エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

宮本浩次の「眼」が相変わらず少年のような件

手元に「ROCKIN'ON JAPAN」の 3月号はありますか?

 

本誌の1月11日さいたまスーパーアリーナのライブレポート、そしてライブ二日後に行われたという山崎洋一郎さんによる宮本浩次インタビューにて(そしてもう到着してる方はPAOでの座談会により)、このライブは宮本浩次はいつもの「総合司会」っぷりに加えて、言わば「総合演出」的なこともやっていた、やっぱりあの演出は先生の希望熱望だったのか!的なことがどんどん明らかになっていますが、別冊の「COUNTDOWN JAPAN 13/14 SPECIAL BOOK」の写真が素晴らしい。

 

この別冊にはページ数が書かれていないのですが、後ろから10ページぐらいに「12.31 SPECIAL SHOTS」ということで、吉井和哉ほかその日にライブをやったアーティストが赤をバックに書き初めのようなものを持って写真に収まっているんですが、そこでの宮本浩次の「眼」が有り得ないくらいキラキラと輝いていて、相変わらず少年のよう。

 

恐らくライブ終わりの撮影で、ライブで動いて汗をかいてシュッとしているという効果もあると思いますが、こうも眼がキラキラと輝いていて、若い47歳を俺は本当に本気で見たことがない。どなたかこんな47歳が他にいることを知っている方が居ましたら教えて下さい。

けれどもライブじゃ「ズレてる方がいい」「あなたへ」「ガストロンジャー」「ファイティングマン」とケモノのような爆発的なパフォーマンスを見せるんだから、世の中訳が分からない。このライブでの過激さっぷりと、ライブ前後の永遠の文学青年を思わせるような純粋な眼のギャップが解けない。これについては引き続き研究する必要があるようです。

 

そして隣の石森敏行さん。宮本に「腹話術」のように指令されているのか、自主的にやっているのか、去年から成ちゃんへの愛が止まらないようです(笑)。これもし動画だったら凄いリアル、・・・リアルっていう言い方はまずいですか、動画で見たらどんな感じなんでしょうか。カメラマンさんはどう思って撮っているのか、いささかその辺に興味を持ってしまいます。

 

山崎洋一郎さんのブログ記事。

「今月号のエレカシ宮本のインタビュー、テンション高すぎないですか?」

http://ro69.jp/blog/yamazaki/96479

いやいや山崎さんとロッキングオンの編集部のテンションも高いですって。この写真に「絶頂!」って載せちゃってるんですから。

次の新曲の特典ポスターも、4人でのショットもいいけれど、たまにはこういう「ザ・晴れ姿」のような写真をでっかくして、それをポスターにしちゃうのもよさそうですね。とにかく華やか。

 

と、2月に入り、そんなライブが行われたのも先月扱いになってしまいますが、2月9日(肉の日・そして東京都知事選投票日)にはWOWOWで「待つ男」も含めた再放送がオンエアされます。

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デビュー25周年記念 SPECIAL LIVE さいたまスーパーアリーナの公演のなかから 生中継!で放送できなかった曲も含め、約130分(予定)に凝縮しお送りする番組。

135分。単純計算でも本放送の半分近くになってしまいますが、どこまでオンエアされるのが、どの曲がオンエアされるのか、上のアナウンスから「待つ男」は逆の意味でオンエアは確定しているようですが、リッスントゥザミュージックのような尽きない尽きない想いはまだ続きそうです。

 

そして各種の「春のフェス」への出演も決定していて、完全にエレファントカシマシ、復帰して男稼業フル稼働モードのようです。特に福岡の「RockDaze! 2014 Special ザ・クロマニヨンズエレファントカシマシ」に行かれる方は羨ましいです。

 

また憂鬱な月曜日が始まりますが、「明るき未来 つらき今日を 俺はここで考える」と『too fine life』を頭の中で口ずさみながら、毎日を突き進む日々が始まります。「この先何がおこるやら 悪いようにはならないさ」という宮本の前向きっぷりを見習いながらやっていきたいと思います。

 

こんな純粋かつキラキラした眼をした男の言うことだ、きっとそれは真実なんだろう。

 

 

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