エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

宮本、「無報告」(或いは『熱血活動中』)

  • 公の音沙汰無し

Instagramも6月12日の「縦横無尽」前以来更新なし、発信も主なリリースも1ヶ月お知らせがない。ただそれは活動中の証とも思える。こうやって「エレカシサイドから何もないなあ」と思っていると、それをあざ笑うかのように「新曲」「アルバム」「ライブ!」と一挙のリリースがあったりするので、『無沙汰は無事の便り』を越えて『無報告は熱血活動の証説』を唱えたいと思います。
非常に厳しい状況ですけれども、やはりエレカシのライブを期待したい(けれど先行するのは宮本浩次の新アルバムか)。



前に再開発のニュースを見たと思ったら、こんなニュースをTwitterで教えて頂きました。

日刊建設工業新聞 » 東京都/日比谷公園大音楽堂建替(千代田区)/27年度末完成へ、対話調査手続き開始

日比谷公園大音楽堂建替(千代田区)/27年度末完成へ、対話調査手続き開始
2022年度に整備・運営を担う事業者を募集。23年度に事業者を決め24年度着工する。完成は27年度末を見込む。
(中略)
大音楽堂を含む約1・2ヘクタールの敷地活用を想定し、新施設の配置や整備手法、収支などの計画をヒアリングする。周辺ににぎわいをもたらす日比谷公園などと連動したイベントなどでも提案を求める。
現在の大音楽堂は1983年に完成した3代目。3053人収容し「野音」の名称で知られる。大音楽堂の建て替えは、都が開園130周年を迎える33年までの完成を目指す日比谷公園再整備の一環。都公園審議会が「都立日比谷公園再生整備計画について」の答申を3月にまとめた。

素直に読めば、2024年に着工、2027年度末(3月か)に竣工、夏~秋に開催するとなり、期待を込めれば、2024年冬着工~2027年3月竣工の場合、2025年、2026年の2年は開催不可か。日比谷一帯を再開発するため、野音云々だけではない計画のため、このニュースだけではなんとも言えませんが、座席数増やして欲しいですね(笑)。あとはIT化、バイリンガル化にはなるでしょうし、一方2027年のライブでは宮本浩次は61歳。いやでも元気で歌ってるイメージは湧く。こういうコロナ禍の時期だけにあの日比谷野音の独特のムードを、配信では無くナマで味わいたいものです(あの空間に何年行けてないのだろう)。
一方で宮本浩次にとっても「よく散歩や昼飯を食べに行く場所」のため、赤羽よろしく「I don't know たゆまずに」の世界、すなわち変わり果てた街並みになりそうです。
公共工事のため、情報は随時公開されるので、見つかったら情報のアップやリンクは貼りたいと思います。

本年1月6日付の東京新聞では

野音は改築を提言。現在の施設は1983年完成の3代目で、バリアフリーへの対応が不十分だとして、民間資金活用による機能の拡充や、現在制限されている利用可能日時の拡大を図るとした。

とあるため、「解き放て、我らが新野音」(無理くり)を期待したいですね。



  • 一方で五輪よ

特に賛成派でも反対派でも無く「イベントはその時に楽しむ派」なのですが、今回は自国開催なのに実感が湧かない。道路レーンの整備や警察官も増えているはずなのに「本当にやるんだろうか」のような雰囲気。海外開催のオリンピックですらワクワクがあったはずなのに、そんなムードが一切ない気がする。
コロナ禍というのも非常に大きと思うのですが、ネットが普及しすぎてるのもある気がします。私はNHKのニュースとYouTubeNetflixを中心に見ているので、昔のように「オリンピック直前特番」を見ることもなくなった。開会式や日本選手の活躍が目立てばテンションもあがるのだろうか。さっぱり分からない。