの絵を描いてた漫画家。15着ぐらい服を着替えた翌日、俺身体鍛えてたはずなんだけど、若干筋肉痛。「脱ぐ・着る」の動きと、腕立て伏せの動きは違う。
ナ　そんな宮本さんを支えるのが、石橋杏奈さん、佐藤二朗さん、小出恵介さんといった豪華共演陣。撮影現場では熱が入りすぎたあまり、こんなシーンも・・・。
宮本浩次、力入りすぎて、パンの袋をドーンと爆発させる・・・(笑)。
ナ　ただいま絶賛撮影中、ドラマ「俺のセンセイ」は25日深夜オンエアです。


あまりに予測してなかったニュースで、未だに少し驚いております。書こうとしてた通常記事(馬鹿な記事)は次回以降。そんなことしてる間に二週間でドラマオンエアで、三週間で今年も終わります！


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