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エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシのファンブログ

エレファントカシマシ 「復活の野音 2日目」 2013年9月15日 日比谷野外大音楽堂

今日の東京は、台風18号の影響か天気が不安定で、昼頃には雨が土砂降りで衛星放送が映らないレベルになったり。
しかし午後になり小康状態となると同時に、主催者側からも「予定通りに開催」のお知らせ。
日比谷野音に行くと雨具屋さんが「これから雨降るよ−!」と500円で傘とカッパ販売中。
けれど結局終演まで雨が降ることはなく、逆に七分月が綺麗に見えるレベルでした。


今日は生中継がないこともあってか、準備も昨日にくらべるとゆったり。モニターや各機材には雨用のシートも。


開演時間を過ぎて、17時10分ごろに宮本を除くメンバー三人と、蔦谷好位置さん、ヒラマミキオさんが登場。
5人は各楽器の位置に付き、音を鳴らし始める。最初は??も独特のイントロから平成理想主義と段々分かってきて、会場からも歓声。
M1 平成理想主義
1〜2分、5人で掻き鳴らした後、宮本浩次登場、白シャツ黒ズボン。
『アイライク 自分、アイライク 日比谷野音!』大歓声。
石君に『もっと行け』と煽る、そのせいで石君のシャツがズレて、右肩がはだける事態に。ラストは『イェー!!』と絶叫し、バシンと余韻を与えない終わり方。


M2 地元のダンナ
こちらもイントロの時点でお客さんも曲名が分かり、歓声。
ラストに宮本『イェー!はじまるぜ!』。


『素直に思ってる、そんな歌です。聞いて下さい』。
M3 四月の風
今日は昨日よりも開演時間が一時間早く、また天気も持っていたため、最初の二曲はライトが使われていなかったのですが、この曲の出だしからバシッとライトON。


M4 悲しみの果て
曲後、『嵐の前の静けさですね、この中に凄い晴れ男か晴れ女が居るのかな』、会場笑。


『このまま宇宙行っちゃおうか』。こちらも大歓声。
M5 東京からまんまで宇宙
蔦谷好位置さんがノリノリなのが目に入る、もう半分踊るようにしてキーボードを弾いている。
終盤からアウトロにかけて、石君の方から宮本に向かう珍しいパターン、しばし宮本の近くでギターを鳴らす石君。それに応えて宮本も石君を、メンバーを煽る。


『今日は来てくれてありがとう!存分に楽しんで下さい!みんないい顔してるな、よく見えないけど』会場笑。
なんとなくの感覚なんですが、昨日に比べて演奏側も受け手もリラックスして、ゆったりとした空間を生み出していた気がします。


M6 大地のシンフォニー
声が伸びてて、明らかに復帰前より声質もよくなり、6人の一体感も溢れるサイコーのパフォーマンスでした。


曲後、蔦谷さんヒラマさん退場、四人に。
宮本、石君に向かって『頭皮痛いの治った?』会場笑、これは髪も痛いだろうし、頭皮にもダメージが大きそうだ。
M7 新曲(「めんどくせえ」)
途中で宮本が『ああああ!!!』って叫ぶんですが、それが慟哭に見えてしまって、本当の所は分からないけれど、そのぐらいの叫びでした。


『張り切って行こう!』と宮本。あなたにそう言われれば無条件で張り切ってしまうよ。
M8 ゴクロウサン
『これ石君!』と石君を前に出す。モノじゃないんですから先生。とは言え石君も内心嬉しそうに前に出てギターを弾きまくる。


M9 星の砂
石君の「星の砂」コーラスの二回目が、声が裏返っていた。ただ聞いてるとわざと声を裏返して茶目っ気を出していたような気もします。


蔦谷さんとヒラマさん再登場、六人に。
『去年の今頃に作った曲で、凄く暗示的なね。泣いている男の歌』。
M10 涙を流す男
イントロで『成ちゃん』と声をかけて、それに応えて成ちゃんがベースを弾き始まる。このタイミングが完璧。照明はライトグリーン色に。


男椅子に座る宮本。
『日比谷野音90周年って凄いですよね。こんな都心の真ん中でね。(ライブが)始まった頃には明るかったのに、もう暗くなってきた』。
確かに、最初はライト不要なくらい明るかったのに、今は暗い空に月が輝いている、ただし位置的に宮本から月は見えず。
虎の門病院の上あたりに月が出ているんですよね。日比谷野音の真上に月が来れば凄いことになるんだろうと毎年思ってしまう。


M11 新曲「はてさてこの俺は・・・」
今日の2曲目でやったせいもあるんでしょうけど、「地元のダンナ」とも繋がってるんですよね。
昔は偉くなろうと、金を稼ごうと、野望を抱いていた、けれどはてさて今の俺は・・・。
いや宮本浩次なんて凄い大人、男になれるならば、と俺なんかは思います。ステージ上の宮本は『飛んでっちまいたい!』と連呼。


『子どもの頃、列車の運転手とか、格好いいヒーローになりたかったよね、そうでもないかな?』、この前口上はまさか・・・。
『なぜだか祈りたい感じです、今日は』。
M12 なぜだか、俺は祈ってゐた。
想いを込めた演奏を歌で、それだけでも十分にヤバイんですが、ライトも紫色に宮本に向けての青色のスポットライト。
『忘れていた』『願いをかけよう』『今この瞬間を』このあたりの単語の声の伸びっぷりが本当に凄い。
成ちゃんは成ちゃんで『巡り会いし人々に』の所のベースが輝きまくっている。
日比谷野音、復活した宮本浩次エレファントカシマシ、6人。上には月が出ていて、流れる涼しい風。幻想的なステージ。
今日一日のうち半分もやってないのに、今日のベストアクトはこれじゃないかと思ってしまいました。本当に凄い一曲。


『恥ずかしいんですけど、二週間ぐらい完全に耳が聞こえなくなった、それがこうしてね。恥ずかしいから言いたくないんだけど』
『たくさんたくさん、みなさんありがとう、こんなに集まってくれてね』会場からは大歓声。内心生中継あった昨日に言ってくれればとも思うんですが(笑)。


M13 風に吹かれて


M14 シグナル
イントロで『もういっちょ』、今日も丁寧な歌い方。
またこの曲はライティングも良くて、例えば『逃げるのさ』の『さ』でライトがパッと変わって、数秒後『どの道俺は』の『は』でさらにパッと変わる。
二番の『花となれ』の後に宮本がギター弾きながらステージ前方へ。ラストに『心の花咲かせる、人であれよと。人であれよと』。


『遊びでも仕事でもヘトヘトになった時、横になって空を見てると、空飛びたいなって思うんだよね』。蔦谷さんヒラマさん退場で四人へ。


『絶対今だって素敵な、最高な時なんだけど、楽しいことってなからん、そう思っちゃうんです。「なからん」って、そんな新曲』。
M15 新曲(「なからん」)
宮本浩次が自身に自身のことを問うて、自身の内面に深く深く入っていくような曲。ラストはトミのドラムが炸裂。


蔦谷好位置さん、ヒラマミキオさん戻り、六人体制
M16 明日への記憶
歌、演奏共に集中力高く、また照明も七色の虹。


宮本、突如スタスタと向かって左の楽屋方面へ。なんだろう?と思ったら白シャツ着替え。ステージ側での着替えのため、お客さんからもほぼ丸見え。
真ん中に戻るとお客さんから拍手。『このシャツ製造中止になっちゃって、20枚から30枚ぐらい買いだめしてるんだけど、ビリッと破けなくて』会場笑。
シャツも着替えたため、イヤーモニターも装着し直し。スタッフの方がヘルプ。『聞こえる、大丈夫。ありがとう』。
イヤーモニターのコードには肩部分につけるピンがあるらしく『ピンもついてます』。


昨日、シングルとして11月20日に発売されると発表された曲。
M17 新曲(「あなたへ」)
ライトは一気に暗くなり、宮本背後から照らすスポットライトが中心になる。
二回目となると、おぼろげなく歌詞も単語単語を拾うことが出来て、昨日以上にスケール感のある歌詞であると理解することが出来ました。
恋人云々というよりは血の繋がり、絆、家族、もっと言うと母と子について歌っている曲なのかな、と思います。一人称は何度も「私」。


メンバー紹介。成ちゃんに向かって『今日もダンディに決まってます、やや妖怪人間ベムのよう』。『石君、晴れ姿!』。
蔦谷好位置、駆けつけてくれました!』。『総合司会の宮本です。今後ともよろしく!』会場は勿論大歓声。


M18 さよならパーティー
もう俺が大好きな曲なんですが、この野音の二日間でやってくれるとは思わなかったので、良い意味で不意を突かれて、そして大喜び。
手を突き上げて興奮しながらずっと聞いてたので、逆に記憶にないレベルです(笑)。いやでもやってくれて滅茶苦茶嬉しかった。


M19 笑顔の未来へ
もう一つ、蔦谷好位置さんとの共作。当然蔦谷さんもノリノリ。
そして宮本が自身の頭の上で手を叩く仕草。これをやると一気にお客さんも頭上で拍手をし出して、客席全体が一気に盛り上がる。


『この浮世にゃズレてる方がいいよな』、大歓声。
M20 ズレてる方がいい
冒頭の『お前と流したい』の後に一気に華やかなライトがON。この演出は去年の日比谷野音を彷彿とさせる。
『本気な方がいい!』、モニターに乗っかって高らかに宣言。『高緑!』成ちゃんそれに呼応して格好いいベース。
また途中でライティングが「逆光状態」になって、まるでこの曲のPV、四人が逆光になりシルエットが美しいシーンがあるじゃないですか?
そのシーンが日比谷野音で再現されたようだった。そこまで計算していてその演出をしたならば、今日の演出チームはキレキレの最高な部隊です。
ラスト、ゆっくり目に『ズレてる方がいい』。昨日と同様に、演奏終わった後にもさらに『ズレてる方がいい!』と叫び、会場大歓声。



M21 俺たちの明日
この曲も「笑顔の未来へ」と同様、宮本が手拍子を促し、お客さんも呼応し、大拍手大会。この曲でこんなに拍手したことあるか?ぐらいに拍手しまくり。
ラストに『行け!エブリバディ!』、『サンキュー日比谷、ありがとう!』。ギターを置いて、投げキッスして退場。19時14分。



19時16分、6人がステージに戻る。宮本浩次黒シャツ。
アコギを持って『どうもありがとう!』
EN(1)1 今宵の月のように
空を見上げると、本当に野音の屋根の真上に黄色い月があって、6人が居て、お客さんが居て、この美しい光景をカメラさん押さえてくれないかと思ってしまう。


EN(1)2 武蔵野
イントロのギターの時点で歓声。エレカシの、宮本の野音での定番にして鉄板にして十八番にして・・・、のこの曲が登場。
日比谷野外大音楽堂エレファントカシマシが戻ってきた。何度も痛感したけれど、この曲でもさらに痛感してしまう。ステージもオレンジ色一色に。


『コール アンド リスポンス』と宮本の死刑宣告宣言。
EN(1)3 コール アンド レスポンス
ハタから見ると凄い光景なんだと思いますが、『全員、死刑です!』で会場から大歓声。
そしてライトがフラッシュ状に光ったあとに『日本の生命・・・』。


宮本、石君に向かって軽く合図。
EN(1)4 ガストロンジャー
『サンキューエブリバディ!みんなのおかげで元気になったぜ!お互い様だ、エブリバディ』


間髪入れずにイントロギター。『お前もファイティングマンだ』と宮本。
EN(1)5 ファイティングマン
曲中、ステージ上を右に左に走り回る。『権力者の力には、鼻で笑って応えろ』白目剥き出しの宮本。
『全員ファイティングマンだ!サンキュー』。宮本、中ぐらいのジャンプをして、投げキッスの上退場。19時41分。



19時43分、6人登場、宮本は「I AM A ROCK SINGER」の黒Tシャツか。『自分を着ると思うと恥ずかしいな』会場笑。
EN(2)1 待つ男
成ちゃんのベースの時点で大歓声。照明は赤すぎるほどに真っ赤。
途中、宮本がステージ前方で絶叫するシーンも、しっかりと腰を落として、身体の芯から絶叫。
『富士に太陽、ちゃんとある!イェェェェ!!』またもや白目剥き出しでキレキレの宮本。
『エブリバディ!エレファントカシマシです!!、サンキューベリーマッチ!』。
マイクをボトンと落とし、何も言わずに退場。19時47分。ただただ圧巻。




エレファントカシマシ 「復活の野音 2日目」 2013年9月15日 日比谷野外大音楽堂 セットリスト


M1 平成理想主義
M2 地元のダンナ
M3 四月の風
M4 悲しみの果て
M5 東京からまんまで宇宙
M6 大地のシンフォニー
M7 新曲(「めんどくせえ」)
M8 ゴクロウサン
M9 星の砂
M10 涙を流す男
M11 新曲
M12 なぜだか、俺は祈ってゐた。
M13 風に吹かれて
M14 シグナル
M15 新曲(「なからん」)
M16 明日への記憶
M17 新曲(「あなたへ」)
M18 さよならパーティー
M19 笑顔の未来へ
M20 ズレてる方がいい
M21 俺たちの明日


EN(1)1 今宵の月のように
EN(1)2 武蔵野
EN(1)3 コール アンド レスポンス
EN(1)4 ガストロンジャー
EN(1)5 ファイティングマン


EN(2)1 待つ男