PAOでは少し前からお知らせされていましたが、漸く一般情報解禁です。
宮本浩次「ソロ初ライヴ!宮本、弾き語り」開催決定!
— 宮本浩次Official (@miyamoto_sampo) 2019年6月1日
▼「ソロ初ライヴ!宮本、弾き語り」
日時:2019年6月12日(水)
会場:東京・恵比寿 LIQUIDROOM
開場 18:00/開演 19:00
チケット料金 ¥6,900 (ドリンク代別 ¥600) https://t.co/wwjp308nyR#宮本浩次#宮本散歩中
(写真撮影:奥⼭由之) pic.twitter.com/VqHhLHFltV
これはどこまでいっても推測でしかないのですが、エレカシ日比谷野音の倍率が非常に高かった。それでチケット受付期間にソロライブ開催決定、どうせなら宮本の誕生日、エレカシの日本武道館ライブ作品発売日にやってみようか、という流れなのかな、とも思えます。PAO自ら「タイトなスケジュールになりますが」と述べていますし。
「冬の花」ほか数曲は『宮本浩次』の曲はありますが、ライブとなると何を歌うのか、エレカシの曲も入るのか、スペシャルゲストもあるのか(石君に期待してしまう)。楽しみは尽きませんが、俺は行けなさそうな・・・。
色々エレカシ絡みのに行けなくて、そこに結構落ち込んで(?)います。カッコいいオッサンたちに一向に会えない。
- 椎名林檎さん「SONGS」にインタビュー出演。
6月1日放送分に出演、以下要約。去年の紅白の模様も流れたあとで。
「私がどうしても自由な歌い方をすると、『ここは宮本さんこうです』と最終的には音符と専門用語じゃ伝わらないってことで、歌詞の横に記号をつけて渡してくれました」。「母性とかいろんなものがちゃんと統一されて、昔ははっちゃかめっちゃかで、俺も人のことは言えないんだけど、凄く優しさと女らしさと、歌うってことを大切にされている、一致している、そんな印象を受けています。生きてるってことと一致している」。
『はっちゃかめっちゃか』って表現がなんとも宮本ぽい。再放送は6月7日(金)深夜25:10~25:40とのことです。
ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン、5月2日放送回に中居正広さんがゲスト登場。連休中だったのでナマで聞けて、面白かったからradikoのタイムフリーで聞き直しと録音をして、未だに結構聞いている。バラエティに本気な二人(ジャニーズのアイドルに「バラエティに本気」というのもおかしいですが)、めちゃイケとSMAP×SMAPという大きな仕事を終えた男達が話す内容が示唆に富んでいた。
中居正広「25~6年前に描いてた自分になってるんだろうかね?50歳の前の自分とか・・・」「アイドルって不思議ね。不思議な力を持ってると思わないですか?圧倒的な歌唱力があるわけでもない、芝居力があるわけでもない。プロのミュージシャンがいて、プロの俳優さんがいて、技術的なものがあるわけでもないのに」。
岡村隆史「時代に選ばれるんじゃない?そこで選ばれたからには頑張っていくしかない。俺たちなんかいい時代に流れて、ここまでやってこられたかもしれない」。
中居正広「今、テレビじゃ無くてネットとか、表現する場が増えてるから、『普通さあ』とか『一般的に言うと』という表現を止めるようにしました。10歳ぐらい違うと、今まで使っていた物差しが長さも太さも違って通用しなくなる。物差しを柔軟にしなやかに使わないといけないと思いますね。僕が若い頃に年上の人に『俺らの時代はさ』とか言われてたのとはちょっと違ってきていると思う。しなやかにいないといけないかなと思う」。
バラエティのラジオなのでくだらないことも沢山話しているけれど、非常に二人はクレバーかつストイックで、自分たちを、さらには今の時代を客観的に見て、見据えている。やはり長期間に渡ってトップを張っている人間は知力と努力と熱意を兼ね備えていて、それは勿論エレファントカシマシにも通じるものがあると思う。
男たちの真剣面白話はいつも刺激的かつ本当に示唆に富んでいる。生きている世界は違えど、同じ日本に生きている男から何を学び取るか。最近そんなことを考えています。