エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

宮本、三連打!

安っぽいスポーツ新聞のような見出しになってしまいました。いやしかしこの勢いよ。

時代の空気を一気に吹き飛ばしてしまうような。
身体の内側からエネルギーがわき出してくるような。
パワーあふれる楽曲を書き下ろして下さったのは、宮本浩次さん。
2019年に「冬の花」でソロデビュー、2020年度の芸術選奨 文部科学大臣賞を大衆芸能部門で受賞。
そんな宮本さんが「みんなのうた」に登場するのは、3回目。
NHK東京児童合唱団時代、エレファントカシマシとして、そしてソロ歌手・宮本浩次として。
長きに渡って「みんなのうた」を大切に思ってくれている歌手のお一人。
60年イヤーの今年、皆さんが聞いて歌って前向きになれる楽曲をエネルギッシュな色彩の映像と共にお届けします。

3パターンでの登場の宮本浩次。これはなかなか有り得ない。
宮本浩次(NHK東京児童合唱団)『初めての僕デス』1976年
エレファントカシマシ『風と共に』2017年
宮本浩次(ソロ)『passion』2021年。45年の時を経ている。

恐らく6月1日までは一切非公開で、その日から一気にオンエア開始でしょう。火曜日。『風と共に』からあっという間の4年。
orenomichi.hateblo.jp
そう、4年前はテレビの電波も届かないところでオンエア開始されていた。でも嬉しいことに翌々日の6月3日は我が地元福島県でのコンサートで初披露。ただただ嬉しかった。今年のライブはなんとも言えませんが、上の記事を見返したら、また「みんなのうた」で歌詞と音符が先行公開されるんでしょうか。やはり宮本浩次の作業場、NHKの地下にある説。



  • 4月15日からテレ朝ドラマ『桜の塔』主題歌「sha・la・la・la」オンエアへ。


「恋をせにゃならぬ。メシ食わにゃならぬ。」いやいやそれではない。ソロで「ラ」も一つ多い(そこかよ)。なんというリリースラッシュ。前に紹介した「ライフツアーDVD」で四家卯大さんの紹介の時に「四家さんは昔、シャララという曲に参加していました」と話していましたが、今作にも参加していても何ら不思議では無い(そこはわかりませんが)。恐るべきハイペースなリリースラッシュ。

宮本浩次は近頃インタビューでよく「老年期の青春」と話していますが、何のことは無く、単純に今がキャリアハイではないのかと考えています。4月で3曲のリリースが発表されているため、今年シングルが10曲ぐらい出るのでは無いか、というのは冗談としても、アルバムはリリースしそうな勢い。



本当はこれら新曲をひっさげて、春夏ツアーやフェスに猛参加したいんでしょうね。JAPAN JAMでは大トリのスケジュールとなっていますが、無事開催されるかどうか(どちらにせよ配信して欲しいですね!)。
閉塞感が漂う中ですが、宮本浩次にはそれらを切り開く「花」となってほしい。まずは10日後、そして二ヶ月後、新曲がスクラムを組んでやってきます。

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