エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシのファンブログ

ハロー人生!!ゲーム

これは本当に売れていて、この間も(最近流行りの)「レトロ調居酒屋」に入ってランチを食べようとしたら低いボリュームでかかってきて、「おお!」と内心驚いてしまって。またレトロ調居酒屋さんに良く合うんですよ。そしてなんとなく『ライフ』的な寂しさと情緒を感じるなと思ったら、そりゃ小林武史さんがプロデュースなんだと後から気がついた。『ライフ』の独特な雰囲気について、当時こう述べていた。

これはねえ、誤解されてる方もいるんですけど、小林さんとやったからそういうふうになったんじゃなくて、僕がそういう状態だったから、そういうアルバムになってるんですよね。やっぱりそれは、僕の状態が基本的には反映されているんですよね。だからその寸止めというか爆発がない感じっていうのがあるとすれば、やっぱりそれは僕の精神状態がそのまま出てるんですよ。今回はちょっと曲全部力なくて、叙情的っていうか優しいものが多くて。

(「bridge」Vol 36 93頁)。
勿論それより16年ばかりの年月が経ち、宮本の様々な状態が異なることはあるけれど、小林武史さんという選択、そしてレトロだけれどロックな『冬の花』、なにより一人という選択肢。まだ一曲しかその「答え」は聞けてないけれど、そのうちアルバムを出しそうな気もするし、けれどもエレカシも勿論活動する。この特異なる52歳の動きは今のところ掴めることなく、ついて行くだけで精一杯。宮本もこの状況を楽しんでいるのだろうか。男4人は何を思っているんだろう。そんなことばかりが気にかかる。

  • 先進的な『コール アンド レスポンス』

そしてYouTubeでたまたまオススメ動画に上がっていた『コール アンド レスポンス』が痺れた。このいささか狂気じみて先進的な音楽、そして映像に時代がやっと追いついてきたという気さえする。裁判所(を模したセット)の前での蛍光灯に向けての「死刑宣告」。昔はただただ衝撃だったんですが、今のこの時期に見ると「ああ、これは素直に格好いいな」とスッと受け入れられるのです。これは慣れというよりは、30年後ぐらいに向けてぶっ放した作品がようやく時代に追いついてきたのんじゃないか。


エレファントカシマシ「コールアンドレスポンス」

  • 仕事はゲームだ。

と言ってもテレビゲームという意味では無くて(笑)。要は法律や契約や何なりのルールがあって、相手(お客さん)が居て、敵対するものがあって、勝利(利益だったり)があったりと、駆け引きのゲームなのではないか、いやゲームであると思うようにしている。そういう様々なルールやシチューエーションの中で「勝てば」いいんじゃないかと。なので最近は「社内でベンチャー制度を作って、その第1号になってしまえばいい。利益もあげて社会的貢献もすればいいのではないか」とか考えたりします。要は自分でルールを作って、そのルールに沿ってなんとか勝ってしまえば良い。仕事という名のゲームに勝ちに行こう!そんなことを思ってします。

www.sponichi.co.jp
そういう考えでニュースを見ていると、堺屋太一さんの葬儀の模様が流れて。そこで菅義偉官房長官が弔辞を述べていて、堺屋太一さんの著書「豊臣秀長~ある補佐役の生涯~」が愛読書ということを言ったんですよ。これは俺の愛読書ということもあって、その模様をじっと見ていたんですが、同時に『噂の真相』元読者としてはこうも考えてしまう。『「豊臣秀長」は「補佐役に徹すべき、決して主人公を狙わぬこと」という本だ。菅義偉さんはそういう「アピール」をして、自らの「首相待望論」を打ち消そうとしてる説』。うがち過ぎかもしれませんが、「権力闘争」という苛烈なゲームの中ではそのくらいの深謀遠慮も必要と思ったりする。ただの「噂の真相」の読み過ぎかもしれませんが(笑)。そういえば「噂の真相」と堺屋太一さんも2000年前後にバチバチとバトルしていたなあ。
この本は大昔、父親が読んでほったらかしにしていたのを俺が拾って読んで、あまりの面白さに(ボロボロになったので)もう一度文庫本を買い直したものだった。発行時期からすると小学生の頃だったんだろうか。俺のなんだかわからない読書人生の先鞭をつけた本であることは間違いないです。

rockinon.com

Cut 2019年 03 月号 [雑誌]

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MUSICA(ムジカ) 2019年 03 月号 [雑誌]

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豊臣秀長―ある補佐役の生涯〈上〉 (文春文庫)

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