今年はそんな大きなニュースは無いまま終わるのかなと思ったら、お見それしました。
新曲「ハレルヤ」が、1月スタートのテレビ朝日系ドラマ「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」の主題歌に決定しました。
— 宮本浩次Official (@miyamoto_sampo) December 18, 2019
『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』
2020年1月16日(木)スタート 毎週木曜 21:00~21:54#宮本浩次#宮本散歩中https://t.co/172lvu0nkx
宮本浩次さん コメント
横浜が舞台、男ふたり、しかも刑事と検事が主人公とプロデューサーの方から明快なテーマをいただき、それを受けて、都会的で爽やかでそして男らしい曲にしたいと思いました。
主人公の桐谷さん、東出さんの顔を思い浮かべながら、明るい気持ちで作り上げました。歌詞で悩んだとき、最後は「宮本節で」という頼もしい言葉もいただき私なりの男らしさを追求した渾身の作です。
このドラマが盛り上がるよう、彼ら、桐谷さん東出さんが活躍しているイメージで作りました。ドラマと一緒に楽しんでいただけたならこんなに嬉しいことはありません。
桐谷健太(仲井戸豪太・役) コメント
エレカシのアルバム『東京の空』だけを、ポータブルCDプレイヤーにぶち込んで、東京に出てきたのは20年以上前。
役者で、でかくなってやるという希望と、何も誰も知らない土地での孤独や不安な気持ちにシンクロするような、雨雲の切れ間から顔を出す太陽の眩しい光と唄声をいまだに覚えている。あれから早かったのか遅かったのか、俺もついに初めて連続ドラマの主演をさせてもらえる事になった。そこにきての、主題歌が宮本浩次さん。
縁と感動を感じずにはいられません!このドラマを観てくれた人もそうでない人も、みんなに幸あれ!ハレルヤ!!!
こういう「縁」「繋がり」的なモノは昔からあるのですが、ソロになってから「宮本から君へ」の主題歌もそうですが、「さらなる縁」を感じてしまう。宮本がソロでより活動的かつ自由にやっているため、そういう縁がリンクするということも必然的に多くなっているのかも知れません。またポータブルCDというのが時代を感じさせる。今ではスマートフォンになってしまうでしょう。
主題歌が発表された以上、予告編等でもう流れ始めるでしょうし、1月中旬には配信開始もされそうです。それを経てのツアーになりそうなので、いよいよ宮本浩次としてのアルバムというのも現実味を帯びてきてると思います。曲数もリリース済のだけで随分溜まってきてますしね。
- お陽さまを浴びねば...
本当は最初、この記事を書きたかった。「ズレてる方がいい」より。
冬になって気分が沈むことがある。時期的にそういう人は多いようで(また年末の忙しなさがそれを増してる気がします)、季節的な要因として「日照時間が短い」ということもあるようです。確かに朝は6時になっても太陽は見えず、夕方は17時くらいになれば暗くなってしまう。夏期に比べれば日光を浴びる時間は相当短いので、積極的に日光を浴びるようにしている。今は人工的に「光を灯す」機械もあるようですね。
宮本浩次はどうなんだろう。最近は早寝早起を実践中で、さらにライフワークである散歩・運転となれば日照時間は長そうだ。一方でレコーディングとなると(俺自身がそういうスタジオに行ったことがないのですが)、逆にスタジオは圧迫空間、外音や外圧をなるべく防ぐような構造の気もする。さらにはレコーディングは楽しさとプレッシャーと様々な感情が入り交じって、感情のアップダウンは激しそうだ。宮本の「冬期間」はどうやって乗り切っているのかというのも多少気になる。
一方で宮本にとっての最大の光はコンサートでの自身がなにより光るスポットライトな気もします。太陽とコンサートで浴びる光、宮本を奮い立たせる光はこの二つで出来ているかも知れません。