完全に勝手録ですが、どうしても今年のエレカシの四人の激闘と復活と未来への希望への奮戦っぷりをまとめたくて書いてます。
メディアへはもっと沢山露出してますが、気になったモノだけ書いています。抜けなどがあるかもしれません。
- 2013年1月1日
PAOからいつもの四人での年賀状着。エレカシの動きは全く無し。
(宮本は昨年冬より1〜2ヶ月、完全に療養の期間、論語を読んだり、鎌倉の神社仏閣を歩く旅をしている。メンバーとも会わず。
徐々に音楽を聴き始め、メンバーとも会い始め、宮本の体調・耳の調子を見ながら音出し開始)。
- 2013年1月26日
「sweet memory」を主題歌、「さらば青春」を挿入歌とする映画『みなさん、さようなら』公開。映画のパンフレットには以下のような記載。
【エンディング楽曲はエレファントカシマシの名曲「sweet memory」】
ボーカルの宮本浩次が団地育ちだと聞きつけたプロデューサーからエンディング楽曲への提案があり、過去の曲の中にあった「sweet memory」が
本作の内容に驚くほどマッチすると、監督ら仕上げスタッフが選んだ。
濱田はこの楽曲を、仙台で行われた『ポテチ』(同じ監督と主演で2012年公開)の完成披露の帰途、新幹線の中で聞き号泣。
ここまでピッタリの楽曲があったことに驚きながら、東京に到着するまで何度も繰り返し聞き続けたという。
「みなさん、さようなら」公開初日@新宿テアトル(過去記事)
http://d.hatena.ne.jp/mpdstyle/20130126/p1
- 2013年3月18日
PAOから会員への「お知らせ」を郵便で発送。内容は全く不明。しかし同時に25周年特設サイトが開設。21日正午に向けてカウントダウンが開始される。
http://elephantkashimashi.com/25th/
(25周年サイト開設直前の、カウントダウンが表示されていた頃のスクリーンショット)。
- 2013年3月21日
1988年3月21日にアルバム「THE ELEPHANT KASHIMASHI」とシングル「デーデ」が発売されて25年。エレファントカシマシデビューから四半世紀。
20日から21日にかけて、PAOからの「お知らせ」パンフレットが到着。会員向けに先行のお知らせ。スペシャルクリアファイル付。
『6枚組 ライブブートレグBOX 発売決定!! 【the fighting men's chronicle】〜THE ELEPHANT KASHIMASHI official live bootleg box
同時発売 幻のライブCD「日本夏」「野音秋」再発決定』
『速報!!デビュー25周年記念! ドキュメンタリー映画 製作開始・今夏公開!!
山下敦弘監督のもと、バンドの25年、男たちの47年を振り返りながらも、バンドの未来を捉えた、音楽ドキュメンタリー映画の製作を開始しました』
- 2013年3月21日正午
デビュー25周年特設サイト、正式にオープン。同時にドキュメンタリー映画の「特報」がYouTubeにて公開。
エレファントカシマシ、デビュー25周年記念で過去音源総ざらい、ドキュメンタリー映画も(過去記事)
http://d.hatena.ne.jp/mpdstyle/20130321/p1
- 2013年4月10日
ライブブートレグBOXの収録曲目確定、いくつかのシークレットトラックも。
- 2013年4月25日
ライブブートレグBOX、各地に到着開始。
「宝箱」ことエレカシライブブートレグCD-BOX到着(過去記事)
http://d.hatena.ne.jp/mpdstyle/20130425/p1
- 2013年5月10日 3CDタイトル発売発表、発売日は6月26日
エレファントカシマシ、6月26日に3タイトルCD発売(過去記事)
http://d.hatena.ne.jp/mpdstyle/20130510/p1
- 2013年6月7日 ドキュメンタリー映画 予告編がPAO会員サイトで先行公開
会員向けには少し画質が悪い予告編が7日に公開され、10日にYouTubeで高画質版が一般公開。
この間の三日間は、予告編映像は会員限定情報ということで、おおっぴらに話せなかった記憶があります(笑)。ブログに書くのも10日まで我慢してました。
またオフィシャルサイトの会員専用ページには「7月12日、ドキュメンタリー映画公開日にエレカシの『未来』へ向かった情報の公開があります」と意味深すぎる告知。
ドキュメンタリー映画の予告編が色々と良すぎる(過去記事)
http://d.hatena.ne.jp/mpdstyle/20130610/p1
予告編映像で「復帰後、初のメンバーの動画」が公開され、ヒゲだらけの宮本浩次に歓喜。
また宮本がCDに「2013年新曲」と書き込む姿や、四人でのリハーサルシーンも公開され、完全復帰への期待が高まる。
同日、7月3日からタワーレコード渋谷店8階の「SpaceHACHIKAI」にて「エレファントカシマシ 戦う男の25周年展」の開催も発表。
http://natalie.mu/music/news/92425
- 2013年6月12日 宮本浩次の47回目の誕生日。
エレカシ3タイトル発売&岡田貴之さん写真展@タワーレコード新宿店(過去記事)
http://d.hatena.ne.jp/mpdstyle/20130625/p1
後日談になりますが、ドキュメンタリーDVDのディレクターズカット版のエンディングを見てたら、メンバーの写真がどう見てもどこかで見た写真だ・・・。
この写真展で展示された、岡田貴之さんの古いメンバーの写真がディレクターズカット版のエンディングを彩っていました。
http://www.youtube.com/user/elekashiofficial/videos
過去PVがフル公開とエレカシオフィシャルが太っ腹な件(過去記事)
http://d.hatena.ne.jp/mpdstyle/20130627/p1
- 2013年7月3日 エレファントカシマシ「戦う男の二十五周年」記念展@タワレコ渋谷店 公開開始
バンドの機材やら衣装やら、宮本の生原稿やら、過去ライブのダイジェストやら、書き切れないほどの展示開始。
また展示途中で宮本の「タンゲマン・トラスト」ギターが「現在使用中のため」、石君のギターに差し替えられる。そして後日また戻る。蠢く四人。
エレファントカシマシ「戦う男の二十五周年」記念展@タワレコ渋谷店(過去記事)
http://d.hatena.ne.jp/mpdstyle/20130703/p1
- 2013月7月10日 PAO会員向けに「宮本浩次復帰、エレカシ復活宣言」、日比谷野音、大阪野音、さいたまスーパーアリーナでのライブ決定のお知らせ。一般公開は7月12日の20時30分。
もうすっかり過去のことですが、この前までは予告編やら何やらで「復帰するんだよな?」てな微妙な空気が、10日のお知らせで「復帰どころか日比谷野音2日、大阪野音2日」。
「そればかりか、2014年1月11日には最大規模のさいたまスーパーアリーナでデビュー25周年スペシャルライブ開催決定」。ドタマぶち抜かれるぐらいの驚きっぷり。
- 2013年7月12日 「エレカシ復帰」情報が一般公開、日刊スポーツ朝刊での特集。『the fighting men's chronicle エレファントカシマシ 劇場版』 公開初日
復活の情報の一般公開は12日の20時半の予定が、日刊スポーツが取り上げたため、12日の早朝にエレカシオフィシャルも前倒しで情報公開開始。
朝の情報番組でも取り上げられて、「ああ、本当に復活するんだ」と訳の分からないこと思った記憶があります。そして嬉し泣き。
またこの日はPAOの会員限定ページでメンバー四人から会員向けのムービーも公開されたんですが、病気療養中だった宮本浩次が相変わらず一番元気でした(笑)。
エレファントカシマシ、宮本浩次がステージに帰ってくる(過去記事)
http://d.hatena.ne.jp/mpdstyle/20130712/p1
『the fighting men's chronicle エレファントカシマシ 劇場版』 公開初日(過去記事)
http://d.hatena.ne.jp/mpdstyle/20130713/p1
今読み返すと、自分の記事自体のテンションも異常に高いんですが、もうそれも含めて記録として。
山下敦弘監督×ジョージ・ウイリアムズさんトークショー@タワーレコード渋谷店(過去記事)
http://d.hatena.ne.jp/mpdstyle/20130714/p1
- 2013年7月16日 ドキュメンタリー映画公開終了 同時に「めんどくせえ(仮) 2013.7.8 = the day after the 劇場版」をYouTubeで公開
これもビックリしたというか、映画の最終公開日を見終わったら、その上映終了と同じタイミングで「めんどくせえ(仮)」の映像をYouTubeで出すという激闘っぷり。
って「めんどくせえ(仮) 2013.7.8 = the day after the fighting men's chronicle エレファントカシマシ 劇場版」?? (過去記事)
http://d.hatena.ne.jp/mpdstyle/20130716/p1
- 2013年7月30日 復帰後初のインタビューが「ROCKIN'ON JAPAN」2013年9月号に掲載 インタビュアーは勿論山崎洋一郎さん
- 2013年9月11日 EMI期のアルバム7タイトルがSHM-CD規格となり、低価格で再発開始
EMI期アルバム7タイトル再発日(過去記事)
http://d.hatena.ne.jp/mpdstyle/20130911/p1
- 2013年9月14日 エレファントカシマシ 「復活の野音 1日目」 2013年9月14日 日比谷野外大音楽堂
この日初披露された「あなたへ」がシングルとして、そしてドキュメンタリー映画のDVD版が11月20日に同時発売されることも、ライブ後のチラシとオフィシャルサイトで告知開始。
http://d.hatena.ne.jp/mpdstyle/20130914/p1
- 2013年9月15日 エレファントカシマシ 「復活の野音 2日目」 2013年9月15日 日比谷野外大音楽堂
http://d.hatena.ne.jp/mpdstyle/20130915/p1
- 2013年10月13日 エレファントカシマシ 「復活の野音 3日目」 2013年10月13日 大阪城野外音楽堂
またこの日は、四人が表紙となった「MUSICA」2013年11月号が特典ポスター付きで現地で先行販売開始。
http://d.hatena.ne.jp/mpdstyle/20131013/p1
- 2013年10月14日 エレファントカシマシ 「復活の野音 4日目(最終日)」 2013年10月14日 大阪城野外音楽堂
http://d.hatena.ne.jp/mpdstyle/20131014/p1
- 2013年11月6日 復帰後初のラジオ生出演(宮本のみ)、テレビ生出演(メンバー出演)
宮本浩次、GROOVE LINE Zに出演(過去記事)
http://d.hatena.ne.jp/mpdstyle/20131107/p1
エレファントカシマシ、日本テレビ「スッキリ」生出演。
http://d.hatena.ne.jp/mpdstyle/20131118/p1
- 2013年11月20日 復帰後初シングル「あなたへ」、ドキュメンタリーDVD 同時発売
エレファントカシマシ「あなたへ」発売@タワーレコード新宿店(過去記事)
http://d.hatena.ne.jp/mpdstyle/20131120/p1
- 2013年12月5日 FNS歌謡祭2013で木村拓哉さんと「今宵の月のように」披露
http://d.hatena.ne.jp/mpdstyle/20131205/p1
- 2013年12月12日 エレファントカシマシ、「笑っていいとも」テレフォンショッキング出演。
http://d.hatena.ne.jp/mpdstyle/20131212/p1
- 2013年12月18日 「復活の野音」二日目ノーカットDVDとトリビュートアルバム発売
http://d.hatena.ne.jp/mpdstyle/20131217/p1
- 2013年12月31日 COUNTDOWN JAPAN 13/14出演
(セットリストだけ教えて頂きました)
M1 悲しみの果て
M2 デーデ
M3 風に吹かれて
M4 今宵の月のように
M5 俺たちの明日
M6 ズレてる方がいい
M7 あなたへ
M8 ガストロンジャー
M9 ファイティングマン
http://sp.ro69.jp/quick/cdj1314/detail/94531?rtw
(勝手な活動録なので、抜け等がありましたら、よければ教えて下さい。加筆・修正します)。
今、見返しても、今年前半の情報のなさっぷりと、後半の情報の露出、活動の多さのギャップが凄いですね(笑)。
でも本当に今年前半は「宮本大丈夫だよな、エレカシ復帰するんだよな?」と疑問と不安と期待の日々。
それが一転「宮本浩次回復、エレカシ復帰、野音計4日開催、さいたまスーパーアリーナでスペシャルライブ開催」宣言。
ドキュメンタリー映画で宮本は相変わらず怒鳴り散らし、がなり立て、誰よりも熱く「野音までに新曲どんどん作りたいですね」。
そして今現在の活躍っぷりは見ての通り、今日もCOUNTDOWN JAPANに出演して暴れまくるんだと思います。
僕がファンになりたての時は、エレカシの楽曲の良さ、衝動性だったりセンチメンタルな部分に惹かれて深くファンになったんですが、最近では宮本浩次の人間性。
もっと言うと、ロック歌手としてのレベルの高さ、生命力の強さ、渋みも増して、でもエッジも相変わらず兼ね揃えているという部分もたまらなくなってきて。
そして勿論エレファントカシマシという希有なる四人の絆、関係性、生み出す波動にも魅力を感じて。音楽性と四人の人間性の良さの両輪で好きになっちゃってます。
来年はどんな年になるのか。さいたまスーパーアリーナのライブはどうなるか、その後にまたツアー、新曲、アルバムもあるのか。
期待は高まるばかりですが、絶対に「これだけのことをやり遂げた四人なら上手くやるさ」という確信を持っています。
どんな困難もプレッシャーも期待も四人の力でプラスへ変えてきたのが、男・エレファントカシマシではないか。
「想像を遥かに超える活躍を見せてくれるロックバンド」であることは、今年一年だけでも痛感しました。
『四人の力必要さ 俺を みんなを勇気づけてくれよ!』 by ファイティングマン
そして皆様良いお年を!!今年も一年間ありがとうございました。