4日のライブレポートはまたいずれ(と言いながら、WOWOWで放送されて録画出来てるといつまで経っても書けない。去年のさいたまスーパーアリーナスペシャルライブのレポートは8曲目の「男餓鬼道空っ風」で止まって一年・・・)。
蔦谷好位置さんがブログにて、ついに「あの謎」を独自解明してくださっています。
http://blog.oricon.co.jp/ko1/archive/1294/0
代わりと言ってはなんですがミニエレカシ情報として。
宮本さんは昔ボトルネック(スライドバー)の事をスライドブリージャーと言ったり、携帯の充電器をドビッシャー紐と呼んでいましたが、今回その傾向としてどういうときにドビッシャーなのかというのが少しわかった気がします。
年末の大阪のときに「ドビッシャーヘアーないの?」とスタッフの方に聞いていたのですが、それはヘアワックスの事。
武道館初日も、ワイヤレスマイクの送受信機が外れたときに「ドビッシャーマイクが・・・」みたいに言っていました。
つまに何かを強化したり、力を与えるもの、何かをドビッシャー!と送るもののことを呼ぶんじゃないかと、そんな風に思っています。
わははは、なるほど!
ってか楽屋やライブ会場ではそんなに「ドビッシャー」なる単語が連発されているとは(笑)。
そして上の「蔦谷さん仮説」が正しいのならば、まさに宮本浩次こそがドビッシャー男。ライブに居合わせたお客さんやメンバーは勿論、日本中、世界中の人たちを『強化したり』『力を与える』男。
逆に我々も『今日は武道館でドビッシャー男たちのライブだ』、『明日はドビッシャー男のCDが出る』と宮本浩次を完全なる『ドビッシャー男』呼ばわりしてもいいのかもしれません。
エレファントカシマシ「ドビッシャー男」 ココロに花を deluxe edition ver. - YouTube
さらに本年も変わらず「細かすぎるエレファントカシマシ(宮本浩次)情報」を伝えてくれる蔦谷好位置さんに多謝。もはやメンバーや渋谷陽一さん、山崎洋一郎さんやスタッフの方が慣れすぎてしまっている(またはそのエピソードを披露する場所がない)「誰もが疑問に感じる宮本浩次の謎」を本人に直接聞いたり、あるいは上のように仮説を立てたりする技は見事。
畏敬の念を持っていながら、でも宮本のことを兄のように慕い、熱い音楽や面白いエピソードを披露してくれる男・蔦谷好位置さんに今年も期待したいです。
宮本浩次は昨日、「努力を忘れた男の涙は汚い」と歌った。今日はどうだろうか。これほど綺麗な男の涙があるであろうか? pic.twitter.com/9uJy9r2BXp
— サク@エレカシ関係 (@saku_elekashi) 2015, 1月 4
一日目の「季節はずれの男」を経て、二日目の(蔦谷好位置さんの男気のある)「笑顔の未来へ」。この男の綺麗な涙をオレは何に例えよう・・・。