本日6月12日は、男・宮本浩次の誕生日。御年49歳(ら、来年50歳!)。
今年お正月の武道館2Daysライブ以降、「潜伏宣言」をしてしまい、半年近くもナマの姿を見ることが出来ていません。
ソーシャルメディア全盛のこのご時世、ブログやFacebookやTwitterでもやればお手軽に「近況」を世界中に知らせることが出来るのに、それをやらないのが宮本浩次。ただもうこれは逆に価値観が出てくるというか、「昔ながらのやり方を貫くエレファントカシマシ・宮本浩次」ということで、この目まぐるしい世の中を三周ぐらい回って、天然記念物並に存在感を示せると思うんです。
ただ、この半年の潜伏期間がどう出るか分かりません。例えば宮本浩次の病気だって、病気になったときはニュースになったけれども、治ったときのニュースというのはそこまで広がっておらず、他のミュージシャンや芸能人も病気になったりする方が多いので、「エレカシ宮本さんって何か病気になったんだよね?その後どうなったんだっけ?」という方は多い(よく聞かれる)。
しかしそこは男・宮本浩次。夏のフェスにもバンバン出演予定なので、そこで存在感を見せて、新曲・アルバムも確固たる物を作れば「俺たちは50歳になっても元気だぞコノヤロー!ブログもTwitterなんて知らないよ、あくまで勝負は曲とライブだ」的な、唯一無二なロックバンドとして、さらなる進化を遂げることが出来るんじゃ無いか。そんなことを考えています。
ただ、夏以降のインタビューで「最近LINEにハマっちゃって、石君が既読スルーしちゃうと夜中に『なんで既読なのに返事しないんだよ』って電話しちゃうんですよ」てな話をする可能性もゼロじゃないでしょうが(笑)、それはそれで「先生可愛いなあ」と思ってしまいそうで、俺も相当な「宮本病」に罹患してるんだと思います。
何はともあれ世界一格好いい49歳(当社比)宮本浩次。誕生日おめでとうございます。今年も男稼業フル稼働、見せてくれ。
そしてオッサン。このまま行こうぜ!。
- 町を見下ろしたり・・・。
最近は仕事で、横浜ランドマークタワーがキレイに見られる「町を見下ろす丘」に行ったかと思えば、翌日に福島第一原発近くまで行ったりと慌ただしい日々が続いています。
ただそんな中でも脳内には「達者であれよ」が流れたり、首都高を走っていると「精神暗黒街」が再生されたりと、年々「これはもはやDNAレベルにまでエレカシが達しているんじゃ無いか」という中毒っぷりです。
エレカシがまた夏に走り出せば、「男が走るなら俺も動こうじゃないか」という形で更新が増えるかもしれませんし、バテバテで相変わらず更新不可になるかもしれませんが、まあなるようになると思うので、よければお付き合い下さい。
最近の楽しみは、寝る前に見る水曜どうでしょうのDVDと、歴史書を読むこと。その中でもこの本がダントツに面白いです。