エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

あの町へも出かけよう

今まさにオンエアが始まったところです。東日本大震災後のFNSの音楽番組ではエレファントカシマシで「俺たちの希望の歌」である『悲しみの果て』を披露。今回は宮本浩次にて『夜明けのうた』を披露。宮本にとっての最大の「希望の歌」ということだろうか、そう思って歌詞を読み返す。まだ宮本浩次の出番ではないようだ。あっという間の10年。

大きい!そして久々の「新書の香り」(いろいろな本は毎月買って読んでいるけれど、最近嗅いでない「紙の香り」だった)。未読の部分の「あとがき対談」から読むという反則ぶり。しかしこちらも今日着なので、週末にかけて読み込もう。

  • 逆説的に自分を読み込む。

今は良く『生命賛歌』と宮本浩次の『going my way』を聴いている。身体が欲しているのだけれど、どうしてその曲を聴きたいのか己に問うた。・・・結局「自分の思い通りに行きたいけれど、パワーが無いから生命賛歌から補給している」という割とシンプルな結論に行き着く。年を重ねるとこうして「自分で自分を読み解く」というのが上手くなってきたような気がします。それが当たってるかどうかはまた別として。

そういったサービスもアリかもしれないです。自分が今聞いている音楽をアップロードすると、過去データやAIも活用して「あなたの今の心理状況」を読み解くサービス。『上野の山』『コール アンド レスポンス』『リッスントゥザミュージック』を好んで聞いている人の状態を無料で診断!もうあるかもしれませんが、そういった世の中になりそうです。


文化庁芸術選奨文部科学大臣賞受賞ということで、受賞に至る経緯を情報公開請求してみました。やり方は簡単。指定の書式に書き込むだけ。今回だと・・・。

行政機関の保有する情報の公開に関する法律第4条第1項の規定に基づき、下記のとおり行政文書の開示を請求します。
1 請求する行政文書の名称等

令和3年3月3日付で公表された「令和2年度(第71回)芸術選奨文部科学大臣賞」のうち、大衆芸能部門で大臣賞を受賞した宮本浩次(みやもとひろじ)が選奨されるに至った経緯が分かる資料一式(推薦者一覧・第一次・第二次選考委員会議事録、文化庁内決裁書類等)。

普段Wordで「宮本浩次」ということを書くことがまずないから、それ自体が何やら新鮮。あとは請求者(自分自身)の連絡先や名前、収入印紙300円を貼ってまずは郵送するのみ。基本的に30日以内に開示か非開示、一部開示など請求結果が返ってくる。
公務員の友人に聴いてみると「全部開示でくるんじゃない?」「一部開示で相当黒塗り」と分かれる、私は個人名部分(推薦者など)が黒塗りになってくるかなと考えていますが、こればっかりは考えてもしょうがないので、まずは寝て待てです。



最近はニュースでも「囲碁将棋チャンネル」という単語が出てきてしまいますが(昔、宮本はライブの『化ケモノ青年』で「テレビを消してくれ」ではなく「囲碁将棋チャンネルを消してくれ!」と歌ったことがあった)どうしても時に行政機関は変な方向に行きがちですし、公の機関が作成したモノは公のモノというのが基本、大前提なので、公のことで気になることがあったらお気軽に情報公開請求をしてみた方がいいと思います。進行状況については都度更新致します。
(宮本浩次は「囲碁・将棋チャンネルは見ているけど、囲碁は見ていない」と言っていた)。
「オンタマ」での宮本浩次はカワ格好いい件 - エレカシブログ 俺の道


来週は日比谷野音Blu-rayです!

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