エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

オッサンに会えない男(武道館のネタバレすらなし)

  • なんという結末・・・。

エレカシ新春武道館については、抽選はことごとくハズれ、8日に突如HPにてリリースされた「1月8日(土)正午より先着順で先行受付を開始します」というお知らせを見つける。
もうね、PCを起動して、タブブラウザを20個ぐらい開いていましたよ。そして正午・・・。「この画面はスマートフォンからしか応募できません」スマホオンリーなんですか。慌ててスマホに切り替えて、サッと手続きをすませ、決済も済ませ、スマチケでもダウンロードし待機完了。

が、今日、どうしてもの事情により、夕方とある場所に行くこととなり、武道館断念。それがお昼過ぎぐらいで、また作り話でもなんでもなく、その後赤羽駅を通過して、発車メロディが「今宵の月のように」。「俺、この曲聴けないんだよな」とさらにガックリきました。

いや、個人的な事情と都合なのでしょうがないんですよ。ただ最後にいわゆる「ナマエレファントカシマシ」を観たのが(記録によれば)2018年の日比谷野音。ナマメンバー、ナマウタ、ナマオトコを3年半も見ていない。イープラスのチケットは(宮本浩次ソロも含め)ことごとく抽選から漏れ、今後のツアーも一枚もチケットが手に入っていない。そんな状況で8日チケットを手に入れて、「行けるかも」「オッサンに会えるかも」「ガンガン声援を飛ばしたいな(注・禁止です)」と急にテンションが上がり、急に下がる。

orenomichi.hateblo.jp
(・・・色々な意味で懐かしい)。


申し訳ないのは、満席のチケットを一席、都合で潰してしまったこと。Twitterの記載では当日券があるような話ですが(この公演、チケットが無いんだか余ってるんだかさっぱり分からない)、後ろめたい気分があります。

また必要以上にネガティブになることはないのですが、宮本浩次がソロ活動を活発に行うため、相対的にエレファントカシマシの活動が減っており、「今年、来年でエレカシを見られるのだろうか」と切実に思うのです。日比谷野音はやったとしてもチケットが取れる気がしない。数年後には改修工事も始まってしまう。せめて新春だけでもと思うけれどこの結末(今回は俺が悪い)。
ああ、宮本浩次縦横無尽が終わり、一呼吸置けたら、秋~冬ぐらいに「だいたいの人が入れる、エレファントカシマシツアー」でもやってくれないか、そう思います。

・・・今頃、新春武道館盛り上がってるでしょう!(カラ元気、2022年1月12日20時40分記載)。