エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

宮本浩次、セカンドアルバム発売かつ四十七都道府県縦横無尽!

前の記事のラスト『おい、あいつまたでっかい事やろうとしてるぜ』の名フレーズをまた冒頭に持ってくるしかない。宮本浩次、セカンドアルバム「縦横無尽」(らしいなあ)10月13日発売、そしてソロとしても四十七都道府県ツアーを敢行と、物理的にも音楽的にも縦横無尽です。恐ろしや55歳。

10月20日の埼玉県川口市からはじまり、来年5月15日の沖縄県までの半年以上にわたる長い長い旅の始まり。しかもライブハウスではなくホールという大きい箱での勝負(これはコロナ禍というのもあるかもしれませんが)。私はさっそくPAO先行でも落選の憂い目にあってしまいました。年齢とパワーに驚いていたら、集客力にもまた驚いてしまった。

ここまでの「でっかい事」になると、どうしても体力面を心配してしまいますが、逆に燃え上がるのが宮本浩次。「JAPAN JAM」での「夜明けのうた」冒頭の『おじさん嬉しくて気が狂いそうです』というつぶやきは本当に実感だと思います。けれど年齢は年齢なので、合間はきちんと休んで欲しいですね!ツアースケジュールを見ると、金~日が多く、平日は多少は休めるでしょうが、この男は合間もレコーディングやリハーサルや取材を受けまくってそうだ(インスタの更新頻度はどうなるのだ)。


頭の片隅で常に待っている。日比谷野音の「急なお知らせ」も待ち望んでいるが、コロナ禍+音楽系のイベントは10月までの土日のみ。日比谷野音のウェブサイトを見ると、音楽系のイベントが可能な日で、未公表の日程は10月23日、30日、31日の3日間のみ、24日は宮本浩次は高松にてツアー中(この記事を書いている時点)。連続開催記録が途絶えてしまうのか。それとも「俺達4人を忘れちゃならねえぞバカヤロー!」と急開催(?)するのか。
宮本浩次ツアーを見ると、年末年始、特に年始は詰めていないので(過酷だろうけれど)新春の期待はしているが、四十七都道府県縦横無尽という「でっかいニュース」の裏側で、いささかそちらも気をもんでしまいます。本当にナマメンバーをしばらく見ていない。エレファントカシマシオフィシャルサイトの「LIVE 2021」が空欄で、『ライブが決定し次第、お知らせします』の文字が寂しい(宮本浩次が病気療養中の時もそうだったけれど)。

4人としてのナマ活動がないまま年を越すのか。せめて今後の活動についてメンバーの声が聞きたい。



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