エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

エレファントカシマシ@日比谷野音はどうやって視聴しようか。

全く決められないまま2日前になってしまった。とは言っても二社(2システム)択一な訳で。

  • イープラスとぴあ、どちらが良いのか。

本当は配信専用システムアプリ(YouTubeGYAO!)などで配信してくれればいいんでしょうけれど、プレイガイドのシステムを使っているというのはツアー中止の補填や来年以降のお話など大人の事情がありそうです。こちらは与えられた条件下で選ばねば。

俺の基本受信環境は以下の通り。

PC HP製Windows10
スマートフォン Apple iPhone11Pro iOS 14
タブレット Apple iPad Air(2019) iPadOS 14
テレビ SONY ブラビア(もはや10年くらい前のフルHD)
NetflixYouTubeなどはChromecastでミラーリング

出来るのであれば大画面で受信したい。PCで見るのは事務的になってしまうので、スマートフォン→テレビへの出力を検討。
しかしイープラスもぴあも公式ではミラーリングを歌っておらず、またアプリでもないため、Castという正式な選択肢がそもそもない。今回はChromecastは全く役に立たず。



取り出したるは買っては余り使っていない、iPhone(Lightning)→HDMI変換コネクタ。これを使ってテスト動画を見てみるとどうなるか。
まずはイープラス。

f:id:mpdstyle:20201002194609p:plain

f:id:mpdstyle:20201002194626j:plain
解像度めいっぱいでミラーリングが出来そう、音もテレビのHDMI経由でAVアンプから出力されている。

引き続きぴあ。
・・・こちらは上手くミラーリングが出来ない。全画面での視聴→ミラーリングがうまく出来ず、俺のやり方の問題かもしれませんが、どうしてもテレビでは「ブラウザの一部に映っている映像」がテレビで見られる状況。

ということで、イープラスを選択することにしました。Apple純正HDMI変換コネクタがこれほど役に立つことがあろうとは。
上記環境に似た方、すなわちiPhoneiPadを使い、HDMI端子があるテレビをお持ちの方は、この変換コネクタをお試ししてみてはいかがでしょうか。

但し俺の環境上、テストで上手くいっただけで、明後日どうなるか分かりませんし(俺自身がいささか不安です)、みなさまも自己責任にてお願い致します。
そしてその後のThe Covers、俺はバカなので月曜は遅出扱いにしてしまいましたとさ。

この投稿をInstagramで見る

#宮本浩次 #宮本独歩

宮本浩次 hiroji miyamoto(@miyamoto_doppo)がシェアした投稿 -


  • 横山健さんのブログが炎上している。

いやいや勿論いい意味で。iPhoneで見てたのですが、画面から熱が出るんじゃないかという熱気ぷり。

www.pizzaofdeath.com

もう密度が濃すぎて引用しきれません!横山健さんは10代の頃、双啓舎に電話して「なんでもいいからやらせてくれ」というエピソードもありましたが、男同士のこの熱さ。一つだけ言うとしたら、信念というのは何かを突き刺すのかなと。横山健さんも2011年のアラバキ宮本浩次に無茶苦茶な挨拶をした。そして8年後に宮本浩次からの逆オファー。信念を持って行動して、それを熱く続けていれば、人は見ていて何かの化学変化をもたらすのでは。それがロックかもしれない。駄文な感想ですがそう感じました。
しかし蔦谷好位置さんのエピソードといい、宮本浩次は男を熱く熱く刺激する何かを持つ人間なのかもしれない。そこには血と汗と涙とそれ以上の何かを感じてしまう。

lineblog.me

これが早くも3年半前。蔦谷好位置さんもすっかり戻り(ツアー用の楽器も買ったというのに、それが見られないのが残念だ、来年こそ)。今度の「赤いスイートピー」ではプロデューサーを務めるというのもつくづく嬉しい。


  • 町を見下ろす丘で泣く男。

これはリアルタイムの話ではないのですが、首都圏某所で仕事を終えて、外へ出ると、真下に駅のホームがあり、その先には延々たる住宅街、町並みが広がっていて、思わず見とれて少し泣いてしまった。
f:id:mpdstyle:20201002194635j:plain
前にも書いたのですが、こういう町並みを見ると、「こうして俺も色々考えて悩んで不安だらけだけれど、この町にも同じように沢山の人たちが、楽しみ、悩み、怒り、食べ、明日を思い、誰かを思い、日々過ごしているのだろう」という不思議なオーラを感じてしばし立ち尽くしてしまう。これがどこか宮本の武蔵野や「シグナル」とリンクしていて、町を見下ろす丘にも伝播していて、余計好きなアルバムなのかもしれません。

(この場所がどこか分かった方には「ROMANCE」CDを差し上げます、本気で)。


宮本浩次エレファントカシマシを追う心はただただ尽きない。