いや勿論、女性の出演者もいたんですけど。
またそれ以前に、前回記事を書く時点で勘違いしていたんです。宮本浩次が出演して「Do you remember?」を披露するのだろうと。その後EPGで番組を予約していたら忌野清志郎の名前が出てきて、あ、そういうことかと。
しかし「カーリングシトーンズ」は格好良さとコメディっぷりが本当にうまく両立してますね(笑)。これは面白いプロジェクト。
curlingsitones.com
谷原章介さんは「今宵の月のように」を2枚買ったというこれまたカッコいいエピソードを披露しながら、宮本浩次を紹介。宮本浩次は『雨上がりの夜空に』を生バンドで。曲後に谷原さんは「どうですか?この発射できないおじさんたち」と問いかけ(笑)「ロック最高!」とコメント。全体の波動、オーラが良いですよね。
そして俺がまた甘いのは、これで宮本の出演がおしまいだと思い込んじゃったこと。
谷原さん「宮本さんのソロデビュー曲。この歌、歌謡曲を意識したんですってね?」
宮本浩次「そうですね、少年時代には良い曲いっぱいあって、10代20代の頃からベストテン番組のテレビやラジオも全盛期だったもんですから」
谷原さん「宮本さんのロックの根底には歌謡曲があった?」
宮本浩次「そうですね、ロックというか、合唱団もやってましたし、大好きですね、歌」
谷原さん「特に好きなのは?」
宮本浩次「ジェリーとか色んなものが好きでした」
谷原さん「沢田研二さん!」
宮本浩次はまた豪華生バンドで「冬の花」披露。やはり冬に聴く「冬の花」はいいなあ、ただ高音がキツそうだ、と久々にしみじみ感じ入っていると、番組終了後のツイートで(俺にとって)初めての事実を知ってしまった。
【宮本浩次 @miyamoto_sampo 】
— umusicjapan (@umusicjapan) November 26, 2019
NHK うたコン、ご覧の皆様ありがとうございます!
リリースから9ヶ月を経て、『冬の花』を地上波初披露しました!!#うたコン#冬の花#宮本浩次#宮本散歩中
えー、地上波初披露だったのか・・・。そう言えばそうだった。もうこうなったら、NHKホールに1ヶ月ほど居続けて、例の歌合戦に出てしまいなと無責任なことを思ってしまいました。しかし逆に言うと、もう1ヶ月強で今年も終わりです。宮本浩次はソロでも東奔西走獅子奮闘。俺はなにか成長出来ただろうか。寒き日に街を見ながら日々そんなことを考えています。