エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

「宮本不在」に慣れていくけれど、でも期待もしている

宮本浩次が休養に入り、同時のエレカシのライブ活動がお休みになって三ヶ月あまり。


当初は本当に「エレカシの活動なくなったら、俺はどうなるんだろう」とか思ってたんですけど、いざ時間を経てみれば予想以上に「テンション持っている、待てる」。
ライブ活動が休止となったからといって、過去の音源は勿論、曲やライブで身体が感じた感動が消えるわけでもなく、逆に昔の曲を聴く度に
「復活したらこの曲どう歌うんだろう」「よりこの曲を上手く歌えるんじゃないだろうか」と頭に浮かぶ。


それと同時に「声はちゃんと戻るんだろうか」とか色々考えるんです。そんな大声が出せる環境じゃまだないだろうし、ライブであの絶叫が戻るのか。
「いや、でも宮本は野音で『声が良くなった』と言ってたし、血流良くなってタバコ止めたら逆に声良くなるかもしれない」。自問自答。


「一旦活動が休みになると、メンバーのコミュニケーションは大丈夫だろうか」これは大丈夫だろう。より強固になって戻ってくるはずだ。
「新曲どうだろうか?」これも大丈夫なんじゃないでしょうか、全身全霊ロック歌手宮本浩次ならば病気のことも命の危うさも曲として昇華してくれるはずだ。


結局、宮本浩次が一時的に不在なことに慣れてはいるんだけれども、でも同時に復活するであろう宮本浩次に対して熱い期待をしてしまう。
「これまでも『何度でも立ち上がれ』『負けない心で立ち上がる』(彼女は買い物の帰り道)と歌ってきて、それを自ら実証してきた男だ。
 今までの試練よりは相当厳しいだろうけれど、宮本浩次ならば『てめえ俺を舐めるんじゃねえぞ!』とエピック期さながらに戻ってくるはずだ」云々。 


宮本浩次は「俺たちの明日」についてライブやインタビューで、「友達に歌ってるんですよ」てなことを言い、同時に次のようなことも言ったりする。

宮本浩次
『友達に会うと言うんです。「良いことがあったらまた会おう」と。良いこと、楽しいことを報告しあうんです。「良いことがあったら伝えてくれよな」って。そんな歌です』。


(過去記事)
エレカシ 渋谷C.C.Lemonホール 2日目
http://d.hatena.ne.jp/mpdstyle/20080503/

今までこの曲や発言は「宮本目線」、つまり宮本が友達に会ったら「良いことあったら伝えてくれよな」と言っているという意味でしか捉えていなかった。
けれど逆の視点に立てば、宮本だってきっと嬉しいことがあったら、友達に「こんな嬉しいことがあったんだよ」と言っているはずなのだ。
そして宮本浩次がライブで復活する時がくれば、それは宮本にとってはとてつもなく嬉しいことのはずで、真っ先に友達に報告するんだろう。
(個人的には復帰後の『俺たちの明日』の演奏に期待大です。さらに味わい深い歌としてパワーアップしてるんじゃないでしょうか)。


僕は勿論宮本浩次の友達でもなんでもないけれど、宮本浩次からの「ライブが出来るようになった」という「良い知らせ」をずっと待っている。
オフィシャルサイト経由かPAO経由かJAPAN経由か分からないけれど、喜び全開でその良い知らせを聞かせてくれるだろう。


過去の音源や映像を見てると、来年いっぱいぐらいは余裕で待てると思ってます。本当に肌感覚ですけど、それぐらいは待てると今は思っている。


「お前の力さ必要さ 俺を、みんなを、力づけろよ!」(ファイティングマン 2002年ライブハウスツアー SHIBUYA-AX二日目Ver)。





僕と仲が良すぎる先輩が、「勝手に人のロゴを作っているのに嵌まってるんだ」「で、今インフルエンザで出勤停止だからヒマだから色々送るw」と送ってくれる。
「あ、じゃ横に富士山入れて下さい」「横に太陽入れてくれるとエレカシっぽいですね」とか好き勝手に注文してたら、本当に予想以上にいいロゴを送ってくれたので候補として試しにアップしてみます。
「もっと宮本色を!」「ガイコツ怖いので服着せた人間にしましょうよ」とか無理難題言いながら、徐々に細かい所を変えていって
完成したらページトップに飾らせて貰おうと思ってます。
僕自身は絵心とかが全く無い人間なので、こういう格好いいのを気軽に作れる人が本当に羨ましいです。