エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

「街の音が聞こえねえか?」

(注)この記事は「夢を追う旅人」とは一切関係ありません。全編愚痴に近いです。


3月末ぐらいですか。仕事でずっと1年ぐらいやってきたプロジェクトが土壇場になって、詐欺(という言い方はまずいかな)、信義に反するやり方でポシャっちゃって、随分と落ち込んでたんです。「いくら商売とはいえそこまでやるか」と。その話聞いたときは、歯で唇切っちゃうぐらい悔しくて、それから数日はホントに「ちっくしょー!」と思っていたし、今でも思い返すたびに「こんなバカげたやり方あるかよ」「こんなやり方があるんなら、マトモに努力する方がバカらしくなる」とも思ってしまう。(勿論きちんと巻き返し策は練ってます)。


ポシャった後に、一緒にプロジェクトを進めてた会社のお偉いさんと話していたら、「うちだって仕事・ビジネスではやっていはいるが、最後は情。情が通った人や会社と仕事をしていきたいので、もう今回の件は情もクソもなかったと言うことで、次へ行きましょう」と言われて、多少は気が収まったのですが、ただもう「世の中まったく油断できない」というのは強い教訓として残りました。


そしてそんな感じで(実はエイプリルフールネタも考えていましたが、訳の分からない忙しさで書けませんでした)、4月2日からの急な新曲公開、そして新曲30秒を聞いて「いつまでも呆けてられねえぞ」と。
宮本浩次自体が人を騙せるような人じゃ無いですしね。逆に全財産持ってかれるほどピュア・イノセントな男で。そういうのを見てると、「また行こうか」「ああ、俺はきっと上手くやるさ」「あいつ、またでっかいことやろうとしてるらしいぜ!行こうぜ!」と『友達がいるのさ』的に思えてくるのです。


お楽しみはこれからだ。損して得取れ。またたゆまずに歩いて行きましょう。